給食ブログ

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2月28日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さばのみそ焼き

 春菊の和え物

 磯煮

 

 

今日は春菊についてお話します。春菊は、寒い時期が旬の野菜です。「春」に「菊」と書きますが、これは、春に花が咲いて、葉の形が菊の葉に似ていることから名づけられました。

春菊には栄養素がたくさん含まれていて、特にカルシウムは牛乳を上回るくらいの量が入っています。また、春菊ならではの香りがしますが、これには胃腸のはたらきをよくする効果があります。

今日の給食の和え物には春菊を入れています。様々な味の体験ができればと思います。

2月26日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 変わり春巻き

 ごま酢和え

 麻婆大根

 

変わり春巻きには、鶏のささみ、チーズ、さやいんげんが入っています。調理員さんが上手にパリパリに揚げてくれました。

麻婆大根は、大根を下茹でしてから具材と煮ているため、大根独特のえぐみも無く、大根の甘みを感じることができます。

2月21日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 ハヤシライス

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

 

ハヤシライスは、カレーライスと並んで子どもに人気のメニューです。

じっくり具材を炒めてから煮込み、ハヤシルウを入れたあともゆっくりとかき混ぜて丁寧に仕上げています。

2月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 鶏肉のゆず風味揚げ

 小松菜ともやしの和え物

 芋炊き

 

今日は愛媛県の郷土料理「芋炊き」を紹介します。

「芋炊き」は、肉や里芋、こんにゃくなどの具材を煮込んだ鍋料理です。その歴史は350年以上前にまでさかのぼり、「おこもり」と呼ばれる、親睦を深める伝統行事でふるまう鍋に、地元名産の里芋を各自で持ち寄ったことがはじまりといわれています。

いまでも、秋のお月見の頃には、愛媛県内の河原で「芋炊き」を食べながらお月見を楽しむイベントが開催され、秋の風物詩として親しまれています。

2月15日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 手作りしゅうまい

 ナムル

 蓮花湯(レンフォアタン)

 

しゅうまいは肉だねを作り、ひとつひとつ手作りしています。

肉だねには醤油やごま油などでしっかり味付けしているので、

何もつけなくてもおいしく食べられます。

2月14日の給食

 

 子どもパン

 牛乳

 コロッケ

 ゆでキャベツ

 ミネストローネ

 

 

「ミネストローネ」とは、イタリアの家庭料理のひとつで、現代のイタリア語で汁物料理を意味する「ミネストラ」が由来とされています。また、ミネストラという言葉には、ラテン語で、お店の人が仕事の合間にたべる「まかない」という意味もあり、色々な食べものがごちゃまぜに入ったスープとも考えられています。その名のとおり、野菜と豆、パスタやお肉が入っていて、栄養素もしっかり摂れます。今日の給食も具だくさんに作っています。また、今日の給食の子どもパンにはスライスが入っていて、ソースをかけたコロッケとキャベツをはさんで、コロッケパンとして食べられるようにしています。