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音楽 日本の文化にふれて(校長室より)

11月24日(木)

 流山市三曲会の方々を講師にお迎えして、5年生邦楽鑑賞会を行いました。

 まずは演奏を聴かせていただきました。

  

 「六段の調べ」 徳川家康の時代の曲ということです。

 「春の海」   春の瀬戸内海の風景を表したものだそうです。聴いたことのある児童も多かったです。

 「琴姫のうた」 沖縄の音階を使っていて、面白い響きでした。ハイサイおじさん風。

 尺八、琴、三線といった普段あまりふれることのない楽器の音色や特徴も教わりました。

 尺八で演奏していただいた「ルパン3世」にどよめきがおこりました。かっこいい。

 息の音が入るので疾走感があります。

 

 「ふるさと」は演奏に合わせて子供たちもいっしょに歌いました。

  

 鑑賞会の後は、実際に楽器を触らせてもらいました。

 尺八は吹くことはできませんでしたが、実際持ってみるとたくさんの発見がありました。

 穴の数がリコーダに比べて5個と少なく、首の振り方や穴の押さえ方で音の高さを変えるそうです。

 穴が大きくて穴が塞がらないことにもびっくりしていました。

 は実際に「さくら」を一節演奏させてもらいました。

 楽譜が「ドレミ」ではなく、漢数字となにやら記号で書かれていました。

 七七八〇 七七八〇 七八九八 七八七六〇、、、(縦書きでした。〇は休符みたいです。)

 初めてでしたが、みんな上手に演奏していました!

 

 さすがに「ルパン3世」の演奏は通常の音符を見てするそうです。

 

 そろそろおおたかの森SCにも、今日演奏を聴いた曲が流れているのではないでしょうか。

 日本の文化に触れた一日でした。

 三曲会のみなさま、ありがとうございました。