学校からのお知らせ
オンライン学習に向けた準備
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、福島県にも非常事態宣言が発令されています。
これを受け、本校では休校になっても子どもたちの学びを止めないために、オンライン学習の準備を進めています。
低学年は、家庭で取り組めるドリル学習について、自分で操作しながら使い方を学んでいます。タブレットを使い慣れていない低学年の児童も先生に教えてもらいながら、興味をもって学習できました。
高学年は、普段から授業等でタブレットを活用しているため操作には慣れています。しかし、タブレットを家庭に持ち帰って学習に使用するようになると、個人でしっかりと管理しなければなりません。注意して扱わないと危険な面もたくさんあります。
5年生の社会科では、「情報活用のルールやマナー」について考えました。個人情報が外部に流出してしまう危険や依存症になってしまう危険などを再確認し、正しく活用することの大切さを学びました。
必要な情報が簡単に手に入る時代になりましたが、一方で、情報を悪用した犯罪やいじめも増加しています。子どもたちには、インターネットの危険性についてもしっかりと理解し、正しく活用できるように指導して参ります。
前期課程 鼓笛活動
2月2日の5校時目に鼓笛活動を行いました。
鼓笛移杖式に向けて、立ち位置を確認や校歌の演奏を行いました。全体で合わせると、リズムがずれてしまう場面も見られましたが、これまでの練習の成果を出そうとがんばって演奏できました。
これからも、各パートでしっかりとリズムを合わせられるように練習を積み重ねていきます。
6年生 部活動体験入部
6年生は、2月から部活動へ体験入部しています。
バドミントン部、野球部の2つから選択し、放課後の時間に先輩方と練習しています。
6年生から部活動を体験することは、先輩方とのコミュニケーションを図ったり、部活動をした翌日の身体の疲れ具合を確かめたり、生活リズムの違いに慣れさせたりと新年度の生活にも繋がります。
子どもたちからは、「初めてシャトルを打つことができて、楽しかったです。」や「先輩方に教えてもらってできるようになったので、部活動をするのが楽しみになりました。」「基本の練習が大切なので、これからもがんばりたいです。」という前向きな感想が出されました。
学校では、子どもたちが不安感や困り感を感じることなく、後期課程での生活をスタートできるように、今後も支援して参ります。
前期課程 豆まき集会
2月1日、前期課程の子ども達は豆まき集会を行いました。
まず、学年ごとに追い出したい鬼を発表しました。
1年生は、「話を聞かない鬼」「整理整とんしない鬼」「病気になる鬼」。2年生は、「時間を守らない鬼」「相手の気持ちを考えない鬼」。3年生は、「忘れ物鬼」「自分から進んでやらない鬼」。4年生は、「さぼり鬼」。5年生は、「できない鬼」。6年生は、「マイペース鬼」。
それぞれの学年がどんな場面で弱い自分が出てしまうかを劇にするなど工夫して表現していました。
次に、代表児童が企画したゲームを行いました。豆まき集会と言えば、鬼ごっこです。ふやし鬼と吸血鬼ゲームを行いました。みんな鬼ごっこが大好きなので、夢中になって楽しんでいました。
最後に、5年生による豆まきです。「鬼は外、福は内」のかけ声で力強く豆まきをしました。
みんなで夢中になって拾っています。年の数よりもたくさん拾えたみたいですが、食べ過ぎには気をつけましょう。
子どもたちは、「吸血鬼ゲームで成功できて楽しかったです。」「みんなの追い出したい鬼が出ていくように、力いっぱい投げられて良かったです。」「各学年の発表がいろいろ工夫してあって楽しかったです。」など感想を話してくれました。
心の中にある自分の弱さに打ち勝つことは簡単なことではありませんが、みんなで力を合わせて、勇気を出して悪い鬼を追い出していけると良いですね。
5・6年生 図工「木工教室」
5・6年生は、木工教室でベンチ作りをしています。外部講師の先生とオンラインでつなぎ、指導していただきました。
子どもたちは、ネジを回すのに苦戦しているようでしたが、集中して取り組んでいました。
子どもたちに感想を聞いてみると、「木の特徴について教えてもらったので、自分でもっと調べてみたくなりました。」「作ったベンチを庭に置いて使いたいです。」など、とても満足したようです。
今回の体験を生かして、いろいろなものづくりへの関心が高まってほしいですね。