校長室から

2024年12月の記事一覧

2024/12/17 今日の湖北中

 全校の半分の学級が閉鎖になったので、今日は朝から校舎内がとても静かで少し寂しく感じます。このような状況下でも、体調不良による欠席者がまったくいない3年生の元気なクラスが、2時間目に書き初め練習をしていました。題字は「早春の青空」です。1・2年生よりも1クラスあたりの人数が多く、体格も大きい3年生ですが、室内での並び方が1・2年生と比べて整っていてきれいです。狭いスペースを上手に共有し合って、みんな意欲的に練習に取り組んでいました。

 全学級が閉鎖中の2年生は1年ぶりのオンライン授業です。生徒がいない教室で、学年の職員が国語の授業をしていました。2年生は、昨年度もこのような形の授業を何度か経験しましたのでかなり慣れていると思います。ちょうど見学していたときに、職員が発問した課題に対して、自宅で授業を受けている生徒からチャットで回答が届いていました。

 今日の給食の様子です。先週から感染防止のために前を向いて食事をしています。コロナ禍の頃を思い出します。

 急な学級閉鎖で一番困ってしまうのが給食です。発注済みの食材のなかにはすでにキャンセルできないものもあるため、その調整に毎回栄養士がたいへん苦労しています。今日も、美味しく揚がったシシャモのパリパリ揚げが少し余ってしまいました。そこで、毎日たくさん食べてくれて今日も欠席者が少ない3年生の学級で追加配給をしてきました。

 また、多くの生徒たちがシシャモだけではなく他の献立も積極的にたくさん食べてくれて、フードロスの削減に協力してくれました。

 ご飯2杯目。

  その後、さらにもう一杯おかわりで3杯目。

 4個の「ひとくちゼリー」を賭けて行われた3年生男女混合のじゃんけんバトル。