日誌

校長室より

3年生が登校しました。(5月19日)

 5月19日(火)は3年生の「確認日」です。雨が心配されましたが、小雨で少しほっとしました。どのクラスも短い時間で必要な連絡が早くできるよう、工夫をしていました。

 1,2年生の教室でも準備をすすめたり、金魚の世話をしたりしている先生の姿が見られました。ある先生はプリントをたたんで整理しながら、「少しでも子どもたちと話しをする時間を作れればいいと思って・・・。」と。3年生の教室も当たり前に見えることでもきっと先生たちがいろいろな思いを持って準備を進めています。子どもたちに先生たちの思いが少しでも伝わると嬉しいです。

 3年生の生徒たちは、今日は2回目なので、手洗いをした後、先生に健康観察をしてもらい、手際よく入室。教室では仲間と「元気だった?」と会話していました。一緒にいると楽しそうです。

 今日は図書室を開室。図書室では消毒を徹底し、返却と貸し出し場所を分けています。図書室には魅力的な本がたくさんありますが、「国語の教科書に出てきている本」のコーナーがあり、一冊ずつ端から読み進めている生徒もいるそうです。図書室では石垣教諭と山口図書館司書がいて、わからないことがあれば教えてくれるので、この期間に本を読みたい人はぜひ利用してください。今日も、何人かずつ図書館に来ています。また、相談室も開室しているので、少し話しを聞いてほしいという生徒には利用してもらえればと思います。小林先生はじっくり話しを聞いてくれます。

 ある女子生徒二人に今の様子を聞いてみました。今日の感想を聞くと、「やっぱり、家にいると勉強に集中できない。早く元に戻ってほしいです。」「学校にいると、前に友達が座っていて安心する。一緒に誰からいてくれるといいです。」と。困っていることは、「部活動ができないのが本当に困る。コンクールなどもなくなって、本当に寂しいです。」運動部に所属している生徒は、「家でボールを使って練習はしています。部活動がなくて、つまらないです。」と言っていました。よかったことについては、「今までわかったつもりだったことが、実は時間をかけて勉強してみるとわかっていなかったことに気づけてよかった。」と言っていました。インタビューする度に感じることですが、本当に子どもたち一人一人が自分で学んでいるのが伝わってきます。

 そういう中、先生に「○○がわからなかったので、また教えてくれますか。」と聞いてくる生徒もいて、先生も「学校が始まったら、そこは授業でやるからね。」と声をかけていました。やっぱり会話があってこそ、学校だと思います。下校時は体育館に上履きを置きました。来週は分散登校形式での登校になるので、3年生は体育館が入口になります。

 これからも、子どもたちと共に頑張っていきます。

 

 

1年生が「確認日」で登校しました。

 5月14日(木)は1年生の「確認日」です。今日は初めて教室に入るので、下駄箱の位置や教室の位置に迷わないように、1年生だけでなく、2,3年生の職員、その他の職員も応援に出て、子どもたちを誘導しています。また朝には、我孫子市教育委員会から、倉部俊治教育長、丸智彦教育総務部長、鈴木与志実学校教育課長が生徒達の様子を見に来てくださいました。

 子どもたちは、グランド側から入り、先生から説明を受けて、下駄箱へ誘導。階段にも掲示があります。この間まで最高学年の6年生だっただけあり、一人一人よく見て、聞いて、動いていました。教室では、手洗いし、検温を確認後、入室。先生の簡単な自己紹介の後、提出物を出したり、配付物の説明を聞いたりしました。先生の話を聞き漏らさないように、頑張っていました。

 ある男子生徒に聞いたところ、「クラスに来て、知っている友達もいてよかった。最初、緊張していましたが、先生が優しく説明してくれたので、よくわかったし、安心できた。」と言ってくれました。先生も安心です。勉強についてはインターネットなどで調べて進めているそうで、好きなスポーツは続けてやっているとのこと。中学校が始まる前に、自分で家庭学習や運動を頑張っているのが伝わってきて、こちらが元気をもらいます!中学1年生の皆さん、仲間も工夫して頑張っていますね。

