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☆ 1月15日(水)味がよく染みた冬の旬「大根と鶏肉の春雨煮」!!
今日の給食は【わかめごはん、大根と鶏肉の春雨煮、じゃがいものみそ汁、牛乳】です。
今日は「大根と鶏肉の春雨煮」の大根について紹介します。
大根は、1年を通して市場に出回っていますが、特に秋から冬にかけて本来の旬を迎えます。この時期の大根は寒さから身を守るために、細胞に糖分を蓄えるため甘味が増し、おいしくなります
白い部分には、体内において様々な化学反応を促進させる「酵素」という成分が数種類含まれています。例えば、食べ物の中のでんぷんの消化を助ける酵素は、「アミラーゼ」といいます。そのため、日本では古くから胃腸が弱ったときに、大根を食べる習慣があったそうです。
また、大根は白い根の部分を食べることが多いと思いますが、緑色の葉の部分にも多くの栄養分が含まれています。
今日は鶏肉や厚揚げと野菜を炒め合わせたものに、旬の大根を取り入れました。大根や春雨は他の具材のうま味をよく吸うので、味が染みておいしく仕上がっています。冬の旬を味わって食べましょう
☆ 1月15日(水)「幼児のおもちゃ作り」に没頭する3年生!!
1月中旬でも陽射したっぷり、温かな今日の南流中。子ども達の頑張る姿は今日も全く変わりません。中には電子黒板の操作に困っている先生を積極的に手助けしてくれる子も。優しさを行動に表せる子ども達が集う学校。それが我々自慢の南流中です。
▼1時間目の第1グラウンドでは、1年生がハンドボールに取り組んでいます。子ども達の元気な声が飛び交っています。
▼3年生の教室では、「惑星プレゼンテーション」として、自分達で調べた太陽系の惑星についてのプレゼンを行っています。創造性あふれた見事なプレゼンの連続。さすが3年生です。
▼ホールでの国語の授業。2年生の集中した雰囲気には、こちらが圧倒されます。
▼校内の様々なところに、栄養教諭の船渡先生作成の「給食」に関する掲示物が貼られています。今月は1月24日から30日まで「全国学校給食週間」(→詳細はこちら:文科省HPより)。学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるために設定されました。
▼被服室では3年生の家庭科。「幼児の発達段階に応じたおもちゃを製作しよう」がテーマの授業。入試で忙しいこの時期の3年生も、一時頭をリセットして、この時間は作業に没頭しています。その表情はとても柔らかで、楽しそう。こうして自分が幼い頃のことを思い出しているのかも知れません。
☆ 1月14日(火)ねぎの香りとだしの風味がおいしい「青ねぎのかきたま汁」!!
今日の給食は【豚肉と野菜のしょうが炒め丼、青ねぎのかきたま汁、アセロラゼリー、牛乳】です。
今日は、青ねぎのかきたま汁に使っている「わけねぎ」について紹介します。
わけねぎは青ねぎとも呼ばれ、流山市内でもたくさん作られている野菜です。
普通の長ねぎは、土をかぶせて太陽があたらないようにすることで、白く、太い部分が多くなるように育てられたものです。ねぎの緑色の部分は、β-カロテンを多く含むので、青ねぎは色の濃い野菜である緑黄色野菜に分類されます。
骨を強くするカルシウムや血を造るもととなる「葉酸」という無機質も含む、栄養価の高い野菜です
今日は、かきたま汁に普段よく食べている長ねぎと、わけねぎの両方を入れました。ねぎの香りを味わいながら食べましょう。
☆ 1月14日(火)片付けまで協力して取り組む2年生!!
寒さも幾分控えめな3連休明けの南流中。2時間目の授業を覗いてみると、今日も子ども達の頑張る姿に出会えます。自らの課題や先生の説明に集中する子ども達。
こうした毎日の積み重ねで、自分の可能性を大きく広げていけるはずです。5年後~7年後のちょうど今頃「二十歳を祝う会」で、この子らが再会するとき、互いにどんな夢や目標を語り合うのか。まだ見ぬ将来へ向け、今日も着実に頑張るこの子ども達を、我々は全力で応援したいと思います。
▼3年生理科、まとめの授業。太陽系の惑星について徹底的に調べ上げ、発表に繋げていきます。
▼出汁の良い香りが漂う調理室。2年生が「こんぶとかつおぶしの混合だしを使用した調理」をテーマに実習を行った後の、ちょうど片付けの時間。互いに協力して、食器洗いに取り組んでいます。
☆ 1月13日(月)子ども達の感想が全て掲載!!~岡田大介さんの「酢飯屋」ブログから~
先月12月5日(木)に、D棟ホールにて行われた1年生の「特別職業人講話」。
『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』(岩崎書店)の著者でもある、寿司作家の岡田大介さんを講師にお招きし、多くのお話をいただいたことは記憶に新しいところです(→詳細はこちら)。
岡田さんが経営する「酢飯屋」のブログに当日の様子が詳しく紹介されています。1年生の子ども達の感想もすべて掲載し、ブログ上で質問にも丁寧にお答えいただいています。ぜひご覧ください(→「酢飯屋」ブログ)。