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☆ 7月12日(土)女子バレー部、驚異の追い上げ!!

本日、西武台千葉高校体育館にて女子バレーボールの葛北大会が行われました。

▼予選リーグに登場した本校女子バレー部。初戦の八木中戦で2対0(25-13,25-19)、続く二川中戦でも2対0(25-20,25-21)の2勝の予選リーグトップで決勝トーナメント進出を果たしました。

決勝トーナメント1回戦、野田北部中戦。第1セットは最後まで競り合いが続いたものの、最終的には21-25でこのセットを落としてしまいます。迎えた第2セット。序盤から相手の攻撃が次々に決まり、一時は10点差をつけられます。しかし、本校バレー部も驚異の追い上げ。マッチポイントを握られてからも懸命に食い下がり、ついに24対24のデュースに!! しかし、この後相手が2ポイント連取で惜しくもこのゲームを落とし、葛北大会での女子バレー部の戦いはここで幕を下ろすことになりました。しかし、最後の最後まで諦めずに声を掛け合い、戦い抜いた姿は本当に見事!!

女子バレー部のみんな、最後までよく頑張ったな!! みんなの粘りは本当にすごいよ!! これまでの練習の成果がこの粘りに表れたんだよ!! 3年生のみんな、みんなの頑張りを1・2年生が必ず受け継いでくれるよ!! 本当にお疲れ様!!

なお、本日は多くの保護者の方々に子ども達を応援いただきました。子ども達にとってどれだけ心強かったかわかりません。これからこの子達が直面する様々な場面でも全身全霊で応援してあげてください!! よろしくお願いします!! 本日はありがとうございました!!

 

☆ 7月12日(土)テニス部、感動のゲームをありがとう!!

本日、流山市総合運動公園庭球場にて行われた女子テニスの葛北大会団体戦。本校テニス部の初戦は、昨年度準優勝の強豪、野田市立南部中との対戦となりました。

▼強豪との対戦で劣勢が予想される団体戦。第1試合は、桜井・菅野ペアが先陣を切って出場しました。序盤から相手のペースを崩せず、ゲームカウント0-3と一方的に不利な展開になります。しかし、ここから粘りの反撃。見事に3-3と追いつきます! 勝負を決するファイナルとなる第7ゲームは、7点先取した方が勝ちとなる、まさにデッドヒートの様相。ここで、見事に7ポイントを先取! ゲームカウント4-3の大逆転でこの試合をものにします!

▼続く第2試合は、石田・門屋ペアが出場。 随所に好プレーが出たものの、野田南部中もさすがに強豪。相手の強烈なストローク攻撃の前に惜しくも涙をのみます。※この試合以降、余りに興奮してしまい、写真が十分撮れていません。申し訳ありません!!

▼勝負をかけた第3試合は、藤本・松本ペア。こちらは序盤のリードに対し、野田南部中も粘り、3-3のファイナルへと持ち込まれます。しかし、藤本・松本ペアはここで冷静かつ驚異的な粘りを見せ、見事勝利!! 2対1と劇的な勝利で強豪校相手に大金星を挙げます!!

続く西初石中戦では、初戦の勢いのまま見事なプレーを続けたものの、残念ながら1対2で涙をのみました。しかし、葛北大会団体戦ベスト8という立派な成績。

顧問の本田先生は「目標のベスト4まであと一歩でしたが本当によく頑張りました! デュースやファイナルなど苦しい場面がいくつもありましたが、格上の相手にも怯まず、周りの応援にも支えられ、粘り強さを見せてくれました! 3年生はこれで引退となりますが、最後まで諦めない姿に1、2年生も感動させられたと思います! 今日の大会を忘れず1、2年生にも引き続き頑張って欲しいです!会場まで足を運んでくださった皆様、多くのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!」と目を潤ませながら、語ってくれました。

テニス部のみんな、本当によく頑張ったね!! 選手も応援も一体となって、テニス部の団結の強さを改めて実感したよ!!

3年生のみんな、みんなの粘りは本当にすごかった!! 苦しいこともたくさんあったと思うけど、これまでのみんなの頑張りが今日、はっきりと表れていた。心から感動したよ!! 素晴らしい戦いを見せてくれて本当にありがとう!! そして、お疲れ様!!

☆ 7月12日(土)PERFECT!!ソフトボール部、全勝優勝で県大会へ!!

 本日、野田市立北部中学校にて、ソフトボール部の葛北大会2日目が行われました。以下、鴇田教頭による恒例の炎の「熱血レポート」お知らせです!!

 

5チームによる総当たりリーグ戦で行われる葛北大会、初日に野田一中、流山南部・東部合同チームを相手に2勝を挙げた南流中ソフト部、野田北部中、野田南部中に勝って全勝優勝を目指します!午前中に行われた野田北部中戦では、初回から打線が爆発!制球に苦しむ相手投手の球をよく選びながら、鋭い打球を飛ばし、1回裏に5点、2回裏に9点と、大量リードを奪います!守備では、先発のエース小澤が1回から3回まで打者を一人も出塁させないパーフェクトピッチング!3回コールド、14対0で勝利!全勝優勝に王手をかけます!!

大会最終試合となった午後の第3試合、相手は野田南部中!3勝同士の対決、勝った方が優勝となります!試合前、3年生はベンチ前で応援歌を歌ってテンションを高め、1,2年生は今日も駆けつけてくださった保護者&卒業生の大応援団に「最後まで応援よろしくお願いします!」と笑顔で挨拶!チーム南流、気合い十分で事実上の決勝戦に臨みます!(保護者の皆様、卒業生のみんな、いつも応援ありがとうございます!!)

