給食ブログ

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2月21日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 ハヤシライス

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

 

ハヤシライスは、カレーライスと並んで子どもに人気のメニューです。

じっくり具材を炒めてから煮込み、ハヤシルウを入れたあともゆっくりとかき混ぜて丁寧に仕上げています。

2月19日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 鶏肉のゆず風味揚げ

 小松菜ともやしの和え物

 芋炊き

 

今日は愛媛県の郷土料理「芋炊き」を紹介します。

「芋炊き」は、肉や里芋、こんにゃくなどの具材を煮込んだ鍋料理です。その歴史は350年以上前にまでさかのぼり、「おこもり」と呼ばれる、親睦を深める伝統行事でふるまう鍋に、地元名産の里芋を各自で持ち寄ったことがはじまりといわれています。

いまでも、秋のお月見の頃には、愛媛県内の河原で「芋炊き」を食べながらお月見を楽しむイベントが開催され、秋の風物詩として親しまれています。

2月15日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 手作りしゅうまい

 ナムル

 蓮花湯(レンフォアタン)

 

しゅうまいは肉だねを作り、ひとつひとつ手作りしています。

肉だねには醤油やごま油などでしっかり味付けしているので、

何もつけなくてもおいしく食べられます。

2月14日の給食

 

 子どもパン

 牛乳

 コロッケ

 ゆでキャベツ

 ミネストローネ

 

 

「ミネストローネ」とは、イタリアの家庭料理のひとつで、現代のイタリア語で汁物料理を意味する「ミネストラ」が由来とされています。また、ミネストラという言葉には、ラテン語で、お店の人が仕事の合間にたべる「まかない」という意味もあり、色々な食べものがごちゃまぜに入ったスープとも考えられています。その名のとおり、野菜と豆、パスタやお肉が入っていて、栄養素もしっかり摂れます。今日の給食も具だくさんに作っています。また、今日の給食の子どもパンにはスライスが入っていて、ソースをかけたコロッケとキャベツをはさんで、コロッケパンとして食べられるようにしています。

2月9日の給食

 

 地粉うどん

 カレー南蛮

 牛乳

 ポテトのチーズ焼き

 エリンギのソテー

 

今日の主食は「カレー南蛮」です。長ねぎや唐辛子を使った料理の名前に「南蛮」が入っていて、「鴨南蛮」や「チキン南蛮」「南蛮漬け」などがあります。カレー南蛮もその一つです。カレー南蛮の歴史は江戸時代にまでさかのぼります。江戸時代の終わりに、イギリスから日本へ伝わった「カレー」が人気となります。明治時代に入ると洋食ブームが起こり、カレーは日本の洋食として定着していきます。そのなかで、うどん屋・そば屋が客を呼ぶために考え出したのが、「カレー南蛮・カレーうどん・カレーそば」だったといわれています。

給食のカレー南蛮は、お肉や油揚げ、野菜がたっぷり入って栄養満点です。