「ごあいさつ」

「花と俳句と実りの学校」藤塚小学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

記録的な暑さの中、1学期末は熱中症に警戒する日々が続きました。「花いっぱい」の藤塚小ですが、花壇が乾き切って枯れないように、1学期中は栽培委員会の児童を中心に、夏季休業中は教職員が水を絶やさずに世話をしてくれました。いつも潤いを感じる学校環境でありたいと思っています。

 一方で、5月8日以降、教育活動はより一層、従来の姿を取り戻し、子供たちの体験や交流の機会を大幅に増やすことができました。解放感いっぱいに活動する子供たちのおかげで、学校は活気付いています。2学期は多くの学校行事が控えていますので、引き続き児童の活躍をよりお伝えできるよう情報発信に努めてまいります。

令和5年9月 藤塚小学校長 

 

 

「花と俳句と実りの学校」藤塚小学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。令和5年度は新1年生55名を迎え、全校児童314名、14学級で始まりました。本校校長として3年目を迎え、学校経営では、「発展」を目指すところです。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

マスク着用が基本的に不要となり、児童や教職員が互いの表情を見ながら学校生活が送れる喜びを実感しています。とはいえ、個人の思いや考えは様々ですから、全員が安心してマスクを外せるようになるまで急がずにステップを踏んでいきたいと思います。

本校は、「一人一人が輝く、みんなで輝く、元気いっぱいの学校」を目指し、知・徳・体の調和のとれた児童を育成するため、全教職員が気持ちを一つに教育活動を行ってまいります。具体的には、①日々の授業を充実させ児童が学びに向かう力をつけること、②安心な環境を整え児童に不登校やいじめを生まない心を醸成すること、③行事や活動を工夫して児童の身体と精神を鍛えること、これらに取り組んでまいります。

国では、4月1日からから「こども家庭庁」が発足し、『こどもまんなか』を合言葉に未来の社会を担う子供や若者の視点に立った包括的な政策を進めることを目指しています。学校も常に児童を中心に据えて、一人一人の学びを保障し、豊かな心を醸成し、自立への素地を築いていきます。そして、児童の自立は、義務教育を離れても、将来に渡って地域社会に支えられていきます。本校のコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は2年目を迎えますが、これまで以上に学校運営への保護者や地域の皆様のご協力、ご支援をいただきながら、共に児童を育んでまいりたいと思います。

ホームページでは、保護者や地域の皆様に本校の教育活動や情報をできるだけリアルタイムにお届けしてまいります。学校便りと合わせて、ぜひご覧ください。

令和5年4月 藤塚小学校長