   生徒が帰った後、1年生の先生たちが念入りに消毒作業を行いました。今日のことをしみじみと振り返りながら作業を行っていました。課題のことも、生徒の提出を見て、改善をしていくという話題も出ていました。学校の様子は見えずらいと思いますが、先生たちも応援しています。困ったことがあったら学校へ連絡をください。一緒に頑張って行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生が「確認日」で登校しました。

 5月13日(水)は2年生の「確認日」でした。第1部は8時半から始まり、2年生も少人数ごとでの登校です。学級支援員の先生方も出て、外の草もきれいに刈ったり、学校をきれいにして生徒を迎えました。久しぶりの教室で、生徒達は先生や友達に会えるのを楽しみにしていたようです。

 自動蛇口のある水道などをうまく使って、手洗いをしてから教室へ。教室では提出物を出し、出した教科にスタンプをもらっていました。大変だったと思いますが、2年生も頑張って終えてきていました。あと少しで終わるという生徒が、教室に残って学習する姿も見られました。

 ある男子生徒は、「久しぶりに学校に来て、やっぱり普通に戻ってほしいと思いました。家でも、朝7時に起きるようにしています。家で勉強を自分で考えながら進めていますし、大変です。」 部活動については、「家で練習していますが、思うようにはいきません。また、学校で練習したいです。」と言っていました。家族と過ごす時間が増え会話することが多くなってよかったこともあるそうです。また、ある女子生徒は、「学校にいつも来ているとなかなか気づきませんでしたが、学校に来るのはいいなって思いました。先生が提出物をやりやすい形でまとめてくれていて、私たちのことを考えてくれているのがわかり、びっくりしました。」と言っていました。家の人に声をかけてもらいながら、毎日6時間は勉強をやるようにしているそうです。朝、早く起きれないのが課題だとのことです。

 わからないところを先生に質問に行っている人もいましたが、今回質問をできなかった生徒がいれば、質問事項をまとめて、来週の「確認日」に持ってきてください。また、学校に質問の連絡をくれれば、力になりたいと思っています。大変ですが、頑張っていきましょう。

 

 

 

3年生が「確認日」で登校しました。

 5月12日(火)は3年生が登校しました。午前中は奇数クラス、午後は偶数クラスが登校し、各クラスとも少人数での登校で、3密になるのを防いでいます。

  登校は昇降口側からで、下校と一緒にならないように工夫しています。朝早くから先生たちが線を引いたり、外掃除をし準備してくれていました。

 子どもたちは入室前に手洗いし、消毒液をつけて入室です。やってきた課題を提出し、新しく課題や配付物をもらいます。今日までの課題をやってくるのは大変だったと思いますが、頑張ったようです。なんと言っても、やっぱり学校は、子どもたちが来てくれると生き生きしてきます。

 各クラスでは、黒板に短い時間でスムーズにできるよう、説明をまとめてあったり、お互いを繋ぐメッセージコーナーを用意したり・・・と各学級担任が子どもたちに精一杯、迎えようとしているのが伝わってきます。生徒たちも気づいてくれると嬉しいです。教室では、お互いに久しぶりに会えて嬉しそうな姿が見られました。グループごとに帰ると、副担任の先生方が使った場所を消毒していました。

 「今日はどうでしたか」と聞いたところ、「また学校に来たくなりました。」とある男子生徒が嬉しいことを言ってくれました。課題を全て出せたそうで、漢字練習は大変だったようです。頑張りましたね!毎週、一回登校して、生活のリズムを作り、友達や先生と会うのを楽しみにしてもらえればと思います。

 一日が終わった後、先生方も「今日は生徒が来て、とてもよかった。」と言っていて、生徒の様子を振り返っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校をきれいにしました!

