校長室から

2012年11月の記事一覧

今伝えたいこと


羽場先生の安全集会!
会場がしーんと静まりかえり,1年8ヶ月前の3.11を思い出しながら,
今,私たちが考えなければならないこと、やらなければならないことを考えさ
せてくださいました。
最後に話された女子高校生のブログの中に書かれてあった「本当に受け入れ
てほしいこと」というお話が心に残りました。「ガレキ」と言われ,「汚染物」
と呼ばれている積み上げられたガレキの山のひとつひとつに込められた「思い
出」があるということを忘れないで!というものでした。
時が過ぎていくと,日常生活に慣れてくるとついつい忘れてしまう,相手を
思う心や誰かのためにという大切な心をもう一度考えさせてくれました。毎日
の学校生活で何も考えずに相手を傷つけてしまったり,いじめてしまったりと
いうことが起きている教室の日常を振り返るよい機会になりました。
羽場先生が作ったスライドに込められているメッセージの中には,今学校で
起きている「いじめ」等の問題をなくすことが,いざというときに大切になる
人との「絆」をつくることだということがひとつ含まれていると思いました。
そこで今回の彼方は「いじめ」解決策のひとつを紹介しました。

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32「ストップ!いじめナビ」.pdf

心のくもり

今年も秋が短く、夏からショートカットで冬に向かっている感じがします!
でも校庭の木々が確実に色づいてきたのを見ると「今は秋だぞ!」と季節が主張し
ているようにも思えます。
学校の中も実りの秋です!子どもたちの姿にいろいろな成果が見られます。
でも、校庭の景色と同じで、忙しさにかまけてボーッとしていると、子どもたちの
変化(成長)や良さに気づかないこともあります。
心のくもりをよく拭き取って、ゆっくり見渡し、しっかり聴いて、隠れている「実り」
を見つけていきたいと思います。

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31「みんながんばってるぞ!」.pdf

T&E(試行錯誤)

失敗してもそれを修正し、改善していく、結果が出るまでみんなで取り組む、
これが今月の経営の重点です。

何もしないという選択肢があるとすれば、それは、体を休めるときだと思います。
でもそれさえ積極的に取り組めば何かが変わってくるはずです。

学校は極端な変化を嫌います。でも変化は成長なので同じことを繰り返していては
何も成長しません。歩みはゆっくりでも着実に歩を進める変革を作りたいと思って
います。

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30「T&E(試行錯誤)」.pdf

「文化祭&バザー」が今月のトリ!

先週の土曜日に「文化祭・バザー」が開催され、楽しい一日を過ごしました。

10月は、沢山のお客様をお迎えしました。
「市内校長会」「公開研究会」「所長訪問」「文化祭・バザー」と毎週のよ
うに沢山のお客様をお迎えする機会がありました。「文化祭・バザー」がそ
の取りを務める形となりました。

いつも生徒達の明るい挨拶に「気持ちのいい挨拶をしてくれますね!」と、
うれしい言葉を残していかれる方がほとんどでした。

目には見えない相手への「思い」を「挨拶」という目に見える行為で表現し、
相手への「思いやり」を素直に示せる生徒達に改めて驚かされました。

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28「文化祭」.pdf