学校教育目標:「心ほかほか坂っ子」
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三島めぐり(4年生)
4年生が社会科の内容に関連した、市内の主要な施設の見学をしました。移動は三島市のバスです。はじめに「中島浄水場」へ行きました。柿田川の八幡取水場(清水町)から水が運ばれ、「中島浄水場」で水をきれいにしてから、三島市・函南町・熱海市の上水道へと引き継ぐ重要な場所であることを学びました。同時に、子供たちは「富士山の恵」に感謝していました。
次に向かったのは、浄化センター(終末処理場)です。まず、子供たちは、汚れた水が下水道を通って、この浄化センターに集まることに驚いていました。見学は「最初沈殿池(さいしょちんでんち)」からでした。鼻をつまむほどの汚水を見ました。そして、微生物のみの力で水がきれいになっていく行程を確認しました。「最終沈殿池」では、無臭の水になっていることに「うわーすごーい!微生物最強!!」などと、驚嘆していました。
最後に向かったのは、「清掃センター」です。たくさんの燃えるゴミを900℃の高熱で燃やすことができる焼却炉の迫力に圧倒されました。ペットボトルや缶などをリサイクルするために圧縮する機械も見学しました。ゴミを焼却した後に、残った灰を石のように固めてから埋め立てる場所も見学しました。「百聞は一見に如かず」このことわざがぴったりの校外学習となりました。また、学習を通じて、「水を大切にすること」「下水道にトイレットペーパー以外の紙を流さないこと」「ゴミはしっかりルールを守って分別すること」を学びました。
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