武里大枝公民館ブログ

武里大枝公民館

外国人による日本語スピーチ大会

 

武里大枝公民館を部屋を借りてボランティアの皆さんが毎週日曜日に開いている「武里日本

語教室」。そこで、日本語を勉強している外国人の方による日本語スピーチ大会が令和5年

9月24日(日)に武里大枝公民館1階講堂で開催されました。

 

この大会は、武里周辺にお住いの外国人の方に日本語や日本の風習を学んでもらおうボラ

ティアで動を続けている「武里日本語教室」のスタッフの皆さんが、日ごろの学習成果

の発表の場とし企画したものです。今回発表してくれたのは総勢10人、6か国の皆さんです。

それぞれ、自ら発表テーマを決めて、慣れない日本語で一生懸命にスピーチをしてくれました。

 

司会進行も外国人の方でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1人目 テーマ:みなさんに日本語の勉強の仕方を紹介します (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人目 テーマ:私について (バングラディシュ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人目 テーマ:私の大切な物  (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4人目 テーマ:日本での生活  (ナイジェリア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5人目 テーマ:日本人の考え方、インドネシア人の考え方  (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6人目 テーマ:「なぜ日本なのか」と聞かれる  (チュニジア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7人目 テーマ:日本での生活の体験  (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8人目 テーマ:挑戦  (ネパール)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9人目 テーマ:パイロット  (中国)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

10人目 テーマ:私の目の中の世界  (中国)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10人の皆さん、お疲れさまでした。

これからも慣れない日本での生活に戸惑う時、驚くとき、悩むときがあるかもしれません。

そんな時は、近くの日本人に遠慮なく声をかけてください。

私たちも、皆さんと仲良くなりたいといつも思っていることを忘れないでください。

会場で発表を聞いていた約30人の方々も、あたたかい目で発表を見守っていました。

 

        発表を終えて、緊張が取れた発表者の皆さん

 

子育てふれあいサロン 土曜日

みなさん、こんにちは (^^♪

令和5年9月16日(土)、子育てふれあいサロンを開催しました。

子育てふれあいサロンは、毎月第3水曜日に武里南地区公民館開催していますが、

今回は、パパ、ママ、家族で参加できるように武里大枝公民館を会場に土曜日に開催しました。

その様子をお知らせします。

 

今回のテーマは、「乳幼児救命救急講習」でした。

指導は、春日部市消防本部警防課 のみなさんです。

 

講習会は、

  「何よりも大切なのは、お子様が事故に遭わないように

   ご両親が  "しっかりと目を配る"  ことです。」

という 元救急隊の隊長をしていたという 講師の実感のこもった力強い言葉で始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講習は、ビデオ映像を繰り返し見ながら、わかりやすい説明で進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は、心肺蘇生法です。

乳児が呼吸をしていないときは、心臓マッサージをします。 

胸の中心の心臓あたりを 指先で胸の厚さ3分の1程度まで 強く押します。

人工呼吸は、鼻と口をいっぺんにくわえて息を吹き込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、AED操作について習いました。まずは、落ち着いて。

そして、AEDを信じて、指示される通りに行動しましょう。

 大人用のパットは、乳幼児の場合、胸と背中に貼るそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、誤飲の処置です。乳児が誤って物を飲み込んだ場合は

逆さにして、背中をたたく。すこし大きい幼児の場合は、

背中から抱きかかえおへそのあたりを突き上げるとよいとのことです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加した 6組 【大人10人(ママ6・パパ3・グランドマザー1)・子ども7人】の

 アンケートから

  ・とっても勉強になった

  ・緊張感があってよかった

  ・実際に(AEDなど)実践できてよかった

 なのど感想をいただきました

 

 また、「ちゃんと託児できる仕組みがあった方が集中できてよかったかもしれない」

 という声もいただき、次回への課題とさせていただきました。

  

 

 

 

 最後に、一緒に参加したお子様たちにお土産をプレゼントして、

  今回の「乳幼児救命救急講習」は 終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 次回の「子育てふれあいサロン」は、

