2024年5月の記事一覧

5月15日(水)給食センターの献立

・ごはん
・牛乳
・ほきの利休焼き
・野菜のごま醤油和え
・肉じゃが


 ほき漁は通年行われていますが、産卵期は6〜8月。 産地であるニュージーランドでは、漁のピークシーズンが6〜9月なので、ホキの旬はその時期になるようです。
 ほきは、骨を丈夫にする働き骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。白身魚なので、味わいはおおむね淡白で風味にクセはないため、様々な調理法にあいます。
 今日は、魚の表面に練り胡麻や炒った胡麻で作るタレを塗り、焼き上げる「利休焼き」にしました。
 「利休焼き」とは、肉や魚の表面に練り胡麻や炒った胡麻で作るタレを塗り、焼き上げた物のことです。また、胡麻をまぶして焼いた物もあり同じく利休焼きと呼ばれます。安土桃山時代の千利休が胡麻を使った料理を好んでいたことから名づけられています。
 また、今日は給食センターでは、肉じゃがで使用する270kgのじゃがいもを、給食調理員さんが、包丁で1つ1つていねいに、手切りしました。
 今日も、おいしくいただいてください。

5月14日(火)給食センターの献立

 

・山菜うどん
・牛乳
・竹輪のごまカレー揚げ(2個)
・切り干しだいこんとひじきのサラダ


 今日の山菜うどんには、わらび、やまうどの山菜を使っています。
 さばとかつお節を使ってだし汁をとりました。
 昔から「春には苦みを盛れ」といわれ、山菜や菜の花などの春野菜が多くの家庭で食されてきたようです。春の野菜を食べると、冬の間に溜まった老廃物が身体の外に出るため、身体の調子を整えられるという理由です。苦みのある野菜は、「冬の身体」から「春の身体」への移行を助けてくれる栄養源として古くから重宝されてきたそうです。
 山菜うどんを味わっていただいてください。

5月13日(月)給食センターの献立

 

・ごはん
・牛乳
・とり肉の南部焼き
・えだまめとじゃこのサラダ(玉ねぎドレッシング)
・味噌けんちん汁


 南部焼きとは、肉や魚などに下味をつけ、ごまを全体にまぶして焼いた料理のことを言います。岩手県・青森県にまたがる南部地方がごまの名産地であることが由来になっています。
 今日は、生姜と醤油で下味をつけたとりの胸肉の切り身に、黒ごまと白ごまをつけて焼きました。黒と白のごまが香ばしい鶏肉の南部焼きは、噛むほどにプチプチと口いっぱいにごまの香りが広がります。
 とり肉の南部焼き、味わっていただいてください。

5月10日(金)給食センターの献立

(小学校)

(中学校)

 ・(小学校)庄和黒豆きな粉揚げパン/(中学校)ツイストパン

・牛乳

・アンサンブルエッグ(ボトルケチャップ)

・カラフルサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・ポトフ

 今日は小学校は、地元庄和特産の黒豆きな粉を使った【揚げパン】です。
 道の駅近くの広い畑でとれた黒豆を、豆本来の味を楽しんでもらいたいという生産者さんの思いで、粉状にしてきな粉にした【黒豆きな粉】を使いました。
 また、カラフルサラダは、7種類の野菜を使ったサラダです。どんな野菜が使われているでしょうか。考えながら食べてみるのも、楽しいですね。(にんじん、キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、とうもろこし、赤ピーマン、黄ピーマン)わかりましたか。
 きゅうりは、庄和地域で生産された新鮮で良質なものです。きゅうりのおいしい季節になりました。おいしくいただいてください。

 

 

5月9日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・あじの梅醤油焼き

・くきわかめの炒め煮

・かぶのみそ汁

 あじは1年を通して獲ることのできる魚で、日本国内であればいつでも手に入れることができます。

 しかし、あじの旬といわれる時期は春~夏にかけてです。今の時期が一番おいしいときと言われています。質が良く、栄養バランスに優れている魚です。

 今日は、あじを梅醤油漬けにして焼きました。よく噛んで、味わっていただいてほしいです。