タブレットを使った学習の紹介ページ
行事かるたの読み札作り
ひまわり2組の国語の授業では、1年間を振り返って、行事かるたを作っています。タブレットを使うと読み札の文を簡単に作ることができたようです。オクリンクアプリを使って、一文を3枚のカードで文節に分けて構成しながら、考えていました。次の時間に絵札を作って、みんなでかるた遊びをします。
1年生手書き入力にも慣れてきました
道徳でムーブノートアプリを使っていたのは1年生です。3者のどの意見に同意するかを選択肢で選びます。その理由を書き込みます。マス目のないカードに手書きで書くのは難しさもありますが、ずいぶん慣れてきました。意見の分布を確認して、それぞれの理由を共有し話し合いました。
デジタルイメージマップ
2年生が生活科でJamboardアプリを使った自分探検マップを作っていました。自分のいいところ、友だちのいいところを付箋で足していきます。色分けで誰が書いた付箋か分かります。
一方で、同じイメージマップでも、5年生は担任のアイデアで違った作り方をしていました。Googleスライドで吹き出しの図を四方に広げながら作っていました。防災学習で集めたい情報、集めるべき情報は何かを考えていました。
いろいろな教科で情報モラルを考える
5年生が学習していたのは道徳で情報モラルを考える教材「アップするの?」です。他人の画像を無断で発信してよいのかという内容のお話です。主人公を通して考える道徳の授業。最後は自分に置き換えて考えました。オクリンクアプリのカードに黙々と自分の考えを書いていました。道徳の他にも社会や国語でも情報モラルに通ずる学習があります。それほど身近で大切な内容だといえます。
地図とGoogle Earthでプチ社会科見学
社会科の授業では、Google Earthを使っている場面をよく目にします。実際に行けない場所を訪れたように様子を見ることができます。4年生が利根大堰の学習をしていました。利根川の流れを確認し、その途中にある利根大堰の様子も確認して、役割を考えていました。
音楽の授業に関するアンケート
音楽専科の先生が授業に関する意識調査を各学年に行っていました。Googleフォームで作ったアンケートです。この時間は3年生でした。覚えたローマ字入力で名前の記入から始めましたが、やはり個人差があるので、平仮名入力や手書き入力も可となっていました。
冬休みの宿題の準備
3年生が冬休みの宿題の準備をしていました。2年生のときもドリルパークの宿題はやりましたが、今年は先生からタイピング練習の宿題も出ます。画面の切り替えやオクリンクアプリで練習記録の提出など、タブレット操作のスキルも身に付きます。
季節の言葉集めが完成
2年生が春からずっと続けてきた季節の言葉集め。今回は最後の冬です。Jamboardを使って言葉集めをするのもお手のものです。自分が見つけた言葉を友だちに褒められたり、友だちが見つけた言葉でなるほどと気づいたり、みるみるシェア画面に集まっていました。クラスで言葉を合体させて、春・夏・秋・冬の拡大掲示が完成しました。
市の情報を活用して
授業で使えるコンテンツは多種多様にあります。特に、国・県・市の行政機関が作成しているものは、内容に信頼性もあり、子供向けの内容も作成している場合があります。5年生は総合的な学習の時間に防災学習のテーマに取り組み、今回は春日部市のホームページにあるハザードマップと、ハザードマップに付いているマイタイムラインのワークシートを使っていました。
道徳の授業でも
人権週間中の授業参観日ということで、道徳の授業を公開しました。道徳は自分の考えをもったり、友だちの考えを知って自分の考えをさらに深めたりします。そんな学習活動にアプリの特徴を生かして使っているクラスがたくさんありました。
4年生はテキストマイニング機能で子どもたちがムーブノートアプリで記述した言葉から頻出単語を抽出して授業に生かしていました。
5年生はユニバーサルデザインについて考える資料がオクリンクアプリで配付され、自分の考えを記述していました。
6年生は同じ教材文でも、1組はJamboardアプリを使って、2組はオクリンクアプリを使って、自分の考えや立場を友だちと比較する授業でした。