校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(2月)

    校長室の掲示板には、毎月の学校集会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示さ れています。2月5日の朝会では、『節分は季節の変わり目を大切にする昔からの習慣です。季節が変わる時には、気もゆるむから、悪い鬼が入ってきて良くないことをする、と考えて、豆をまいて追い払ったり、魔除けの物を飾ったりしました。昔から、季節の変わるごとに、良くない事をしないように、生活や考えを改めよう、という習慣の一つが節分です。』『今年決意した頑張ろうと思っていること、新しい自分になるために挑戦したいこと、それに近づくために大切なことは、1日1日を大切に過ごすことです。』と話がありました。

 

それを聞いての6年生の感想です(部分)。

 

「これからは最後だからといって気を抜かず、がんばっていきたいなとあらためて思いました。何事にも全力で取り組んでいきたいです。」

「なぜ、節分に豆をまくのか、それは、病気や悪い気などを追い払い、福を呼び込むためだということがわかりました。」

「この二ヶ月の間、一日一日を大切にして、中学校に進学できるようにしたいです。卒業式は、感謝の気持ちがこもった卒業式にしたいです。」

「あと30日もしないうちに、学を校卒業します。なので、残り少ない学校生活を、一日一日大切に過ごしたいです。」

「僕たち6年生は残り29日なので、残り少ない日を大切にしてください、と言ってくれました。ありがとうございます。」

「ぼくたち6年生は、中学校へ行き、新しい仲間や新しい環境での勉強になります。なので、中学校へ向けて生活を見直そうと思いました。」

「私も少し気がゆるむことがよくあるので、この時期にしっかりと気をひきしめて、卒業式や中学校への準備をしっかりとしていきたいです。より気をひきしめて小学校生活を終わらせたいです。」

「私は、1月に考えた目標に全然取り組めていませんでした。なので、気持ちも切り替えて、2月からはしっかり目標に取り組んでいきたいです。」

「中学校に行って、くいが残らないようにしていきたいです。小学校の復習などをし、中学校に向けてがんばります。あと、少しの小学校を全力で楽しみます。」

「憧れる6年生は達成できたと思います。残り短いけど、最高の六年間にできるようにがんばります。」

「意識すれば、やろうと思う前の自分より、さらに力が大きくなると思ったからです。『ちりも積もれば山となる』と言う考え方を意識して行動しています。」

「心のゆとりは、大事なことに気づき、そのゆとりを作るために、節分と言う伝統があるのだなと思いました。なので、友達や下級生に優しくしていきたいです。」