2024年12月の記事一覧
【3年生】はかりで重さを測ってみよう!
算数「重さのたんいとはかり方」の学習で、身近な文房具などの重さの測定を行いました前回の学習では、1枚1gの1円玉を使って、それが何枚分かで重さを数で表すことができましたしかし、今回調べる文房具は数百グラムはあるものということで、「1円玉を何百枚も準備するのは大変だ…」という子どもたちの声から、はかりを使うことにしました
まずは、はかりの読み方を学習しました最も小さい1目盛りは何gを表しているのかなど、はかりを読むのに必要な知識や技能を確認しました
次に、はかりの使い方を学習した後、いよいよ測定開始です「僕の筆箱は、380gもありました!」「水筒は、お茶を飲む前と飲んだ後で60gも変わりました!」など、感覚でしか感じていなかった重さを、数値で捉えることによって新たな気付きがたくさんありました
【4年生】みんなで協力!学年行事!
4年生で学年行事を行いました!ミッションを子どもたちで協力してクリアを目指していきます!
第一部は「なぞとき」です。グループで協力して暗号を解いていきます。
グループで協力して暗号を解いたら、暗号が意味する場所へと出発します!はたけグループは土を掘ってキーワードを見つけたようです。
みんなが持ち寄ったキーワードをもとに、今度はクラスで協力です。まさかあの人のイスに次のミッションが書かれているとは…驚きでした!!
第二部は「フラフープくぐり」です。クラスで協力してフラフープをくぐる速さを競います。
1回戦が終わると、「背の順で並んでみよう!」「フラフープを固定して、私たちが動いてみるのはどうかな」「あのクラスのやり方をまねしてみよう!」と1秒でもタイムを縮めるためにクラスごとに話し合いを行いました。残念ながら目標の達成はできませんでしたが、応援も含めてみんなで楽しむことができました。
休憩のあとは、スペシャルゲストとして音楽専科の小谷野先生に来ていただきました!そこで行われたのは「本物の小谷野先生はどれ?」です。3人のピアノ演奏を聴き、小谷野先生の演奏を当てるのですが、これが意外と難しい……。4年の先生方もわからないほどでした。しかし、さすがいつも音楽の授業で先生の生演奏を聴いている子どもたち。見事半数以上が小谷野先生を見破ることができました。
第三部は「合唱」です。「気球に乗ってどこまでも」を学年全員で歌いました。約250人の合唱は圧巻でした。
学年行事でグループ、クラス、学年で協力した子どもたちは何を感じたでしょうか。みんなで一生懸命目標にむかって頑張る楽しさに、少しでも気づいてくれていたら嬉しいです!来年度は5年生となり、学校を引っ張る立場となります。また、林間学校では仲間たちと生活を共にします。今後も、子どもたちで力を合わせて様々な課題に挑戦していく姿を見守っていきたいと思います!
【3年生】豆電球を使ったおもちゃ作り!
理科「電気で明かりをつけよう」の学習で、これまでに「乾電池の+極と-極に導線をつなぐと、豆電球に明かりがつく」「金属は電気を通す」ということを学習してきました今回はその発展として、豆電球を使ったおもちゃ作りを行いました
事前に行った計画書作りでは、「花火大会を再現したいな!」「ライトが光る乗り物にしよう!」などと、豆電球の明かりがついたり消えたりする仕組みを生かして、どんなおもちゃを作ろうかワクワクしながら計画を立てていた子どもたち
そして、迎えたおもちゃ作り当日いざ作り始めると、なかなかすべてが計画通りとはいきませんそれがおもしろさの1つでもあり、試行錯誤しながらよりよいものを作ろうと、一生懸命取り組む姿が立派でした
以下に作品をいくつか紹介します子どもたちの発想力は、本当にスゴいです
【じゃんけん装置】
【クリスマスツリー】
【イライラ棒】
【ライトセーバー】
学習したことを生かして、楽しく取り組むことができましたもう少しでクリスマスですねクリスマスが近づくと、夜の街がイルミネーションの光でキラキラと輝いて見えますこれも電気が通っているということの証ですね
【5年生】書き初め練習Part1
5年生の書き初めの題材は「新しい年」です
来年の書き初めのための練習会に、講師の先生が3名 も来てくださり、手厚いご指導をしていただきました!
お手本で書いていただいた先生方の字に、みんな釘付け でした。
いつもと違う半紙や筆を使って練習したので大変でしたが、一人一人が真剣に書と向き合うことができました。
最後に先生方から「書道は日本の文化です。その文化を大切にしてほしい。ぜひ書道を好きになってほしい」というお言葉を頂戴し、素敵な日本の文化を学校からも発信していこうという気持ちになりました。
子供たちが楽しく活動することができました!先生方ありがとうございました!!
【3年生】白熱!重さ比べバトル!
算数「重さのたんいとはかり方」の単元で、重さ比べの学習を行いました↓の写真にある道具を使って、身近な文房具の重さを比べますのりやコンパス、セロハンテープやハサミなど、いろいろな組み合わせで比べてみました
「コンパスは針の部分が金属だから、一番重いと思うよ!」などと、まずは予想を立てて重さ比べスタート「意外とのりが一番重いんだ!」など、一口に❝のり❞と言っても、形態は様々なので、グループによって結果は異なりますが、「次に道具を持つ人をやりたい人はいる?」などと声を掛け合いながら、力を合わせて調べていく子どもたち先月に行った校外学習(千葉県立房総のむら)におけるグループ見学で学んだ協力を普段の学習にも生かすことができていて、大変立派でした
次に、以下のようなやりとりを行いました
担任「友だちと体重を正確に比べる際、みんなならどうする?」
児童「体重計を使います!」
担任「では、体重計を使うと正確に体重を比べられるのは、何でかな?」
児童「数字で表示されるからだと思います!」
ということで、今回は文房具のそれぞれが1円玉何枚分と同じ重さになるかを調べました
すると、重さの違いを体感でしか捉えられていなかったものが、1円玉〇枚分の違いと、より明確な違いとして捉えられるようになりました今後ははかりなど、重さを測る様々な道具の使い方を学習していきます