昨日、午後から1年生の特別職業人講話を行いました。講師の先生は、現在すし作家として、絵本『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』や『すし本~海から上がって酢飯にのるまで』を出版しているすし職人の岡田大介さんです。岡田さんは、流山市の隣、野田市の出身で、都内で『酢飯屋』を開業し、すし職人として活動をされていました。その後、すし作家となり、すしを始め、魚のこと海のこと海藻のこと、食に関わることなど、各地で講演活動を行っています。そんな岡田さんを特別講師として、1年生への講話を頂きました!!前半は、岡田さんがすし職人になるまでの話やすし作家としての活動、釣り上げた魚が食べものになるまでなど、子どもたちの身近な例を挙げながら講話をして頂きました。また、実際に船に乗り、釣りをしている動画を通して、私たちがいつもたくさんの「いのち」を食べて、今の自分がいることが分かりました。後半は、事前に生徒たちが岡田さんに送っていた質問に全部答えて頂きました!!すしに関わる質問もあれば、人生相談のような質問、身近なことに関する質問、子どもたちのすべての質問に真摯に回答をして頂きました!!子どもたちは、岡田さんの講演から、「いのち」を日々いただいていること、人生の生き方、世の中の広さを感じていました!!あっという間の2時間が過ぎていきました!!岡田さんのこれからの活躍を楽しみにしています!!そして、いつかは、岡田さんの握ったおすしを食べたいと思います!!素晴らしいご講演、ありがとうございました!!
生きものが、だんだん、食べものにみえてくる瞬間がある!!
ぼくらは、「生きもの」の「いのち」を毎日いただいている・・・・・・
最後に、みなさんに質問!!「私たちが食べているもので生きものではないものはたったの2つのみ!」さてなんだ?
野菜だって生きている。醤油は、もとは大豆。海苔は?もともと海藻。みんな生きているもの。
さぁ、生きていないものはなんだろう?答えは、1年生が知っています!!