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2023年6月の記事一覧

1年生 生活科

 1年生の生活科の授業の様子です。あさがおの肥料まきと観察を行いました。肥料まきでは、1つ1つ丁寧に肥料をまいていきました。その後、タブレット型端末を使って、アサガオの様子を写真に撮りました。写真に撮って後は、教室に戻って写真を見ながら観察しました。撮った写真は、拡大することができるので、大きくして細かいところまで観察することができました。「毛みたいのがある」というところに気がついた子がいたので、次回は実際のあさがおを見て、毛みたいのを実際に自分の目で確かめる予定です。

 

 

 

 

 

バス 三島めぐり(4年生)

 4年生が社会科の内容に関連した、市内の主要な施設の見学をしました。移動は三島市のバスです。はじめに「中島浄水場」へ行きました。柿田川の八幡取水場(清水町)から水が運ばれ、「中島浄水場」で水をきれいにしてから、三島市・函南町・熱海市の上水道へと引き継ぐ重要な場所であることを学びました。同時に、子供たちは「富士山の恵」に感謝していました。

 次に向かったのは、浄化センター(終末処理場)です。まず、子供たちは、汚れた水が下水道を通って、この浄化センターに集まることに驚いていました。見学は「最初沈殿池(さいしょちんでんち)」からでした。鼻をつまむほどの汚水を見ました。そして、微生物のみの力で水がきれいになっていく行程を確認しました。「最終沈殿池」では、無臭の水になっていることに「うわーすごーい!微生物最強!!」などと、驚嘆していました。

 最後に向かったのは、「清掃センター」です。たくさんの燃えるゴミを900℃の高熱で燃やすことができる焼却炉の迫力に圧倒されました。ペットボトルや缶などをリサイクルするために圧縮する機械も見学しました。ゴミを焼却した後に、残った灰を石のように固めてから埋め立てる場所も見学しました。「百聞は一見に如かず」このことわざがぴったりの校外学習となりました。また、学習を通じて、「水を大切にすること」「下水道にトイレットペーパー以外の紙を流さないこと」「ゴミはしっかりルールを守って分別すること」を学びました。

沙漠について 6年生

 6時間目に「緑の少年団」の授業を行いました。「沙漠(砂漠)の緑化は、世界平和への道へとつながる」ということで、沙漠(砂漠)に木を植えることから初めていったという話でした。世界では、毎年東京都1つ分の土地が沙漠(砂漠)となり、100万人もの人々の生活の場を奪っているとのことです。そこで、ポプラの木を100万本植えて、森をつくることを目標として取り組んだ話がありました。1995年8月に目標の100万本に達し、2001年には、300万本のポプラの木を植えることができました。現在中1の卒業生一人一人にも、その写真が送られるそうです。写真には、一人一人の名前が入ったプレートが、植樹した木にかかっていました。来年は今の6年生が植樹の写真がもらえるそうです。

租税教室 6年生

 20日(火)6年生が、5時間目に租税教室を行いました。最初に税金にはどのようなものがあるかの話がありました。その後、講師の先生手作りのイラストで、集められた税金が何に使われているか、税がなくなった世界はどうなるか知るアニメを見て税がなくなった世界は道路の整備や警察や消防署も機能しなくなってしまうことなどを知り、税金を払うことが地域など自分の身近な場所で役に立っていることを知ることができました。その後、見本の一億円を持たせてもらいました。重さは本物の一億円と同じです。お金の重みを実感していました。

3・4年生 プール開き

  2時間目に3・4年生がプール開きをしました。雨が続いていたので、待ちに待ったプール開きでした。少し水温が低かったので寒かったですが、子どもたちはプールに入ることができ大喜びでした。だるまや大の字になって浮いたり、プールの周りを歩いて、流れるプールをつくったりと、とても楽しそうでした。最後にボール拾いをやって盛り上がりました。

