2025年6月の記事一覧

　入学からもう少しで３カ月。子どもたちはすっかり登下校に慣れ、迷わずに行けるようになりました。そんな１年生がもっと安全に過ごせるよう、流山警察署の方と地域で見守り活動をしている方々をお招きし、交通安全教室を行いました。

　初めに、基本的な交通ルールについて、お話を聞きました。

　途中で、体を動かして学ぶ場面も。横断歩道の体操を教えてもらいました。「右、左、右！」

　最後は、横断歩道と信号で、実践練習！一人一人見てもらいながら、安全な歩き方を学びました。

　あっという間に終わった交通安全教室。１年生からお礼の言葉を送り、これから安全に歩くことを約束しました。私たち職員も、子どもたちの安全な登下校を見守っていきます。

　音楽「いろいろな音のひびきを味わおう」の学習で、「生活の中の音でリズムアンサンブルをしよう。」という学習目標の下、音色や音楽の仕組みを生かしながら、グループごとに練習を重ねてきました。

　「生活の中には、音を鳴らす道具としてどんなものがあるかな？」という教師の問いかけに対して、「掃除で使っているバケツはどうかな？」「先生がチョークで黒板に文字を書くときに出る音、好きなんだよね。」などと言いながら、児童１人ひとりが担当する楽器を決めました。そして、迎えた発表当日。どのグループも練習の成果を発揮して、オリジナルのリズムアンサンブルを奏でていました。

　音楽科は、音楽専科の教員による指導のため、学級担任が音楽の授業を見に行く機会はあまり多くはありませんが、この日は発表会ということで授業を参観しました。教室で見せる姿とはひと味違う子どもたちの一面を見ることができ、私たち学級担任も嬉しい気持ちになりました。

６月２５日(水)保健委員会活動で手洗い実験を行いました。

魔法のクリーム（蛍光クリーム）をつけて、普段通りの手洗いをしました。

ブラックライトにあてると、洗い残しの部分が青白く光り確認できます。

自分ではきれいに手を洗ったつもりでも、洗い残しが多くてとてもびっくりした様子でした。

目で見て汚れの落ち具合がわかるという体験を通して、正しい手洗いについて確認することができました。

　理科「メダカのたんじょう」の学習では、これまでにめすとおすの見分け方や産卵のようすとその仕組みなどについて学習しました。そして、今回は「メダカのたまごは、どのように変化して子メダカになるのだろうか。」という学習課題の下、双眼実体顕微鏡を用いて観察を行いました。

　初めて使う双眼実体顕微鏡を前にして、「重～い！！！」「これでどのように見えるのだろう？」と興味津々の子どもたち。使い方を確認して、いよいよ観察開始です！

　継続的にメダカのたまごを観察することで、受精後、日が経つにつれて中のようすが変化し、少しずつメダカの体ができていくことがわかりました。

　初夏を感じさせる爽やかな天気の下、子どもたちが心待ちにしていた第２回 水泳学習を行いました。元気よく準備運動を行った後、バタ足やクロール、平泳ぎなど一人ひとりがそれぞれのレベルに合わせて水泳学習に一生懸命取り組みました。

　水泳学習のラストには、お待ちかねのお楽しみタイムです！今日は、大きな大きな波を作ることにチャレンジしました。

　全員で、列が乱れないように真っ直ぐに並ぶことを意識して取り組んだ結果、あっという間に大きな波が出来上がり、大歓声が湧き起りました。次回の水泳学習も楽しみですね！

６月１６日と２３日に１年生を対象にプライベートゾーン指導を行いました。

絵本「だいじだいじ　どーこだ？」と「はじめにきいてね、こちょこちょモンキー！」を読みました。この絵本は、昨年度性教育をしていただいた先生からおすすめしていただいたものになります。

「だいじだいじ　どーこだ？」では、自分のからだは全部大事でその中でも特に大事なのが口と水着で隠れる部分であることを確認しました。その後、手遊びをして確認をしました。

「はじめにきいてね、こちょこちょモンキー！」では、こころと体を守る大切な生活スキルである「同意」と「境界」について確認しました。

子ども達からは「自分の体を大事にしよう。」や「自分の気持ちを伝えるのは大事だね。」などの声が聞こえてきました。これからも継続的に性教育をしていきたいと思っています。

　先日、図工にて、絵の具を使う活動を行いました。これまでに使った経験がある子、初めての子、様々でしたが、活動が始まると…

「この色、まぜてみよう…」「きれいにできた！」
　みんな、夢中になって絵の具を使っていました。しばらくするとみんな黙々と取り組み、し～～～んとなる時も…集中力に驚かされます。

　できた作品については、面談期間に掲示する予定です。他の作品を見られるようにすることも検討していますので、楽しみにしてください。

　体育館での体育では、マット運動の学習をしています。「きれいな開脚前転や開脚後転をするには、どうすればよいだろうか。」という学習課題の下、２人組のペアでタブレットを用いながらお互いの技の様子を動画で撮影し、アドバイスをし合うなど、一生懸命取り組んでいます。

　「手が一直線に着いていていいね！」「少し右にずれているから、頭の後ろ→背中→腰の順に回るといいよ！」などと、声を掛け合う姿が多く見られました。

　今後は「側方倒立回転」や「伸膝後転」などの高度な技へと挑戦していきますが、友だち同士で教え合い、高め合いながら学習を進めていきたいと思います。

　校内で情報教育を担当している職員が講師となって、職員研修会を行いました。日々めまぐるしく変化する生活の中で、私たち教職員も子どもたちにその時代に合った適切な指導ができるよう、教科指導だけでなく、様々なことについて研修を行っています。今回のテーマは、ICTについてです。

　数年前から児童一人ひとりにタブレット端末が流山市から貸与されており、子どもたちも随分と操作に慣れ、普段の学習でも頻繁に利用されています。タブレット端末もその都度バージョンアップされており、内蔵されたアプリケーションも随時更新されています。

　今回は、新たに導入されたオクリンクプラスとCanvaの使い方について、私たち職員も実際に操作する中で、様々な活用方法について共有しました。これからも、日々の指導がより効果的なものになるように努めていきたいと思います。

　ふれあい活動とは、２・３・５年生で縦割りのグループを作成し、定期的に交流する行事です。年齢の異なる子どもたちが活動を共にすることにより「リーダーシップや上級生への尊敬、下級生への思いやりの気持ちを育む」ことをねらいとしています。

　今回は、その第１回目の活動でした。２・３・５年生のグループということで「最上級生として、下級生の手本になったり、楽しませてあげたりできるようにしよう！」という話をして、活動に臨みました。

　初めて出会った友だちともすぐに打ち解け、笑顔いっぱいで活動する子どもたち。下級生から「いろいろな学年の友だちができて嬉しかったです！」という嬉しい感想があり、それを聞いて喜ぶ５年生の姿が微笑ましかったです。

　活動終了後には、グループごとにふり返りを行っている学級もありました。「２・３年生が楽しめるように考えたルールがよかったので、他のグループにも共有したいです！」「次への行動が少し遅くなってしまった場面があったので、次回はそこを改善したいと思います！」など、１つの活動からいくつもの学びがあってすばらしいです！次回のふれあい活動も楽しみですね