学校の様子

2025年1月の記事一覧

ミュージックフェスティバル 4日目(動画配信)

先日行ったミュージックフェスティバルの続編です。

事情により出演できなかった子供たちを動画にて配信しました。

司会の2人です。

 

4年生「夢を叶えてドラえもん」です。

 

6年生「ライラック」です。

 

どちらの組も、堂々としたパフォーマンスを披露しました。

応援に駆け付けた子供たちから、拍手が送られました。

 

音楽委員会さん、本当にありがとうございました。

給食集会②

調理員さんのお仕事が一段落した時間に集まっていただき、感謝の気もちを表しました。

☆1年・なかよし・・・給食室のみなさんへ・寄せ書き

☆2・3年・・・農家のみなさんへ・寄せ書き

☆4年・・・業者のみなさんへ・寄せ書き

☆5・6年・・・台ふきん作り

調理員さんに代表者が贈呈を行いました。

みなさん笑顔で受け取ってくださり、御挨拶もしていただきました。

代表児童は、日頃の感謝を込めて、作成したものを贈呈しました。

給食室のみなさん、毎日心を込めて給食を作ってくださりありがとうございます。

これからもおいしい給食をお願いします。

給食集会

最初に、給食ができるまでを動画で視聴しました。

家の台所とは規模が違うことはもちろんですが、安全のため様々な工程や守るべきルールがあります。

          給食集会・動画配信

 

手をひじまで丁寧に洗い、念入りにアルコール消毒をします。

 

下処理室で、大根をきれいに洗い、皮をむきます。

 

大量のお米を何回かに分けて機械でとぎます。

 

ブロッコリーを洗って、食べやすい大きさにカットしていきます。

 

人参を機械でカットしていきます。

 

ゆでたブロッコリーを急激に冷やし、大釜に入れます。

鰹節と合わせて、巨大なヘラで混ぜていきます。

 

できあがったものを、計測しながら各クラスのボールやバットに分けます。

 

食器・牛乳・御飯・おかずをワゴンに載せ、配膳室まで運びます。

 

各教室で配膳をして、「いただきます!」

 

みんなが食べる時間から逆算して、丁寧に作ってくださっています。

オーブンで焼くときも、中心温度を調べて、食材に熱がしっかり入っているかを確認します。

牛乳の保管中も温度管理をしています。

知れば知るほど、たくさんの工程があるのに驚きました。

 

みなさんもお家で料理をすることがあると思いますが、4人分を作るとして、東小の給食は約350人分。

350÷4=87.5 87.5倍の量を一気に作っています。

想像するだけですごい量です。

給食を作るには、時間も力も必要な上に、様々な技術が必要になると思います。

給食室のみなさん、本当にありがとうございます!

給食週間②

通路に、給食の歴史が分かる掲示があります。

栄養士さんが、年表や給食のサンプルを展示してくれました。

子供たちのことを考えて、変化してきた給食。

よく見ると、驚くことがたくさんあります。

御家庭でも、毎日の食事に御配慮いただいていると思います。

東小の子供たちの元気を支えていただき、ありがとうございます。

給食時に様子を見ていると、

「給食で初めて食べた!」

というメニューもあるようです。

日本の国内でも、かなり食文化に違いがありますので、世界に目を向けると本当にびっくりすることばかりです。

メニューについて調べてみると、その時期の季節を元気に乗り越えるための食材を使っていたり、栄養価を高める食材の組み合わせがされていたりと、しっかりした根拠があり、世界で和食が注目されているのも納得です。

静岡県は、海の幸・山の幸が手に入りやすく、新鮮でおいしいです。

あらためて、様々なものを食べることができる環境に感謝したいです。

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食事を始める時の「いただきます」には2つの意味があります。

1つめは、食事に携わってくれた方々への感謝。
料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方など、その食事に携わってくれた方々へ感謝のこころを表しています。

2つめは、食材への感謝。
肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物にも命があると考え、「○○の命を私の命にさせていただきます」とそれぞれの食材に感謝しており、こちらが本意だと言われています。

~インターネットより~