R5年度 献立紹介
食育(10月24日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ワンタンスープ 切干し大根入りポテトサラダ チーズ』
今日は、おおぐろの森中学校、給食アンケートにおいて第2位を獲得した「きな粉揚げパン」昭和、平成、令和と歴代上位を占め、世代を超え、大人気の揚げパンです!
作り方は190℃くらいの高温の油にコッペパンをサッとくぐらせ、油をきり、そして、きな粉と砂糖、塩を合わせた特製きな粉パウダーをまぶしただけ.。いたってシンプル。元祖揚げパンは、お砂糖だけですが、そこに、たんぱく質やミネラル豊富な「きな粉」をプラスしたのが「きな粉揚げパン」。きな粉パウダーをたっぷり、まぶしてあるので、よくかんで味わって食べましょう。
「ポテトサラダ」の切り干し大根は、しょう油やみりんなどを合わせた調味料で煮て、しっかり味をつけ、マッシュしたじゃが芋と合わせました。マヨネーズを入れて、混ぜながら食べましょう。切り干し大根はカルシウムや鉄分ビタミンB群、食物せんいが多く含まれています。シャキシャキっとした食感がとてもおいしいので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(10月20日 金曜日)
『牛乳 さつま芋ご飯 秋刀魚の塩焼き のっぺい汁 ヨーグルト』
今日は旬のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」「シルクスィート」という品種で、絹のようなしっとりとした食感になりますさつま芋の自然の甘みと香ばしい黒ごまの風味がとてもおいしいです
さつま芋は、江戸時代の頃、日本に伝わり栽培が始まりました。芋類の中でも、最も食物繊維が豊富に含まれており、おなかの環境を整えたり、肌のケアにも欠かせないビタミンCも豊富
秋の味覚、「さつま芋ご飯」を味わって食べましょう
今日は、旬の秋刀魚を使った「秋刀魚の塩焼き」です海水温上昇の影響で、今年も、秋刀魚の漁獲量がかなり減っているそうです・・・今日は、そんな貴重な秋刀魚にひと塩をふって、オーブンで焼き上げました。秋刀魚の脂には、DHAやEPAなどの成分が多く、悪玉コレステロールを減らす働きがありますそして、血液をサラサラにしたり、脳の活性をよくする働きがあるので、栄養バツグンです秋刀魚の中心に骨がありますが、お箸を上手に使って、身をはずし、皮ごと食べてみましょう
食育(10月19日 木曜日)
『牛乳 かやくおこわ 鱈の白みりんマスタード焼き 磯香和え すまし汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、千葉県産のもち米を使った「かやくおこわ」「おこわ」とは、もち米を炊いたり、蒸したりするご飯のことで、その歴史は古く、約2400年前の弥生時代には、米を蒸した料理が食べられていたことがわかっています現在の「おこわ」は、もち米独特の甘みとモチモチ食感が特徴です
「おこわ」の語源は、江戸時代の頃の少し硬めのご飯が「強飯(こわめし)」と言われており、丁寧に「お」をつけて、「おこわ」になったそうです今日の「かやくおこわ」は、もち米を炊いて味付けした具材をさっくり混ぜ合わせましたもちもちっとした食感を楽しみながら食べましょう
主菜の「鱈の白みりんマスタード焼き」は、流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースをかけました。流山白みりんは100年の歴史のある流山の特産物風味とコク、奥深い甘みが特徴です白みりんソースは、生クリームとマスタード、白みりんを合せ、加熱して作っています。鱈との相性もよく、ご飯のおかずにもピッタリ流山白みりんの風味を味わいながら食べましょう
食育(10月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ 舞茸のきんぴら キャベツの味噌汁』
【きんぴら煮に入れるさつま揚げやお味噌汁のわかめを食べやすい大きさに切っています】
給食のお米は、流山産コシヒカリ。今月からお米が「新米」となっています5月に田植えをし、真夏の暑さを乗り越え、強風にも耐えながら、成長したお米です。この時季にしか味わえない新米は、つやと風味、甘みが違います!もっちもちの新米は、お米本来の味を楽しむことができるので、流山産コシヒカリ「新米」をよくかんで、味わって食べてみましょう
主菜は「鶏の唐揚げ」ご飯のおかずにピッタリです鶏むね肉の切り身にすりおろし生姜とにんにく、しょう油、酒、本みりんで漬け込み、下味をしっかり付けましたそして、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げてあります鶏肉もやわらかく、ご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「きんぴら」は、秋が旬の舞茸を加えましたきのこの仲間で、かさがヒラヒラとして、香りと、コリコリっとした食感が人気です栄養も食物せんいやビタミンDも多く体に大変良いですきんぴら煮の甘辛い味が、ご飯とよく合います。新米と一緒に「舞茸のきんぴら」をもりもり食べましょう
食育(10月17日 火曜日)
『牛乳 焼きうどん 厚揚げと大根の旨煮 さつま芋入りマーラーカオ』
今日の主食は「焼うどん」焼うどんの発祥の地は、福岡県北九州市の小倉(こくら)。昭和20年の終戦直後は、お米もなく、小麦粉をつかった「焼うどん」が誕生しました。
給食の焼きうどんは新鮮なキャベツや玉ねぎ、人参、そして豚肉、ベーコン、イカも加え、ソースやしょう油などで味付けをしました茹でたうどんと混ぜ合わせ、仕上げにかつお節を加えたので、旨みと風味のよい「焼きうどん」ができあがりました
厚揚げと大根の旨煮は、大根と厚揚げをたっぷり使った煮物。鶏肉やうずらの卵も加え、大根に旨みがしっかり染みています仕上げにおろし生姜も加え、風味のよい煮物に仕上がりました
デザートの「マーラーカオ」は中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わりました。今日は、旬のさつま芋を生地にのせて蒸かしました。黒糖の甘みとさつま芋の甘さがとてもおいしですよくかんで、旬のさつま芋を味わって食べましょう