学校の様子

2023年10月の記事一覧

旧中央水道水源

本町タワーの東側を入ると、かわいい水路があります。

透明度が高く、とてもきれいです。

街中に、別世界のような空間です。

旧中央水道の水源は富士山からの湧水を、この界隈の飲み水として使用してきましたが、平成15年度に三島市の水道への切り替えに伴い廃止されたもので、普段は自噴していますが、水位が下がったときはポンプアップしています。

                                   ~インターネットより~

源兵衛川(げんべえがわ)

遊歩道や飛び石の上を歩いて進みます。

水のきれいさに、4年生のテンションも上がります。

「水が冷たい!!」

「きれいすぎて飲みたくなってしまう。」

「遊びたい!」

三島めぐりの際に、伊豆島田浄水場で三島の水がどれほどきれいかを学習しました。

その記憶がよみがえったのではないかと思います。

 

休けいを兼ねて、水遊びをしました。

みんなとても楽しそうです。

すばやく生き物をつかまえた子がいました。

次の見学場所に移動です。

仕度に手間取った子に手を貸すと、「ありがとうございました。」と言ってくれました。

感謝をあらわせる心がすばらしいです。

楽寿園から蓮沼川へ

楽寿園も溶岩がいっぱいです。

新富士火山の基底溶岩流である「三島溶岩流」は、パホイホイ溶岩(注)的な特徴がみられ、所により、餅状(もちじょう)溶岩、縄状(なわじょう)溶岩(市立公園楽寿園内)が見られ、国指定の天然記念物及び名勝になっています。その他、溶岩丘(きゅう)(楽寿園常盤(ときわ)の森付近など)、溶岩塚(愛染の滝、職業安定所、三島北高校紫苑(しおん)の森など)、溶岩トンネル(三共株式会社三島工場敷地内地下など)の形成などの特徴があります。

                                       ~インターネットより~

 

小浜池の水は減ってしまっていましたが、カワセミが元気に飛び回っていました。

羽の色がとてもきれいで、光っているように見えました。

 

カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。これを構造色といい、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理。この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。漢字表記が翡翠(ヒスイ)と同じなのはこのためである。~インターネットより~

 

楽寿園から蓮沼川に移動です。

みんな水はもちろん、水車やオブジェにも着目していました。

白滝公園にて休けい

「楽寿園と白滝公園はつながっていたのですが、道路をつくるために二つに分かれたのです。」

学年主任の説明に、みんな驚いていました。

湧き間を見たり、お茶を飲んだりして休けいです。

足元は溶岩がいっぱいです。

みんなが持っている「みしまっぷ」の巨大版がありました。

菰池公園・鏡池方面へ

菰池公園に向かって歩くと、またまたきれいな流れがあらわれました。

この流れが、桜川に続いています。

 

鏡池です。

 

鏡池横臥溶岩樹型(かがみいけ おうがようがんじゅけい)
地上に見える三島溶岩流の末端にあたり、開発による破壊を免れたもの。1万年以上前の溶岩に樹木が包み込まれ、焼かれた時に発生した水蒸気の抜けた穴が残っているもので、地質学的に大変貴重な天然記念物である。

                                      ~インターネットより~

とても不思議な形の池です。

池の奥が少しぬれています。

ここから水が湧いていたようです。

 

菰池公園で記念撮影です。

サギがオブジェのようにとまっていました。

湧き間がきれいです。