R5年度 献立紹介
食育(11月28日 火曜日)
『牛乳 ナポリタン イタリアンサラダ 千葉県産さつま芋のキャラメルスティック揚げ』
今日は昔も今も人気の「ナポリタン」カルボナーラやボンゴレなど・・・スパゲティと言えばイタリア料理。日本においても深く浸透している料理ですねそんな、スパゲティの中でも・・日本人に古くから親しまれているソウルフードと言えるのが「ナポリタン」ナポリタンの誕生は、諸説ありますが、1927年創業、横浜にあるホテルの総料理長が西洋人をおもてなしするために考案され、トマトソースやチーズで味付けされたナポリタンが原型と言われています給食でもベーコンやウィンナーも加え、トマトやケチャップ、赤ワイン、ガーリック、チーズを使い、スパゲティと混ぜ合わせました。新鮮野菜もたっぷり加わった甘みのあるおいしい「ナポリタン」ができあがりました
デザートは、今が旬の千葉県産さつま芋を使いました調理員さんが、スティック状にカットしたさつま芋を油でホクホクになるまで丁寧に揚げてくださいました特製のキャラメルソースはバターと砂糖、生クリームを合せて作り、揚げたてのさつま芋とさっくり混ぜ合わせました甘くて、とても美味しい千葉県産さつま芋のキャラメルスティック揚げができたので、よくかんで味わって食べましょう
食育(11月24日 金曜日)『和食の日』✨
『牛乳 ご飯 鰯のけんちん照り焼き ごま和え 千葉県産さつま汁 千葉県産焼きのり』
今日、11月24日は「いい・にほん・しょくの日」ということで「和食の日」に制定されました和食は平成25年に「ユネスコ無形文化遺産」に認定され今年で10周年になりました今日は「和食の日」にちなんで、和食の基本である「一汁三菜」をそろえたメニューです。
主食のご飯は、千葉県の品種「粒すけ」を使用しました。千葉のお米は、ふさおとめとふさこがね、コシヒカリ、そして粒すけが加わり4種類あります。粒すけは、千葉県が13年もかけて開発し、大粒で食感のよいお米程よい粘りと弾力が魅力です新米の「粒すけ」を味わって食べましょう
「鰯のけんちん照り焼き」は千葉県産の鰯を使用しました鰯は千葉県の特産物でもあり、
銚子や勝浦漁港では多く漁獲されています今日は、鰯をオーブンで焼き上げ、特製の「けんちんダレ」をたっぷりかけました皮と身の間にDHAやEPAが多く含まれているので、よくかんで、味わって食べましょう
「ごま和え」や「さつま汁」は、千葉県産のキャベツや人参、さつま芋が使われています。新鮮な野菜をバランスよく食べて、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(11月22日 水曜日)
『牛乳 ご飯 肉豆腐 鱈汁 おかかふりかけ』
今日は、ご飯が中心の「和食」です流山産コシヒカリの新米を使用しているので水分も多く甘みとつやが違います。かめばかむほど、甘みが味わえるので、新米をよくかんで食べてみましょう
栄養バツグンの「肉豆腐」は、お豆腐とお肉をたっぷり使いましたそして、うずらの卵や長ネギ、人参、玉ねぎを加え、だし汁と合わせ調味料で煮込みましたお豆腐は、大豆をすりつぶし、絞った豆乳を固めて作られています。大豆には、良質のたんぱく質の他に、カルシウムも多く含まれていますお豆腐は、中国から日本に700年ごろに伝わり、なんと、1300年もの歴史があり、日本人には欠かすことのできない食材です「肉豆腐」の豆腐には、いろいろな食材の旨みが染みて、ご飯とも相性が良いです
汁物の「鱈汁」は冬が旬の鱈や新鮮な白菜をたっぷりつかったすまし汁です鱈は身が雪のように白く、ふっくらした食感なので、魚へんに雪と書きます。体の芯から温まりますので、鱈を味わって食べましょう
食育(11月21日 火曜日)
『牛乳 アーモンドトースト ひょこ豆のポテトチャウダー ツナサラダ』
今日の主食は「アーモンドトースト」です厚切り食パンにアーモンドとグラニュー糖、マーガリンを混ぜ合わせたアーモンドクリームをたっぷり塗りましたオーブンでカリッと焼き上げて、アーモンドの香ばしい「アーモンドトースト」ができ上りました。調理員さんたちが、パンの耳まで、アーモンドクリームを丁寧に塗ってくださっているので、よくかんで、味わって食べましょう
アーモンドは、木になる種実の仲間。木の実の中でもアーモンドは栄養価が高く、健康に良いと言われています特に、ビタミンEは、様々な害を及ぼす、活性酸素から体を守る働きがありますアーモンドをおいしく食べて、健康な体つくりをしましょう
体の芯から温まる「ポテトチャウダー」は、じゃが芋や玉ねぎ、人参、ひよこ豆を加えた、栄養バツグンのチャウダーですカルシウムアップの牛乳もたっぷり使った、カルシウム強化されたチャウダーです仕上げに生クリームも加え、コクのあるおいしいチャウダーができあがりました
カルシウムは、中学生にとって、とても大切な栄養素毎日の食事でカルシウムを意識しながら食べるよう心がけましょう。
食育(11月20日 月曜日)
『牛乳 キャロットピラフ チキンフリカッセ 千葉県産野菜たっぷりスープ プリン』
【鶏肉が焼きあがったところに特製フリカッセのクリームをたっぷりかけました】
今日は、昨年度「ホテルポートプラザちば」の総料理長の細井シェフが考案してくださったメニューを一部、再現してみました
主食の千葉県産人参を使った「キャロットピラフ」。千葉県産人参を細かく刻み、鶏肉や玉ねぎをたっぷり加え、仕上げにバターを加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。人参は緑黄色野菜の仲間。β‐カロテンが多く、免疫力を高めてくれます「キャロットピラフ」をもりもり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。
主菜の「フリカッセ」とはフランスの家庭料理乳製品を使って煮こんだ「白い煮込み料理」という意味です。一般的に使われるのがチキンを使ったフリカッセ。給食では、オーブンでチキンを焼きあげて、牛乳と生クリームを加えて作ったクリームをたっぷりかけました。コクのあるチキンフリカッセができ上りました。クリームをからめながら食べましょう。
スープは、千葉県産野菜の大根と人参、キャベツをたっぷり使いました。11月は、千葉県産の野菜がたくさん収穫されるため「千産千消(ちさんちしょう)月間」に定められています給食でも地産地消を推進して、千葉県の農作物が活性化されるように心がけています皆さんも千葉県産の野菜をバランスよく、なんでも食べて、免疫力をアップさせましょう