給食ブログ

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3月8日の給食

 

 シーフードピラフ

 牛乳

 チキンのこんがり焼き

 ブロッコリーのサラダ

 フルーツポンチ

 

 

今日はブロッコリーのサラダがあります。給食室では、ブロッコリーを水でていねいに洗ってから、食べやすい大きさに切っています。固い茎も小さく、細く切っています。こうすることで食べやすくなるだけでなく、捨てずに済むため、生ごみも減らすことができます。

給食室では美味しく食べてもらえるよう、様々な工夫をしています。

3月7日の給食

 

 ココア揚げパン

 牛乳

 ポークビーンズ

 ワンタンスープ

 

 

 

今日は大人気の揚げパンの献立です。

ココアに混ぜる砂糖は、サラサラにするために、一度ザルでこしてから、

ココアと混ぜています。そのため、均一にパンにまぶすことができます。

口のまわりにココアがついているのをみて、

「黒ひげサンタだ!」と、食べながら話している児童もいました。

3月5日の給食

 

 米粉入りナン

 牛乳

 キーマカレー

 ツナ入り大豆サラダ

 ピーチゼリー

 

 

今日の給食の主食は「ナン」です。ナンとは、小麦粉をこねて広げ、焼いたものをあらわします。

ナンの原型は今のイランで生まれ、やがてエジプトやインドなど、各国へ広がっていったといわれています。

日本では、インドで作られている、ヘラの形に伸ばし、「タンドール」と呼ばれる窯の内側に貼りつけて焼いたものが有名です。

今日の給食では、小麦粉に埼玉県産の米粉を混ぜた特製のナンを使用しました。食感がよく、キーマカレーとの相性もとてもよかったです。

3月1日の給食

 

 ちらし寿司

 牛乳

 さわらの西京焼き

 春の和え物

 お吸い物

 ひなまつり大福

 

明後日3月3日は、女の子の健やかな成長を願う節句「ひなまつり」です。それにちなみ、今日の給食はひなまつり献立です。

ちらし寿司はお祝い料理の代表格で、彩りよく色々な具が入っています。

さわらの西京焼きの「さわら」は、漢字で魚へんに春と書きます。これは、春に沢山収穫されるため、春を告げる魚といわれています。ちなみに、俳句では、春の季語として使われています。

ひなまつり大福は、桃色・白・うす緑の三色のお団子です。この三色は、雪の下に新しい芽が芽吹き、桃の花が咲く様子をあらわしています。

2月29日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 酢豚

 チンゲン菜のスープ

 

 

 

今日の給食の主菜は酢豚でした。下味をつけた豚の角切り肉はかたくり粉をまぶして揚げ、ピーマンは色と食感をよくするために下茹でをしてから、ほかの具材と合わせました。甘みは黒砂糖でつけてあり、酸味だけでなく、甘みとコクが感じられます。

2月28日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばのみそ焼き

 春菊の和え物

 磯煮

 

 

今日は春菊についてお話します。春菊は、寒い時期が旬の野菜です。「春」に「菊」と書きますが、これは、春に花が咲いて、葉の形が菊の葉に似ていることから名づけられました。

春菊には栄養素がたくさん含まれていて、特にカルシウムは牛乳を上回るくらいの量が入っています。また、春菊ならではの香りがしますが、これには胃腸のはたらきをよくする効果があります。

今日の給食の和え物には春菊を入れています。様々な味の体験ができればと思います。

2月26日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 変わり春巻き

 ごま酢和え

 麻婆大根

 

変わり春巻きには、鶏のささみ、チーズ、さやいんげんが入っています。調理員さんが上手にパリパリに揚げてくれました。

麻婆大根は、大根を下茹でしてから具材と煮ているため、大根独特のえぐみも無く、大根の甘みを感じることができます。

2月21日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 ハヤシライス

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

 

ハヤシライスは、カレーライスと並んで子どもに人気のメニューです。

じっくり具材を炒めてから煮込み、ハヤシルウを入れたあともゆっくりとかき混ぜて丁寧に仕上げています。

2月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 鶏肉のゆず風味揚げ

 小松菜ともやしの和え物

 芋炊き

 

今日は愛媛県の郷土料理「芋炊き」を紹介します。

「芋炊き」は、肉や里芋、こんにゃくなどの具材を煮込んだ鍋料理です。その歴史は350年以上前にまでさかのぼり、「おこもり」と呼ばれる、親睦を深める伝統行事でふるまう鍋に、地元名産の里芋を各自で持ち寄ったことがはじまりといわれています。

いまでも、秋のお月見の頃には、愛媛県内の河原で「芋炊き」を食べながらお月見を楽しむイベントが開催され、秋の風物詩として親しまれています。

2月15日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 手作りしゅうまい

 ナムル

 蓮花湯(レンフォアタン)

 

しゅうまいは肉だねを作り、ひとつひとつ手作りしています。

肉だねには醤油やごま油などでしっかり味付けしているので、

何もつけなくてもおいしく食べられます。

2月14日の給食

 

 子どもパン

 牛乳

 コロッケ

 ゆでキャベツ

 ミネストローネ

 

 

「ミネストローネ」とは、イタリアの家庭料理のひとつで、現代のイタリア語で汁物料理を意味する「ミネストラ」が由来とされています。また、ミネストラという言葉には、ラテン語で、お店の人が仕事の合間にたべる「まかない」という意味もあり、色々な食べものがごちゃまぜに入ったスープとも考えられています。その名のとおり、野菜と豆、パスタやお肉が入っていて、栄養素もしっかり摂れます。今日の給食も具だくさんに作っています。また、今日の給食の子どもパンにはスライスが入っていて、ソースをかけたコロッケとキャベツをはさんで、コロッケパンとして食べられるようにしています。

2月9日の給食

 

 地粉うどん

 カレー南蛮

 牛乳

 ポテトのチーズ焼き

 エリンギのソテー

 

今日の主食は「カレー南蛮」です。長ねぎや唐辛子を使った料理の名前に「南蛮」が入っていて、「鴨南蛮」や「チキン南蛮」「南蛮漬け」などがあります。カレー南蛮もその一つです。カレー南蛮の歴史は江戸時代にまでさかのぼります。江戸時代の終わりに、イギリスから日本へ伝わった「カレー」が人気となります。明治時代に入ると洋食ブームが起こり、カレーは日本の洋食として定着していきます。そのなかで、うどん屋・そば屋が客を呼ぶために考え出したのが、「カレー南蛮・カレーうどん・カレーそば」だったといわれています。

給食のカレー南蛮は、お肉や油揚げ、野菜がたっぷり入って栄養満点です。