 来週より、学習課題の「確認日」が始まります。きれいな状態で子どもたちを迎えるために、各学年で分担して、教室の机や椅子、蛇口や廊下、トイレなどを清掃しました。しばらくぶりだったので、埃や汚れもありましたが、気持ちのよい状態になりました。当日の段取りや流れについて、各学年で話し合いを持って、短い時間で必要なことが伝わるように準備を進めています。

 課題については、今までの復習と新しい学年の内容をうまく組み合わせて学習できるような内容にしています。各教科からの課題は多くて大変だと感じる生徒もいると思いますが、出された課題を確実にやり切ることで必ず力がついてくるはずです。「早起きは三文の徳」と言いますが、規則正しい生活を心掛け、計画的に学習に取り組んでもらいたいと思います。

 「努力は人を裏切らない!」 生徒の皆さん、頑張ってください。

 

副教材配付が始まりました。(2,3年)

 4月28日は2,3年生の副教材の配付日です。先生たちは、濡れている床を拭いたり、掃除をして気持ちよく生徒を迎える準備をしました。

 

 

 

 

 

 

 2年生は昇降口で副教材を渡しています。担任が子どもたちの健康観察をし、副教材をもらって最後に確認です。学年の先生方が一緒にいて皆で見守っていました。ある先生は、「久しぶりに生徒が来てうれしい。」と言って、生徒との久しぶりの再会が嬉しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  3年生は教室前で担任の先生が待っています。健康観察や今の様子を聞いて、副教材を渡していました。他の先生方も困っている生徒がいると、密にならないように気をつけながら助けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ある生徒に普段の生活について聞くと、普段は学校があるときを同じ時間に起き、勉強をするようにしているそうです。おうちの人が用具を買ってくれて、部活動のトレーニングも取り入れていると話してくれました。今は自分で時間の使い方を考えなくてはいけないので、おうちの方が一緒に考えてくださっているのがありがたいことです。学校でも家庭で計画的に取り組めるよう課題を出したり、できるだけのことはしていこうと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

 生徒の皆さん、生活に楽しみも取り入れながら、メリハリを持った生活を心がけ、頑張って課題などに取り組んでください!何かわからないことなどあったら、学校の先生に電話などで聞いてください。学校から、応援しています!

 

副教材配付(1年生の部)を行いました。

 本日は、1年生の副教材の配付日でした。初めてジャージやカバンを持っての登校で、初々しく感じました。

 各自で来た生徒が多く、しっかりとした態度で臨んでいました。担任の先生と初めての対面でした。副教材がたくさんあり大変でしたが、スリーウェイバッグにきちんと詰めていました。

 学年主任の太田教諭は、「初めて生徒と会えて、話せて嬉しかった。みんな時間に来て、しっかり自分の荷物を持っていってよかった。」と生徒の皆さんと会えて、本当に嬉しそうでした。先生たちも皆さんと生活が出来る日を楽しみにしています。今日配られたワークを使って、しっかり勉強を進めていきましょう。

学校の環境づくり

 市教委より夏休みが短縮される旨の通知が来ており、「お知らせ」コーナーに載せましたのでご覧ください。今年度は3月より学校の休業が続いており、授業時間の確保のための措置です。ご理解をお願いいたします。県民の日(6月15日)も登校日となりますので、併せてよろしくお願いいたします。
 学校では、担任の先生から各家庭に連絡して、子どもたちの様子を聞いたり、学習のアドバイスをしたりしています。また、学校再開に向けてできることをやって、子どもたちとすぐに生活が始められるよう準備を進めています。その中のひとつは学級環境です。それぞれのクラスで工夫しながら、再開されたときに気持ちよい環境の中で生活できるよう、教室環境を整えています。各クラスの様子を写真でお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 〇 学校支援コーディネーターの網野さんはロッカーの修理をしてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇1年生の学年目標は「共進」です。

 

 

 

 

 

 

 〇 おすすめの本を並べている教室もあります。

 

 

 

 

 

