学校の様子

給食集会

最初に、給食ができるまでを動画で視聴しました。

家の台所とは規模が違うことはもちろんですが、安全のため様々な工程や守るべきルールがあります。

          給食集会・動画配信

 

手をひじまで丁寧に洗い、念入りにアルコール消毒をします。

 

下処理室で、大根をきれいに洗い、皮をむきます。

 

大量のお米を何回かに分けて機械でとぎます。

 

ブロッコリーを洗って、食べやすい大きさにカットしていきます。

 

人参を機械でカットしていきます。

 

ゆでたブロッコリーを急激に冷やし、大釜に入れます。

鰹節と合わせて、巨大なヘラで混ぜていきます。

 

できあがったものを、計測しながら各クラスのボールやバットに分けます。

 

食器・牛乳・御飯・おかずをワゴンに載せ、配膳室まで運びます。

 

各教室で配膳をして、「いただきます!」

 

みんなが食べる時間から逆算して、丁寧に作ってくださっています。

オーブンで焼くときも、中心温度を調べて、食材に熱がしっかり入っているかを確認します。

牛乳の保管中も温度管理をしています。

知れば知るほど、たくさんの工程があるのに驚きました。

 

みなさんもお家で料理をすることがあると思いますが、4人分を作るとして、東小の給食は約350人分。

350÷4=87.5 87.5倍の量を一気に作っています。

想像するだけですごい量です。

給食を作るには、時間も力も必要な上に、様々な技術が必要になると思います。

給食室のみなさん、本当にありがとうございます!