 10月18日(水)、10:00~11:30 武里南地区公民館で開催されます。

 内容は、「えいごであそぼう!」 ~ハロウィーンを楽しもう♬~ です。

 10/4(水)から武里大枝公民館(℡ 048-737-8022)で受け付け開始します。

 どうぞ、ご参加ください。  (人数により当日受付も可能です)

 

 

マジックショー&マジック体験

令和5年8月26日(土)、春日部マジッククラブの皆さんをお呼びして

マジックショーを開催しました。参加した会場の子どもたちは、

不思議な出来事が目の前で展開し、戸惑いと驚きに歓声を上げていました。

 

 

  突然、傘が出現しましたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レコードの色が変わりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらもお見事、カラフルな傘が飛び出しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カードマジックにビックリ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マジックショーのあとは、春日部マジッククラブの皆さんが用意してくれた

 様々なマジックを教えてもらいました。

 

 赤と黄色の輪が一瞬で入れ替わるマジックの「たねあかし」を聞いて、

 みんなでチャレンジしました。 うまくできるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3つのコップの中を自由に貫通する小さな玉は本当に不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  貫通マジックの「たね」を教えてもらい、一生懸命に練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、出来ました~!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加した皆さんは、「とっても楽しかった」と喜んでくれました。

 しっかり練習して、家族やお友だちに自慢してください。

 「これで、あなたもマジシャンです」

 

  素敵なマジックを子どもたちに伝えるためにしっかりと準備をし、

  そして、楽しい時間を作ってくれた、

  「春日部マジッククラブ」の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

夏休み宿題サポート大作戦!

こんにちは!

まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

夏休みはもう終盤に差し掛かり

そろそろ夏休みの宿題が気にかかってきた(?)8月19日(土)

NPO法人「かすかべ子ども食堂ひなた」さん共催により

夏休み宿題サポート大作戦!決行しました。

 

まずは、ボランティアの学生さんによる宿題サポート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 その頃、実習室で作っていたのは・・・  

    カレーですね(^O^)

 

     みんなで「いただきま~す」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      食べた後は

                お片付け・・

          

        

   

       

   それと、

   ハンカチ落とし!

   

 

 

 

 

 

  

   そしてそして、お楽しみのマジックショーです。

     輪が、繋がって

     繋がった輪が、離れました・・

     ・・・どうして???

   さあこれで、夏休みの思い出もできたし、宿題も無事終わった\(^o^)/

    ・・・かな?

 

 

       最後に

     賛同いただいた事業者さんから

     野菜などを提供いただいたので、急遽配布会を行いました。

     たくさんのご協力ありがとうございました(⌒∇⌒)

 

教養講座「あなのあいた壺」を開催しました

令和5年8月4日(金)、武里大枝公民館1階講堂で、教養講座「あなのあいた壺 ~権現山遺跡底部穿孔壺と墓でつかわれた土器~」を開催しました。講師は、春日部市郷土資料館の鬼塚学芸員です。

    

 

 歴史好きと思われる12人の方に参加いただき、講義が始まりました

 

 

底に「あなのあいた壺」は、何に使われたのか、どうしてあながあいているのか?

 

それは、正確には、まだ解明できていない部分もあるそうです。

 

 

昭和38年、権現山で偶然にもこの「あなのあいた壺」を発見した中学生が学校の先生に見せ、発掘調査に

つながったそうです。その時の先生と生徒たちの写真がありました。

 

 

この調査は、当時の「埼玉新聞」にも掲載され、話題となったそうです。

 

 

 

 最後に質問や意見交換などがありました・・・

 

 

・・・権化山遺跡はどうやら古墳時代のお墓として存在し、「あなのあいた壺」もどうやら儀式や副葬品として作られていたと推察できるとのことです。 それでも、なぜ、あながあいているのかは・・・ミステリー・・・です。

 

 

 

 

詳しくは、春日部市郷土資料館で企画展示をしていますので、そちらをご覧ください。

 権現山遺跡発掘調査60周年記念「あなのあいた壺」 (入場無料)

 令和5年7月22日(土)~9月3日(日) 9:00~16:45 (休館日を除く)

当時、発掘された本物の「あなのあいた壺」がこの期間だけまじかに見ることができるそうです。