R4年度 献立紹介
食育(12月 8日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』
今日は人気の「味噌バターラーメン」です。味噌ベースのスープに豚ひき肉ともやし、人参、にら、コーンを入れて煮込みました。仕上げに白ごまとバターも加えたので、まろやかで風味豊かな味噌バタースープが仕上がりました。中華めんは体のエネルギーとなる炭水化物で、体温を上げるはたらきがあります。野菜には、ビタミンやミネラルなど体の調子を整える栄養素がたくさん含まれています!給食の味噌バターラーメンには新鮮な野菜を使っています。体の芯から温まる「味噌バターラーメン」をしっかり食べましょう。
「鶏肉のカシューナッツの揚げ煮」は鶏肉と大豆、さつま芋、カシューナッツを油で、カラッと揚げています。お砂糖やしょう油、酒、みりんを合わせた給食室特製の甘辛のタレをからめました。さつま芋は千葉県特産の農作物。ホクホクの食感とほんのりとした甘さがあります。それぞれの食材の食感を楽しみながら食べてみましょう。
食育(12月 7日 水曜日)
『牛乳 ご飯 大根と豚バラ肉の炒め煮 じゃが芋とわかめの味噌汁 手作りごまふりかけ』
今日は、ご飯が主食の和食です。和食は、ご飯とともに、おかずをしっかり食べることにより、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、栄養素のバランスが整う、すばらしい食事なので海外でも和食が認められており、とても人気があります。
おかずの「大根と豚バラ肉の炒め煮」は、新鮮な流山産大根を30kgを使用しました。削り節からとっただし汁で、豚バラ肉と大根を大きな釜でコトコト煮こみ、大根の中心まで味が染みて大変おいしくできました。ご飯と一緒に食べましょう。
「手作りのごまふりかけ」は、ちりめんじゃことかつお節、白ごま、黒ごまを使い、彩りよく、栄養バツグンの ふりかけが、でき上りました。ごまは小さいながらも、セサミンという成分が含まれており、体に悪い活性酸素を 体内から取り除く働きがあります。ご飯にごまふりかけをたっぷりかけて、よくかんで食べましょう。
食育(12月 6日 火曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン セルフポテトサラダ ほうれん草と卵のワンタンスープ チーズ』
今日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」。高温の油でサッと揚げたコッペパンに粉雪ような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました。ミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩を混ぜ合わせた特製のパウダーです。ほんの少々、塩を加えることで甘みが引き立ち、より一層おいしくなります。また、スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取りのぞいて、たんぱく質やカルシウムが強化されたものです。寒い時季限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べてみましょう。
スープは、のど越しのよい「ほうれん草と卵のワンタンスープ」。旬のほうれん草とマイルドな卵がよく合う、やさしい味のスープです。冬が旬のほうれん草は、気温が下がってくることで、葉に甘みが増してきて、とてもおいしくなります。また栄養素も鉄分やビタミンC、食物繊維が非常に多く含まれています。ほうれん草と卵のワンタンスープをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。
食育(12月 5日 月曜日)
『牛乳 ウィンナーとコーンのガーリックライス 鱈の味噌マヨだれ ミネストローネ』
今日は無添加のウィンナーを使ったガーリックライスです。ウィンナーをニンニクでじっくり炒め、玉ねぎと国産のとうもろこしを加えて、さらに炒め塩こしょうで味付けをして、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。ウィンナーの旨みととうもろこしの甘みもあります。よくかんで、味わって食べましょう。
旬の鱈に特製の味噌マヨたれをかけました。鱈は片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げています。タレはマヨネーズに味噌と本みりん、お酒を加えて作ったコクのある味になっています。ご飯との相性もよく、ガーリックライスのおかずにピッタリです。
鱈は冬のお鍋に欠かせない食材です。漢字で書くと、魚へんに雪と書くように冬を代表する魚!北海道や青森県の北の方に生息しています。白身の淡白な味の魚ですが、揚げたり、タレをつけたりすると、おいしいです。
12月に入り、気温が下がってきました。油断せず、栄養をしっかりとって、風邪に負けないようにしましょう。
食育(12月 2日 金曜日)
『牛乳 かやくご飯 わかさぎフライ 磯香和え きのこけんちん汁』
「かやくごはん」の「かやく」とは漢字で書くと、加えると薬で加薬と書きます。加薬は、混ぜご飯や五目ご飯、うどんに入れる具のことを指します。かやくご飯は、ご飯に味をつけ、具材も入るので、冷めてもおいしく、おかずがなくても食べられ、昔の方の知恵がつまっています!鶏肉や油揚げ、人参、ごぼうなど7種類の具材が使われ、栄養満点です!よくかんで味わって食べましょう。
小魚の「わかさぎ」は、食べやすく、パン粉をつけてフライにしました。丸ごと食べられるわかさぎは、カルシウムも豊富で体に大変よいです。わかさぎは、1年を通して漁獲されますが、最盛期は冬から春先にかけてです。氷の張った湖で、穴から釣り糸を垂らして釣るわかさぎ釣りは冬の風物詩。ほんのり味がついています。そのまま食べましょう。
磯香和えやきのこけんちん汁は、旬のほうれん草や人参、里芋、なめこ、長ねぎなど、野菜をたくさん使っています。今年はインフルエンザも流行の兆しがありますので、しっかり野菜を食べて、免疫力をあげていきましょう!