校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(2月)

 今月の学校の正門前の掲示板です。二月をイメージした掲示になっています。

 

 校長室前の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。2月の校長講話では、「寒い中でもみんなの言葉で、相手の心や体をあたためることができる。」「地震で被災した石川県では、ストーブの周りに近所の人が集まり、互いに温かい言葉を掛け合って、不便で辛い避難所との生活も頑張れている。」という話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「今は1年で最も寒いと言われる時期だけど、毎日立って安全に登下校させてくれているボランティアさんや交通指導員さんに感謝の気持ちを込めて、あいさつをし、心を温めてあげようと思いました。」

「あいさつをしないと相手も気持ちよくないし、1~5年生のお手本にも及ばないので、これからは元気な笑顔で温かいあいさつをしていきたいと思います。」

「今度からちゃんと相手にわかるように、声を大きくして、相手の目を見て、あいさつをすることを忘れないようにしたいです。」

「寒い中、僕たちの安心・安全を守るために立ってくださっているので、あいさつの後に『ありがとうございます』などの温かい言葉をかけたいです。」

「あいさつ、って人と人をつないでくれるんだなと思いました。これからもあいさつをしていきたいなと思いました。」

「3年生の頃は『元気でいいね』と言われ嬉しかったです。6年生になって言われないのはおかしいので、温かいあいさつをしたいです。」

「これからの自分は、何かをしてもらったら『ありがとう』とちゃんと言葉で言ったり、行動で恩返したりしたいなと思いました。」

「あいさつをしなければ、悲しいことや、余計な心配をさせることもあるとわかりました。これからは人が喜ぶこと、そしてあいさつなどを忘れずにしていきたいです。」

「石川県の地震で避難している人がたくさんいるけど、その人たちはあいさつや言葉で心を温めていると言う話を聞いたとき、やっぱりあいさつや言葉ってとても重要だなと思いました。」

「石川に大きな地震があり、今でも避難所で暮らしている人もいて、その避難所では、周りの人と声を掛け合って生活をしているんだなと思いました。」

「辛い時や不安な時に言葉をかけてもらって、嬉しくならない人はいないと思います。私は周りの人が不安な時に温かい言葉をかけてあげられる人になりたいです。」

「私はいつも励まされる人間で、あまり励ましていないなと、日々の生活を振り返って思いました。これからは、励ます人間になって、励ましてくれた人たちの気持ちを温かしようと思います。」