鉛筆 5年生の算数の様子

 5年生は、「わり算」の筆算の方法について、一人一人がまとめていました。習得したことを活用して自分の言葉でまとめる取組は、学習内容の定着を図るために有効です。子供たちは、熱心に取り組んでいました。そして、自分でまとめた内容をタブレット型端末で撮影し、Meta Mojiにアップロードしていました。それをクラス内で共有することで協働的な学びとなりました。友達がまとめたものと自分のものを比較したり、友達のまとめの「よさ」を取り入れたりすることで、さらに学習の定着を図ることができるとともに、次の学習や取組に生かすことができます。

学校 「見やすい・分かりやすい」掲示物の工夫

 

 養護教諭は、ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂性)を意識し、子供たちのより良い人間関係を目指した掲示を心がけています。この掲示物は、「リフレーミング」について理解できるように工夫されています。「リフレーミング」とは、物事を見る枠組み(フレーム)を変えて違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になることです。この掲示物は、「マイナスだと思われることが、見方を変えるとプラスに変わる」ことを、ハートを裏返すと分かる(気づく)仕組みです。大人(教師)にとっても大切にしたい思考ですね。

 暑さ指数に皆が着目できるように工夫されています。子供たちも教職員も、この掲示を頼りにして活動しています。養護教諭は、暑さ指数(WBGT)計を用いて、一日に数回測定し、子供たちと教職員の「安全・安心」を守っています。

 給食の食品群を「体(血・肉・骨・歯)をつくるもの」「エネルギー(働く力と体温)のもとになるもの」「体の調子を整えるもの」の栄養素に分類しています。委員会の子供たちが栄養士の指導・支援のもと、毎日掲示しています。栄養バランスの良い食事は、健康づくりに直結します。飽食の時代と言われる昨今。子供たちが将来、主体的に栄養バランスを意識した「食」を選択できる力を育てていきたいものですね。

 特別活動の担当の先生は、子供たちが「主な行事の思い出を振り返ったり、自身の成長に気づいたりできるように」と、工夫して掲示をしています。坂小学校の教職員は「子供たちにとって一生に一度のその時々を大切にしよう!」という思いで日々頑張っています。

 

なかよし遊び

 お昼休みに、第1回なかよし遊びを行いました。今年も6月・9月・11月・2月の4回実施予定です。6年生が考えてくれた遊びをそれぞれの班で行いました。1班は体育館で「おにごっこ、増えおに」を行いました。おににタッチされたひともおにになり、最後全員がおにになったら終了でした。2班は音楽室で「爆弾ゲーム」で音楽が止まったときにボールを持っている人が脱落していくゲームです。

 

 

 

 

 

3班は体育館で「ドッジボール」を行いました。1・2年生は3回まで、3・4年生は2回まで5・6年生は1回と当たってもよい回数を変えたルールを考えていました。4班はろうかで「だるまさんがころんだ」を行いました。おにが「だるまさんがころんだ」と言って振り返ったら止まり、動いている人は脱落していくゲームでした。それぞれの班とも昼休みの終わりのチャイムが鳴るまで、みんな楽しんでいました。

農事活動 ジャガイモ収穫その3

 掘り起こすと、今年も真っ白なきれいなジャガイモが出てきました。しかし、今年の長雨の影響で、だめになっているじゃがいもも多くあり、とても残念でした。1年生~3年生は2時間目、4年生~6年生は2・3・4時間目と収穫作業を行い、収穫が全て終わりました。御協力いただいた地域学校協働本部の方々、ボランティアとして参加してくださった保護者の方・地域の方、本当にありがとうございました。

農事活動 ジャガイモ収穫その2

 さあ、ジャガイモ掘りのスタート。1年生は初めてのジャガイモ掘りです。土に手を入れ、掘るたびにジャガイモがどんどん出てくるので、夢中になって、掘っていました。大きなジャガイモを掘ることができ、とても嬉しそうな顔をしていました。