校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(三学期・始業式)

 校長室前の掲示板には、三学期の始業式での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。校長講話では、新年を迎えた目標や決意、箱根駅伝の話から「タスキをつなぐ」ことの大切さ、また1月1日に発生した石川県・能登半島での地震について「被災された地域や人々のために自分ができること」などについて話がありました。

  それを聞いての6年生の感想です(部分)。

「私は、目標を持って生活することが大切だなと思いました。これからはしっかりと意識して生活していきたいです。」

「自分の目標を考え、その目標を達成できるようにしたい。できなかったことを今年中できるように工夫したいです。」

「僕たち6年生は、正善小の頭として頑張ってきました。来年からは、今の5年生が、そのトップになるので、その人たちにタスキをつないでいきたいと思いました。」

「下級生にタスキをつなぐということは、自分ができなきゃいけないので、必ず、目標を達成して、この姿を見てもらい、タスキをつないでほしいです。」

「テレビで箱根駅伝を見ました。走ってる人を見て、あきらめずに頑張っていたことが伝わりました。もうすぐ卒業するので頑張りたいです。」

「私たち6年生には、私たちのことを信頼している5年生たちがいます。その人たちに全力で助けをつなぐためにも、5年生があこがれてくれるような6年生になりたいです。」

「昨年の6年生から受け継いだタスキを次へつなぐためにも、人に迷惑をかけないようにしたいです。自分のことがしっかりできれば、下級生にも信頼してもらえると思うので、がんばります。」

「私たちはもうすぐ中学に上がるので、6年のタスキを5年生につなげないといけません。そのために、積極的に取り組み、言われる前に行動し、タスキを完璧な状態で渡したいです。」

「駅伝はタスキを大切に走るんだなと思いました。この1年が良い年になるといいなと思います。」

「5年生のあこがれになれるように、時間を守って、言われる前に、自分から行動できる6年生に、この三ヶ月で努力したいです。」

「石川県で起こった地震の話を聞いて、直接自分が何かできるわけではないけど、他人事にしないで、遠くからでも、応援ができればいいなと思います。」

「これからは、しっかり地震の時に備えて、学校の避難訓練も、しっかりやって、万が一に備えたいです。」