  

〇 2年生のクラスでは廊下に昨年度の作品が飾られています。

 

 

 

 

 

 

〇 2年生の学年目標は「結ぶ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 3年生の学年目標は「無敵」です。皆で支え合う学年を目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後の写真は階段の小窓から見える、白いハナミズキの花です。

 学校が再開して、また元の生活に戻れることを祈っています。

 

平成元年度 修了式

 3月24日(火)は、久しぶりの登校日です。子どもたちは久しぶりに友達と会ってとても嬉しそうでした。修了式は、今回は新型コロナ対策として、放送にて各教室で行いました。校長の話として、「みがき合い、支え合う、心豊かでたくましく生きる生徒を目指す。」という学校目標が達成できたかを振り返りました。

 「仲間の良いところを見つけて、その人のようになれるよう努力しましたか。」「友達と互いに足りないところを補い合って、支え合うことができましたか。」「人を差別せず、周りの人に思いやりを持って、優しく接することができましたか。」「身体を鍛え、忍耐強く、最後まで頑張り抜くことができましたか。」と4つの問いをしました。全部できたという人はなかなかいないかもしれません。人は足りていないからこそ努力するし、そこで人間が磨かれると思います。これから、少しずつできるようになっていってもらえればと思っています。

 また、卒業式ではコロナ対策で大変な中、堂々とした態度で臨んでいたことを1,2年生に伝えました。卒業生の思いを受けて、1,2年生が充実した生活を、そして白山中を作っていってほしいと願っています。

 今年一年、白山中学校を支えてくださった、保護者の皆様、地域の皆様、そして、このHPを読んでくださった皆様、ありがとうございました。来年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

消毒作業を行いました!

 3月23日(月)は、各教室や体育館の消毒作業を行いました。24日の修了式に向けて、生徒が安心して学校に来られるように、机、椅子、ドア、蛇口など、手に触れる部分をきれいにして迎えるためです。新型コロナの感染拡大予防のため、市内の学校では消毒作業を行っています。「おやじの会」の方からも消毒作業に使うタオルの寄付や当日お手伝いいただきました。ありがとうございました。


令和元年度 第41回卒業証書授与式

 3月12日(木)、卒業式を行いました。今年は、新型肺炎ウイルスの感染拡大予防のため、3年生と保護者、教職員のみの出席で挙行いたしました。3年生にとっての久しぶり、そして最後の登校日となります。予行ができなかったので、朝練習をしてから、卒業式に臨みました。

 卒業生一人一人が自信をもって返事をし、動きも堂々としていました。卒業の歌「旅立ちの日に」がとてもきれいに体育館に響き渡りました。立派な卒業式ができて、本当によかったです。

 保護者の皆様、3年間白山中学校へのご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。地域の皆様、今回は来賓の皆様にも子どもたちの成長した姿を見ていただけませんでしたが、これまでの支援に感謝いたします。今後とも、白山中学校の子どもたちを温かく見守ってくださるよう、お願いいたします。

 また、保護者の皆様には、集金、マスク着用等、受付でお手数をおかけしましたが、ご協力をいただき、スムーズに受付が進みました。最後まで、ご協力をいただき、ありがとうございました。

学校をきれいにしています。

 臨時休校に入り、生徒が来ない学校は静かで、さびしい状態です。これ以上、新型肺炎ウイルスが広がらないことを祈るばかりです。

 職員は清掃を朝行い、学校をきれいにして生徒が来たときに気持ちよく迎えられるようにしています。普段、子どもたちと一緒に清掃をしていますが、休校中は職員でそれぞれの分担場所をきれいにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は、卒業式に向けて、体育館と教室の装飾を行いました。3月12日の卒業式が思い出に残るものになるように、精一杯の準備をしていきます。

今年度最後のPTA常任委員会

 2月22日(土)に第5回PTA常任委員会が開かれました。各クラスの常任委員と本部役員の皆さん、学校からは主任や副主任が参加し、学校の様子をお知らせするとともにPTA活動の振り返りをしました。

