カテゴリ:給食センター

7月2日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・いわしの梅じそフライ

・コロコロきゅうり

・もずくスープ

 今日は、年に一度のこの時期の献立「もずくスープ」です。

「もずく」の名前は、他の海藻にくっついて育つと言う「藻付く」から由来しているようです。本州のもずくはホンダワラなどの海藻の枝に生えています。

 沖縄のもずくは、サンゴ礁や藻の枝葉などに養生します。海中でゆっくりゆらぐような動きから「水雲」、「海雲」とも表現されたりします。
 日本で消費されているもずくの95%以上が沖縄産もずくで、約9割が養殖ものです。今日のもずくも、沖縄産です。

 「もずく」は、噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるぬるとして強い粘りが特徴的な食感です。
 このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」、「アルギン酸」が多く含まれています。
 また、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。
 おいしい「もずくスープ」ができました。召し上がってください。

7月1日(月)給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳

・春雨スープ

 今日の献立は、給食の人気献立の「ビビンバ」です。
 蒸し暑く、食欲が落ちてきてませんか。しっかり食べて、元気をだしてほしいです。
「ビビンバ」とは、ご飯の上に野菜や山菜のナムル(和え物)を彩りよく盛り付けた韓国を代表するご飯料理です。韓国語で「ビビンバ」のビビンは「混ぜ」、バッ(パッ)は「ご飯」を意味します。
 ご飯の上に、肉炒めとナムルをのせ、混ぜて召し上がってください。
 今日のナムルには、いつもの「もやし」でなく、「大豆もやし」を使いました。「大豆もやし」は、大豆を種子としたもやしで、大豆の持つ「大豆サポニン」「大豆イソフラボン」「大豆たんぱく質」などの機能性成分を豊富に含んでいます。
 豆のプチッとした食感が味わえるうえ、たんぱく質が豊富です。給食センターでは、調理員さんが一生懸命に給食作りをしてくれました。茹でた野菜は、9℃に設定した真空冷却器で20分冷却しました。肉炒めは、2人がかりで炒めました。おいしいビビンバができました。残さず召し上がってください。

 

 

6月28日(金)給食センターの献立

 

・子どもパン

・牛乳

・とり肉のマーマレードソースがけ

・ビタミンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・アスパラガスのシチュー

 

ビタミンサラダは、ビタミンCが多く含まれるキャベツやパプリカ、枝豆等を使用しています。

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持や風邪に対する抵抗力(免疫力)を高める働きがある栄養素です。

 

6月27日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばの甘辛揚げ

・かんぴょうのおひたし

・なすのみそ汁

 

さばの甘辛揚げは、さばに片栗粉を付けたものを揚げ、醤油・砂糖・酒・酢・ごま油を合わせた甘辛いたれをかけたものです。魚が苦手な人でも食べやすい味付けです。

 

こちらのブログは、昨年6月下旬に開設して先日1周年となりましたお祝い

これからも給食に関する様々な情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに

6月21日(金)給食センターの献立

(小学校)

 

 (中学校)

・(小)ツイストパン/(中)庄和黒豆きなこ揚げパン

・牛乳

・オムレツ(ボトルケチャップ)

・だいずサラダ

・ワンタンスープ

・飯沼中学校のみ開校お祝いデザート

 

▽揚げパンの調理の様子

6月20日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・あじの塩焼き

・もやしのサラダ

・磯煮

 

 あじは今が旬の魚です。

 あじは、筋肉・骨・血液・皮ふなどをつくるたんぱく質が多く含まれています。また、脂質が少なく、低エネルギーの魚です。骨や歯を強くするカルシウム、疲労回復に役立つビタミンB1、脳の働きをよくするDHA、体内の中性脂肪を低下させるIPAなども含まれています。

6月19日(水)給食センターの献立【埼玉県の郷土料理】

 

・ごはん

・牛乳

・ゼリーフライ

・のらぼう菜のおひたし

・つみっこ

 

 「ゼリーフライ」は、行田市の郷土料理です。「ゼリー」といってもお菓子のゼリーとは違います。見た目は衣のついていないコロッケで、たくさんのおからを使っているのが特徴です。名前の由来は、小判のような形から、「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったと言われています。                     
 また、「つみっこ」は本庄市の郷土料理です。「つみっこ」とは、「つみとる」を言い表した本庄地方の方言です。小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋に入れたことから、「つみっこ」と呼ばれるようになったそうです。うどんよりも手早くつくれることから、忙しい時によく食べられていたようです。

 和え物には、比企地域の伝統野菜「のらぼう菜」を使用しています。江戸時代からで栽培されていたそうです。甘みが強く、柔らかくてえぐみも無いので食べやすい野菜です。