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奈良の大仏ってどれくらい大きいの?

6年生は社会の授業で奈良時代と平安時代について学習しました。当時の人々がどのような思いで大きな大仏を作ったのか…少しでも奈良時代の人々の気持ちを理解できるように、大きな紙を使って実物大の大仏の手のひらを作ってみることになりました。
1枚でも十分大きな紙ですが、大仏の手の大きさに合わせて何枚も貼り合わせていくと、みんなが乗れるくらい大きな紙になりました。手だけではなく、目や鼻、口などのパーツも作っていきみんなで協力して作り上げた大きさは想像以上で、子供たちもびっくりしていました。今回の活動を通して、今よりも道具や技術が発達していない時代にこんなにも大きな大仏を作り上げた人々の苦労と気持ちを実感していました。