2024年12月の記事一覧
【3年生】GWT~ムシムシデパート~
学活で「グループワークトレーニング(GWT)」を行いました「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です具体的には、4,5人程度のグループで力を合わせることで解決できる課題に取り組みます
今回はムシムシデパートという課題に挑戦しました内容やルールは、以下の通りです。
①1人ひとりに様々な【情報が書かれたカード】を4,5枚配ります。
②カードに書かれた情報を頼りに❝何の虫が❞❝何のお店を❞営んでいるかを導き出していくのですが、「自分がもっているカードは、他の人に見せてはいけない。」「メモはとってはいけない。」というルールがあり、「カードに書かれていることは、言葉で友だちに伝えるようにする。」という条件の下で行いました。
課題をクリアするためには全員の情報が必要であり、自然とコミュニケーションを図らなければならない環境が生まれます自分たちの持っている情報を仲間に伝えたり、仲間の話に耳を傾けたり、「てんとう虫だと思うよ!」などと意見を出したりと、子どもたちの協力する姿がたくさん見られましたこういった経験を日常生活にも生かしていけるよう、引き続き指導していきたいと思います
【3年生】古い道具と昔のくらし!
社会「流山市のうつりかわり」の学習で、人々の生活が長い年月をかけてどのように変わってきたかについて学習しましたまた、11月上旬に校外学習で行った千葉県立房総のむらでも、様々なことを直接見たり聞いたりすることで、学習を深めてきました
11月29日(金)流山市立博物館の学芸員4名を講師としてお招きして古い道具と昔のくらしについて出前授業をしていただきました教科書や動画でしか見たことがない古い道具についてのお話を直接聞くことができる貴重な機会とあって、子どもたちはこの日を心待ちにしていました
「衣」「食」「住」の3つのブースに分かれて、学芸員の方のお話を真剣に聞く子どもたち「熱かったら持てないから、持ち手は火が伝わりにくい木を使っているんだね!」「湯たんぽの中のお湯を翌朝の洗面に使っていたなんて、SDGsだね!」など、様々なことに気付く子どもたち
子どもたちの中から「昔の人たちは、生活をよりよくするためにすごく頭を使っていたことがわかりました。」という振り返りがありました昔の人たちの知恵や努力があったからこそ、今の私たちの便利な生活がありますそして、私たちは未来を見据えて、よりよいものへと進化させていかなければなりません昔のくらしを知ることで、今や未来のくらしを考えることができました
【保健室】12月の保健室前の掲示物~カゼ予防戦隊~
12月の保健目標は「かぜやインフルエンザを予防しよう」です。
12月の保健室前の掲示物はカゼ予防戦隊です!!
メンバーを紹介します。
マスクレッド、うがいブルー、えいようイエロー、すいみんグリーン、
てあらいピンク、かんきホワイト、うんどうパープルです。
これからかぜやインフルエンザが流行する時期なので、カゼ予防戦隊を意識して予防しましょう!!
【保健室】4年生で保健の授業を行いました②
4年生の保健の時間に「大人のからだになるじゅんび①」という授業を行いました。
子どもと大人の絵を見比べ、体つきの違いについて考えました。その後カードを使って班ごとに男の人にだけ起こる変化や女の人にだけ起こる変化、両方に起こる変化について考えて発表してもらいました。
また、体の変化については人それぞれ違うことについても確認しました。
子ども達からは「思春期も個人差が関係していることが知れてよかった。」「人それぞれ成長する時期はちがうので、
焦らないで自分のペースで成長していこうと思いました。」「自分の体を大切にしていきたいと思った。」などの感想がありました。
次回は思春期に起こる体の中の変化について授業を行います。
【陸上部】陸上部内大会開催!~Part①~
現在、2024年の活動を締めくくる陸上部内大会を行っています本校の陸上部は、5月に行われた市内陸上競技大会において男女総合4位入賞を果たし、その後も希望者が千葉県内の大会に出場するなど、1年間精力的に活動してきました現在行われている陸上部内大会は、児童一人ひとりが1年間の努力の成果を発揮し、お互いに讃え合うことを目的としています
1日目(11/20)は「100m走」「80mハードル走」、2日目(11/26)は「走り幅跳び」「ボールスロー」「走り高跳び」、3日目(12/4)は「長距離走」「リレー」を行います保護者の方もご参観いただけますので、是非お子様の頑張りをご覧になってください
5年生が、6年生の競技する姿を見て「やっぱり6年生はすごいなぁ~!」と呟いていました運動においては、歳を重ねていくうちに年齢による差が徐々になくなっていくものですしかし、小学生においては、1学年の差はまだまだ大きいと言えるでしょう先に述べた市内陸上競技大会においても、5年生の優勝記録が6年生の優勝記録を上回ることは、ごくごく稀なことですそれは、今回の陸上部内大会でも同様のことが言えるでしょうやはり1年間の努力の差は、それだけ大きいのですね
しかし、1年後にはきっと今の5年生が下級生にとって「すごい!」と言われる存在になっており、このサイクルが適切に循環していくよう、教員は毎年部活動指導を行っています学級指導や教科指導では、味わうことができないことを部活動では経験することができ、それこそが醍醐味の1つです近年、部活動については様々な世論が注目を浴びていますおおたかの森小学校では、今後もよりよい部活動の在り方を模索しながら、子どもたちと共に活動していきたいと思います