1回表、頼れるリードオフマン、一番上野が一塁線際に絶妙なセーフティバント!これがセーフとなり、試合開始早々から良い流れを作ります!すると、これに動揺した相手投手の制球が乱れ、四球とワイルドピッチで上野が本塁生還、先制点を奪います!さらに、1アウト2,3塁から五番田村がショート強襲のタイムリーヒット!さらに、八番関もレフト前に弾き返し、3対0とします!その裏、野田南部中の攻撃。この試合も先発したエース小澤が相手の上位打線を三振、サードゴロ、ショートフライと、三者凡退に打ち取ります!

2回表も南流中打線のプレッシャーと鋭い打球に相手守備が乱れ、南流中が得点を重ねていきます!隙を突いた積極的な走塁もあり、4点を追加して7対0としたところで、打順は前の回にタイムリーヒットを打った八番関へ!1アウト2,3塁で関の放った鋭い打球は、相手のサードを強襲!三塁手が弾いた打球はそのまま左中間を抜けていき、走者一掃!9対0の大量リードに!

2回裏も相手打線を三者凡退に打ち取ると、3回表に1点追加、10対0とします!3回裏も打者3人で抑えて、10点差がついたまま4回裏へ!ソフトボールでは、10点差のまま4回を終えるとコールドゲームが成立します。3回までランナーを一人も出さず、9人で打ち取ってきたエース小澤、自信を持って速球を投げ込みます!先頭の一番打者を三振に打ち取り、1アウト!バックのナインやベンチも笑顔で声をかけ、チーム全体が最高の雰囲気で小澤の投球を後押しします!二番打者が三塁線側のファール地域にフライを上げると、サード上野がこれに素早く反応!背走しながらベンチすれすれでキャッチするファインプレーで2アウト!小澤、あと一人で2試合連続のパーフェクトピッチングとなります!追い込まれた相手三番打者の打ったフライはレフト方向へ!これをレフト田村がしっかりキャッチし、ゲームセット!この瞬間、南流中の全勝優勝が決まりました!!

今日は、2試合続けてランナーを一人も出さずにコールド勝ち!強い!まさにPERFECT!!最後の葛北大会、4戦全勝で優勝、そして県大会出場決定!これでこのチームは、葛北新人大会、葛北春季大会、葛北総体とすべて無敗で制し、「完全王者」に!!南流中ソフト部、最高の形で県大会に駒を進めます!

ソフト部のみんな、全勝優勝&県大会出場おめでとう!よく頑張ったね!この結果は、2日間の大会での頑張りだけでなく、これまで積み重ねてきた練習の成果によって成し遂げられたもの!努力は裏切らない!自分達の努力が最高の形で実を結んだことに、自信を持とう!君たちは強い!あと2週間、ここまで導いてきてくださった先生方、支えてくれた家族や仲間、グラウンド、ソフトボール道具に感謝して、謙虚な気持ちで最高の準備をして県大会に挑もう!みんなだったら、絶対に勝ち進める!応援しているぞ!!

☆ 7月11日(金)よみがえる「農山村体験」!!

5校時の授業の様子。子ども達の集中は午後の時間帯も変わりません。

▼被服室で行われている3年生家庭科の授業。「社会の現状と高齢者の身体的変化を理解すると共に関わり方を考えよう」がテーマ。高齢者を疑似体験するためのゴーグルや重りをつけて、その大変さを実感していきます。

▼2年生は6校時、D棟3階~4階のホールにて、林間学園の「農山村体験」で学んだことについて、各学級代表グループの発表会を行いました。先週のプレゼン授業を経て代表の子ども達も堂々と自分の言葉で発表。工夫を凝らしたプレゼンも披露され、温かく楽しい雰囲気が広がります。

林間学園から約1ヶ月。2年生の子ども達にとってどれだけ楽しく、意味のある体験だったのか、改めて実感できる大切な時間となりました。

▼各学級代表の7グループの発表が終了。タブレットを活用して投票に移ります。

▼頑張って発表してくれたグループに、会場一杯の拍手が沸き起こりました。

▼表彰状授与。

☆ 7月11日(金)水難事故を防止しよう!!

本日1・3・4・5校時に、第1体育館にて「水難事故防止講習会」が行われました。水難事故の発生を未然に防ぎ、自らの命を守ることを目的として開催されたこの講習会。講師として、日本赤十字社水上安全法救助員・救急法救急員で、一般社団法人水難学会主任指導員でもある川口さんにお越しいただきました。 

▼はじめに、川口さんから「溺れている人を見かけたときにあなたならどうする?」という問いかけがなされます。

▼水難事故発生の場所や、何をしていて事故が起こったのかが示されます。真剣に耳を傾け宇子ども達。

▼自分が溺れている場合、早く助けてもらうためにも「浮いていること」の重要性が示されます。

▼カバンを浮き袋代わりに使う場合は、お腹の上に抱えておくことが大切。背中だと呼吸ができません。

▼実際に水面ではどのような体制で浮いているべきか、試す子ども達。両腕を開いて、少し顎を上げて、前髪の生え際が水すれすれになるようにとのお話。体育館の床が水面のつもりで仰向けになります。

▼実際にグループになってヒューマンチェーンを作り、互いの浮力を使って浮く動作を行います。

▼最後はライフジャケットの着用方法を体験します。

▲夏休みになると、毎年のように中学生が水の事故で命を落としたというニュースが流れてきます。子ども達一人ひとりが、今回体験したことを絶対に忘れずに、自分の命を自分で守れるようになって欲しいですね。

講師の川口さん、このような貴重な学び・体験の機会をいただけたこと、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!