2025年5月の記事一覧
食育( 5月 9日 金曜日)
『牛乳 山菜おこわ 鯵の香味揚げ 豚汁』
【アジは片栗粉をまぶし油で揚げ、火が通っているか中心温度計で90℃を確認しています】
今日は、もち米を使った「山菜おこわ」ですモチモチっとした食感の「おこわ」に、春から初夏が旬の「山菜」を加えました。「山菜」は、昔から日本の山野に生育している植物です
縄文時代には、タラの芽の種が発見されています
また、日本最古の歌集「万葉集」にも、山菜が登場するほど、日本人が、昔から食べられている食べ物
春から初夏の山菜には、わらびやゼンマイ、フキ、うど、筍などがあります
「山菜おこわ」の食感や風味を味わい、季節を感じながら、楽しんで食べましょう
「鯵の香味揚げ」は、アジの切り身に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げて、特製の香味ダレをかけましたさっぱりとした甘めのタレになっているので、ご飯との相性もバツグン
アジは体に大変良いので、よくかんで食べましょう
食育( 5月 8日 木曜日)
『牛乳 ご飯 のりふりかけ 鰹のおろし揚げ 豚肉と切干し大根の炒め煮 だまこ汁』
今日は、ご飯を中心に、汁物とおかずのそろった「和食」です。和食の基本の型は「一汁三菜」ご飯と汁物、おかずをそろえることにより、食材をたくさん使い、栄養のバランスがととのいます
体に大変良いので、今日の和食を味わって食べましょう
ご飯は流山産のお米を使用し、ふっくら炊き上げました
汁物の「だまこ汁」は、魚の削り節からだし汁を丁寧にとり、鶏肉や野菜を加え、さらに、ご飯を丸めた「だまこ」を仕上げにいれました味がしっかり染みておいしくできました
おかずの「鰹のおろし揚げ」は、カツオの切り身に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げて、特製のおろしダレをたっぷりかけてあります
新緑の時期のカツオは、初鰹と呼ばれ、たくさん食べられています
身がしっかりしていますが、タレが染みて、ご飯のおかずにピッタリです
よくかんで、旬のカツオを味わって食べましょう
食育( 5月 7日 水曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン セルフツナポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
今日は、人気の「揚げパン」です揚げパンは、昭和の時代から平成、令和と好きな給食ランキングの上位を占め、世代を超えて、大人気です。作り方は、190℃の高温の油に、コッペパンをサッとくぐらせます
おいしくするために、油からすぐに出すのがポイント
そして、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました
きな粉は、煎った大豆を粉にしたものなので、たんぱく質が豊富ビタミンやミネラル、食物せんいも含まれています
体に大変良いので「きな粉揚げパン」をよくかんで、きな粉がこぼれないように、上手に食べましょう
「ツナポテトサラダ」は、たんぱく質豊富のツナをプラスし、コクのある味に仕上がっています小袋マヨネーズをポテトサラダに入れて、混ぜ合わせながら食べます
じゃが芋の食感と歯ごたえのあるきゅうりの食感が大変おいしいので、よくかんで味わって食べましょう
食育( 5月 2日 金曜日)
『牛乳 鰹めし 大根と厚揚げの旨煮 新じゃがとわかめの味噌汁 柏もち』
今日は、今が旬の「鰹(かつお)」を使った「鰹めし」です鰹は、春になると九州から北に向かって泳いできます。太平洋沿岸沖の高知県や静岡県、千葉県、宮城県でたくさん漁獲されています
江戸時代には、「目に青葉(あおば)、山ほととぎす、初鰹(はつがつお)」と俳句に詠われ、縁起の良い春の「初物(はつもの)」として食べられていました日本の食文化では、季節を感じたり、初物を食べたり、旬の食材を味わうことが大きな喜びです
給食の鰹は、静岡県産の鰹を使用しましたおろした生姜と調味料で、甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせています
骨もなく、しっかり味がついているので、とてもおいしくできました
よくかんで、旬のかつおの味を味わって食べましょう
食育( 5月 1日 木曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり ハンバーグのトマトソースかけ 春キャベツのソテー 若竹汁』
今日から5月気候もさわやかで,、過ごしやすい季節となりました
5月は「五月晴れ」という言葉があるほど、晴れの日が多くなります
すみ渡った青い空の下で、元気に体を動かすのも気持ちがいいですね
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「ハンバーグのトマトソースかけ」ですオーブンでふっくら焼き上げたハンバーグに特製のトマトソースをたっぷりかけました
ご飯と一緒にもりもり食べましょう
汁物の「若竹汁」は、新物の筍を使ったお吸い物です熊本産の収穫したばかりの筍なので、やわらかく、甘みがあります
ていねいにとった「だし汁」で、旨みもたっぷり
やさしい味に仕上がっているので、味わって食べましょう
もうすぐ、ゴールデンウィークです風邪をひかないように、野菜をしっかり食べて、元気に過ごしましょう