牛島の食育は今

2024年2月の記事一覧

春日部のB級グルメが給食に!!

今日は、地元春日部市のB級グルメ「春日部焼きそば」が給食に登場します。

日本全国、各地それぞれにご当地グルメがありますが、テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台となっている私たちが住んでいる「春日部市には「春日部焼きそば(かすかべやきそば)」というご当地グルメがあります。

みなさんは、知っていますか?

焼きそばというと、材料もたくさんいらず簡単に作れて、老若男女、誰もが気軽に食べられる国民食ともいえる人気メニューですが、埼玉県春日部市の春日部焼きそばは一般的なソース焼きそばとは、ひと味もふた味も違っています。

春日部焼きそばの特徴は、トロットロのあんかけ焼きそばに香り豊かな「しそふりかけ」のトッピングされています。

春日部焼きそばの特徴は、野菜たっぷりのあんかけ焼きそばに、春日部の花である藤をイメージしたしそふりかけをトッピングしているという点です。

パリッと香ばしい焼き目がついた麺に、野菜とダシのコクと旨みが凝縮されたトロットロのあんかけがたっぷりとかかった焼きそばは、他のどの地域にもない春日部オリジナルの名物になっています。

春日部やきそばは、埼玉県の春日部商工会議所青年部が地域活性化のために開発したオリジナルのB級グルメです。

春日部焼きそばを実施するためには、必ず春日部商工会議所青年部の承認を得なければなりません。

まず、「焼きめん」であること。そして、「あんかけやきそば」にすること。

そして、「しそふりかけ」をかけること。そして、「春日部商工会議所青年部」の承認を得ることです。

今日は、焼いた麺にあんかけの具をかけて、召し上がってください。

おいしい春日部焼きそばを、美味しく召し上がってください

 

 

 

 

5年生の食育【わかめの体験学習】を実施!!

 本日、授業で「わかめ」について、体験学習をしました。

 日本人の食事には、昔から、海藻類は大変なじみのあるものです。中でも「わかめ」は人気で、みそ汁の実の中でも上位に上がります。

 給食の献立の中でも、「わかめごはん」「わかめの味噌汁」「わかめスープ」など、わかめを使った献立は、よく食べられています。

 普段、食べているこの「わかめ」ですが、実はこれは、わかめの葉の部分です。わかめは、葉・茎・芽と、3つの部分に分かれています。

 今回、わかめの部位の特徴(茎はコリコリ、めかぶはヌルヌル)を体験してもらいました。

 有名な産地である三陸沖で採れた「わかめ」の原藻を見て、大きさにも驚き、触って、匂いを嗅いで、初めての経験でした。また、わかめの色の変化の実験もし、発見もありました。

 

今日は、2月の食育の日の献立です。

今日の献立は、わかめごはん、牛乳、鶏肉のゆず風味揚げ、小松菜ともやしの和え物、芋炊きです。

今日は、2月の食育の日の献立で、愛知県の郷土料理「芋炊き」を紹介しました。

【芋炊き】の発祥は、大洲市とされており、鶏肉、里芋、こんにゃく、しいたけなどの具材を煮込んだ鍋料理で、加藤家が藩主として治めていた350年以上前にまでさかのぼる歴史をもちます。

 お籠りと呼ばれる伝統行事でふるまう鍋に、各自が地元名産の里芋を持ち寄ったことがそもそもの始まりといわれています。
 大洲市のほかにも各地で【芋炊き】がおこなわれ、愛媛の中秋の風物詩になっています。現在も家庭でよく作られ、親から子へと継承されている料理です。

今日は、愛媛県の郷土料理を味わってください。

令和5年度春日部メニューコンテスト優秀賞の献立実施①

今日の献立は、ごはん、牛乳、ささみのチーズ春巻き、クルトンサラダ、あったかミネストローネです。

今日の献立は、春日部メニューコンテスト優秀賞の6年1組代表の人の考えた献立です。

みなさんに、メーツセージです。

ささみのチーズ春巻きは、外はパリパリ、中はトローリチーズで食感も楽しく、さっぱりとしたささみと濃厚なチーズの相性も抜群です。

あったかミネストローネでは、野菜たっぷりでたくさんの栄養が詰まっています。寒い時期に食べるあったかスープは、心も体も温まり、幸せな気持ちになれます。

サラダは、学校給食ではなかなかでない私の大好きなクルトンを使ったサラダにしてみました。香ばしいクルトンがサラダをより、おいしくしてくれます。五大栄養素がバランス良く入った給食です。みなさん、おいしく食べてくれるとうれしいです。      ということです。

給食調理員さんも、一生懸命に作ってくださいました。

みなさん、味わっていただいてください。

 

 

 

 

五味五感の体験学習 応用編を実施!!

今日は、五味五感の体験学習の2回目、応用編を実施しました。

NPO法人食育研究会MoguMogu代表理事の松成容子先生、食育コーディネーターの細井洋子先生と立花ひろ子先生、また、さいたま市のレストランのシェフの神田智先生をお招きして、実施しました。

旬のシェフの菜園で育てた大根を使って、【茹でただけの大根】の味と、【焼いた大根(焼き大根のチーズかけ)】の味を比べました。

焼き大根のチーズかけは、シェフといっしょに、みんなで作りました。とても楽しく、作ることができました。

おいしく、いただきました。

ボランティアのおとうさん、おかあさん、ご協力ありがとうございました。