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校長室から

音楽 走る喜びに!(校長室より)

 

各学年、体育の授業の中に持久走を取り入れています。

 

「走る」ということへの喜びや楽しさを感じることを通して、

「走る」ことが好きになってもらうことが最大のねらいです。

 

おおたかの森小では学年ごとに時間を決め、その時間にどれだけの距離が走れるようになるか、、、

個人の伸びがわかるように取り組んでいます。

写真にちらっと写っているコーンがコースに沿って7つ置かれています。

何周とコーンいくつぶん走ったか、距離の目安にしています。

 

低学年は3分 中学年は4分 高学年は5分

音楽に合わせて走っています。

毎日校庭から元気が出そうな音楽が聞こえてきます。

目標を持って、楽しく取り組んで欲しいです。

情報処理・パソコン プログラミング楽しそう!(校長室より)

児童がプログラミングに挑戦しています!

 

 今年度から流山市では「toio」(トイオ)を導入しました。

 小さなロボットを動かしながらプログラミングを体験できるようです。

 

 わいわい楽しそうに相談しながら子供たちが「toio」に取り組んでいたので見せてもらいました。

 

 小さな立方体のような形のロボットに命令カードで指示を出すようです。

 命令の出し方は簡単でした。

 下の写真のように並べたカードの上をロボットが一度通ればOKです。

 ロボットがカードの上を自走するところ、かわいくてなかなか見物です。

 

 

  迷路のようなカードのスタートのところにロボットを置くと、、、、

 「めいれいかいし」と「めいれいおわり」の間の指示通りにロボットが動いていきます。

  

 右の写真の白いのが動かすロボットです。

 写真の通り、前に3つ進めばゴールです。

 が、「いっぽすすむ」のあとに「まつ(待つ)」が入っています。

 何で「まつ」が必要なの?

 と聞くと、ロボット邪魔してくる!と即答でした。

 右上の紫色のロボットが前に進んで道をふさいでくるみたいです。

 途中に「まつ」カードを入れて紫のロボットが通り過ぎるのを1回待つことでゴールに無事到達!

 歓声が上がりました。

 コースと邪魔するロボットの動きを考えて命令カードを並べ替えるのが楽しそうでした。

 また、実際に動かして失敗したときこそ、熱い相談タイム!

 いろいろな案が出て、思考が深まっているのを感じました。

  

 今年度流山市では、東京理科大学の学生さんにご協力いただいています。

 この日も大学生が優しく子供たちに遊び方を教えてくれていました。

 ありがとうございます。心強いです。

 

 昔、流山で導入されていたロゴライター

 画面上にいる「亀」に命令を出して動かすプログラミングソフトでした。

 「まえへ 50」「みぎへ 90」「ペンをおろせ」、、、

 (まえへ50歩)(右に90度回転)(これからペンで何か書くよ)

 こんな感じの命令だったと思います。

 もしかすると保護者の方々の中にも実際に学校でやったよ、という人もいるかもしれません。

 亀に命令を出して、初めて円が描けたときにみんなで感動したのを覚えています。

 

 実際に目の前でロボットが動く時代になりました!

 プログラミングがぐぐぐっと近づいてきています。

音楽 日本の文化にふれて(校長室より)

11月24日(木)

 流山市三曲会の方々を講師にお迎えして、5年生邦楽鑑賞会を行いました。

 まずは演奏を聴かせていただきました。

  

 「六段の調べ」 徳川家康の時代の曲ということです。

 「春の海」   春の瀬戸内海の風景を表したものだそうです。聴いたことのある児童も多かったです。

 「琴姫のうた」 沖縄の音階を使っていて、面白い響きでした。ハイサイおじさん風。

 尺八、琴、三線といった普段あまりふれることのない楽器の音色や特徴も教わりました。

 尺八で演奏していただいた「ルパン3世」にどよめきがおこりました。かっこいい。

 息の音が入るので疾走感があります。

 

 「ふるさと」は演奏に合わせて子供たちもいっしょに歌いました。

  

 鑑賞会の後は、実際に楽器を触らせてもらいました。

 尺八は吹くことはできませんでしたが、実際持ってみるとたくさんの発見がありました。

 穴の数がリコーダに比べて5個と少なく、首の振り方や穴の押さえ方で音の高さを変えるそうです。

 穴が大きくて穴が塞がらないことにもびっくりしていました。

 は実際に「さくら」を一節演奏させてもらいました。

 楽譜が「ドレミ」ではなく、漢数字となにやら記号で書かれていました。

 七七八〇 七七八〇 七八九八 七八七六〇、、、(縦書きでした。〇は休符みたいです。)

 初めてでしたが、みんな上手に演奏していました!

 

 さすがに「ルパン3世」の演奏は通常の音符を見てするそうです。

 

 そろそろおおたかの森SCにも、今日演奏を聴いた曲が流れているのではないでしょうか。

 日本の文化に触れた一日でした。

 三曲会のみなさま、ありがとうございました。

イベント 地域のみなさまありがとうございました。(校長室より)

11月28日(火)

 おおたかの森小学区の地域の方々に来ていただき、1年生が昔から伝わる遊びを教えていただきました。

  

 50名以上の方々にご協力いただきました。

 ありがとうございました。

 

 遊びのコツを教えていただき、まわっていると「見て!見て!」

 と、子供たちが習得した技を披露してくれました。

 中には手に触れるのも初めてのものもありましたが、

 優しく教えてくださり、どのブースも笑顔でいっぱいでした。

   

   

 教えていただいた遊びは、

 折り紙、あやとり、わりばしでっぽう、おてだま、けん玉、紙飛行機、竹とんぼ、はねつき、めんこ、木ごま

 なんと、10種類もありました。

 いろいろな体験ができました。本当にありがとうございました。

 

 PTA本部の方にもご協力いただきました。ありがとうございました。

美術・図工 素敵な作品がいっぱい(校長室より)

廊下を歩いているとたくさんの素敵な作品と出会います。

2年生  「にじんで広がる色の世界」

和紙のような紙を使っているので、絵の具がにじんで微妙な色を出しています。

やわらかくてとてもきれいです。

3年生  「えのぐをたらした形から」

絵の具に洗濯のりを混ぜて粘度を増して紙の上で動かすとおもしろい線が浮かんできます。

でてきた線をながめているといろいろなものが見えてくるようです。

地図に見える子もいれば、何かの生き物に見える子もいます。

思い通りに出てきた線でないところが楽しいです。

5年生  「あったらいい町どんな町」

こんな町があったらいいな。

そんな想像をして書いた絵でした。

宇宙に広がる町や幻想的な町などいろいろな発想が素敵です。

4年生  

葉っぱの茂る様子やのごつごつ感、絵の具の使い方が工夫されています。

光がさす様子を描いたり、だんだんと大人っぽくなってきます。

 

6年生は、日光の思い出を新聞にしていました。

到着の会で、あとがきに自分の得たものをしっかり書く、そんな話をしていましたので、

あとがきをじっくり読ませてもらいました。

友達との仲が深まったことや、これからの生活に生かしていくことなどそれぞれの思いが書かれていました。

さて1年生は準備中でした。

公園で見つけた秋を作品にしているようです。

楽しみにしています。

またご紹介させていただきます。