2023年5月の記事一覧
1年生の食育体験学習「そらまめのさやむき」
今日は、今が旬の「そらまめのさやむき」を1年生がしました。
今では、いろいろな食材が1年中いつでも手に入り、食べることができます。
このことから、生活の中で「旬」を感じることも少なくなりました。
旬のものはおいしくて栄養も豊富です。適した時期に無理なく作ったり、収穫したりできるので、育てる時に使う肥料や農薬も少なくてすみ、環境にもいいと言えます。
この時期に毎年、給食ではそらまめを茹でて献立に登場するのですが、そらまめを苦手とする児童が多く見られ、好む児童と全く食べようとしない児童と極端に別れます。
今回の授業で、そらまめのにおいをかいだり、直接触れてさやむきを体験したりすることで、興味・関心をもってもらい、食べる意欲をもってもらいたいと考えました。
さやむきを楽しく体験し、給食でおいしくいただきました。
今日は、5年1組の調理実習です!!
昨日に引き続き、今日も5年生の「ゆで卵」と「青菜のおひたし」の調理実習がありました。
積極的に、みんな班ごとに協力して、調理実習をしていました。
感想は、「超おいしい!!」「自分で作るとおいしい。」「家でも作ろう。」
こんな経験から、食に興関心が高まるといいです。期待できそうです。
今日は5月の食育の日の献立です。
今日の献立は、どどめせ、牛乳、鰆の塩焼き、おかか和え、桃ゼリーです。
今日は、5月の食育の日の献立「岡山県の郷土料理 どどめせ」を紹介します。
「どどめせ」は、鎌倉時代の終わりごろから瀬戸内市長船町(おさふねちょう)に伝わる郷土料理です。
ある日、炊き込みご飯の中に酸っぱくなったどぶろく(にごり酒)が入ってしまい、それを食べてみると、とてもおいしかったので、『どぶろくめし』を作るよ
うになりました。やがて『どぶろくめし』がなまって「どどめせ」と呼ばれるようになったそうです。その後、どぶろくの変わりに酢を混ぜたばら寿司を作るようになりました。
「どどめせ」は『備前ばら寿司』の元祖と言われています。
また、「鰆(さわら)の塩焼き」の鰆は回遊魚であり、晩春から初夏にかけて、産卵のため瀬戸内海に大量に押し寄せます。古くから新鮮な魚卵や白子と共に食べられてきました。
また、岡山県の特産品の一つに桃があります。今日は、「桃ゼリー」をデザートとして、組み合わせました。
岡山県の郷土料理を味わってください。
今日は5年2組、初めての調理実習です!!
今日は、5年2組が調理実習をしました。
「ゆで卵」と「青菜のおひたし」です。
決まりを守り、みんな楽しそうに実習をしていました。
おいしいゆで卵と青菜(小松菜)のおひたしを、おいしくいただきました。
「自分で作ったものはおいしいなぁ。」「料理はたのしいな。」と感想がありました。
みなさん、お家でも家族のために作ってみましょう。
今日は、5月の図書コラボ献立です。
今日の献立は、スパゲティナポリタン、牛乳、アスパラガスのキッシュ風、コンソメスープです。
今日は、5月の図書コラボ献立「月ようびはなにたべる?」から「スパゲティナポリタン」を紹介します。
このお話はアメリカのわらべうたです。
曜日ごとに何が食べたいか、質問があります。
いったい、だれが質問してだれが答えているのでしょう。頭の中でいろいろな想像をしながら読んでいくと楽しいかもしれません。
そしてそれぞれのページに動物が描かれています。
月曜のはりねずみとさやいんげんから始まって、最後の日曜日はさるとアイスクリーム!みんな大好きなたべものです。作品の言葉の中に「おなかのすいたこみんなおいで」というメッセージがあります。
そしてしめくくりには、おなかのすいたこみんなでごちそうを食べている様子が出てきます。みんなで食べたら楽しいし、おいしいですね。
お話のなかで、今日の「スパゲティナポリタン」は、火ようびに出てきます。
今日もおいしく、召し上がってください。