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カテゴリ:6年生

韮山史跡巡りに向けて

9月30日(金)に予定されている韮山史跡巡りに向けて、6年生はオリエンテーションを行いました。今、社会の授業で学習している「鎌倉時代」にもつながりのある、蛭ヶ小島や、世界遺産にもなっている韮山反射炉など、見学する場所や約束などについて全員で確認しました。これから、班ごとに見学の計画を立てたり、事前学習をしたりして、当日に向けて準備を進めていきます。

武士の世の中へ

 6年生の社会の学習の様子です。貴族の世の中から、平清盛の業績を考えながら、資料の絵や年表を参考にしながら、武士がどのようにして力を伸ばしていったのかを考えました。自分の娘を天皇の妃にするなど、少し前の学習で藤原氏が栄えていた頃との共通点を見つけて考える子もいました。
 6年生もタブレットをごく自然に、文房具のように使っています。

文箱の制作

 6年生が図工で文箱を作っています。箱の蓋にデザインした模様に、小刀で切り込みを入れていきます。どんどん彫り進めていくと、立体的でとてもすてきな箱ができあがります。
 今日は彫りはじめです。みんな集中してていねいに彫っていました。

夏休みの思い出でクイズ大会

 授業が再開した初日、6年2組では「夏休みの思い出クイズ大会」を行いました。一人一人夏休みの思い出を発表するのもいいけれど、思い出にちなんだクイズにすればもっと楽しめる!という思いから企画しました。「わたしが三嶋大祭りで食べた中で一番おいしかったものは何でしょう?」「ぼくは夏休みに何回キャンプに行ったでしょう?」など夏休み中の一番の思い出にちなんだ簡単な三択クイズをみんなで出し合いました。一気に得点が何倍にもなるチャンスもあり、大盛り上がりのクイズ大会となりました。
 普段は、学校のため、みんなのために真剣な眼差しで働く6年生ですが、この日の無邪気な笑顔もとても素敵でした。

奈良の大仏ってどれくらい大きいの?

6年生は社会の授業で奈良時代と平安時代について学習しました。当時の人々がどのような思いで大きな大仏を作ったのか…少しでも奈良時代の人々の気持ちを理解できるように、大きな紙を使って実物大の大仏の手のひらを作ってみることになりました。
1枚でも十分大きな紙ですが、大仏の手の大きさに合わせて何枚も貼り合わせていくと、みんなが乗れるくらい大きな紙になりました。手だけではなく、目や鼻、口などのパーツも作っていきみんなで協力して作り上げた大きさは想像以上で、子供たちもびっくりしていました。今回の活動を通して、今よりも道具や技術が発達していない時代にこんなにも大きな大仏を作り上げた人々の苦労と気持ちを実感していました。