 1年石川先生から、国語授業で、「不安を持っている、新1年生を安心させる学校紹介をしよう」という趣旨でスピーチを行い、成長が感じられたということでした。授業の様子の写真を載せます。2年原先生からは修学旅行の取組の様子と3年生になる前に意識が少しずつ変わってきているという話がありました。3年佐藤先生からは入試の状況報告と、日々の体験が進路、将来につながるということ、3年間の集大成として卒業式を成功させたいという話がありました。

 教務の佐藤先生から、授業確保に努力してきた点と、全国駅伝の皆さんからの応援へのお礼、そして恩返しの一つとして、様々な部活の生徒とともに冬季トレーニングをやったこと。2年生の国語スピーチで、冬季トレーニングの意義を話してくれた生徒がいて、とてもうれしかったということでした。仲間と頑張ったことを振り返るスピーチ、いいですね。

 常任委員さんから、「皆さんと一緒にやれて楽しかった。」「最初は大変かと思ったけれども、仕事が思ったより楽だった。また、やりたい。」「いろいろな人が常任委員をやった方が学校の様子がわかる。」など様々な感想がありました。「図書ボランティアもやって図書室に来るが、生徒のあいさつがよくなってきていて、今日も図書室にほこりひとつない。」とほめていただきました。生徒の取組を見てくださり、ありがたいことです。

 もっとたくさんの話が出たのに紹介できないのが残念です。終わった後、3年の常任委員の皆さんが校長室に来てくださいました。皆さんで役員をやるきっかけの話をしたり、今後の話をざっくばらんに話し、楽しい時間を過ごしました。今までPTA活動を支えてくださり、ありがとうございました。

 

部活動紹介(サッカー部)

 今回は、サッカー部を紹介します。サッカー部は葛南新人戦で準優勝、葛南1年生大会で優勝していて、葛南地区では部員が多い、人気の部です。「サッカーは好きですか。」と聞くと、すぐに「サッカー好きです。」と返ってくるほど、サッカー愛にあふれる生徒が多いのです。また、グランドにいくと、「校長先生おはようございます。」と元気に挨拶をしてくれ、礼儀も大切にしています。

 部長の小久保さんにインタビューしたところ、「葛南総体優勝を念頭に練習しています。なかなか声が出ないなど課題はありますが、練習熱心な仲間に刺激を受けて、みんなで頑張っています。」とのことでした。広いグランドでどう動くか、お互いの気持ちの合わせ方が大事になってきます。先生方も熱心で、ゴールキーパーのところでは中島先生、全体練習のところでは、石川先生、渡邊先生が声をかけていました。大勢の仲間がまとまるのは大変だと思いますが、みんなで同じゴールを描いているサッカー部の姿もいいです。頑張れ、サッカー部!!

清掃活動

 今回は清掃活動を紹介します。清掃は白山中学校の三大伝統の一つでもあります。昨日まで「清掃コンクール」を行っていて、美化委員会ではじめと終わりのあいさつ、無言清掃に重点をおいてきました。コンクールは終わっていますが、今日も、各清掃場所では一人一人が仲間と協力しながら頑張って取り組んでいました。

 まずは外掃除です。今はあまり枯れ葉などはありませんが、いつもきれいにしてくれています。また、側溝にたまった泥をきれいにしてくれていました。聞いてみると、もう4カ所目だそうです。また、職員玄関の前では、散らばった松の葉をきれいにしてくれていました。今日は広い範囲をきれいにできたとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昇降口では雑巾がけをしてくれている生徒がいます。「足跡が結構残ったりしていますが、拭くときれいになるので気持ちが良いです。」とコメントをくれました。かなり一人一人の分担は広そうですが、静かにきれいにしてくれている姿に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 階段も隅々まできれいにしてくれていました。どの清掃場所も先生が見ているからということではなく、自分たちできれいにしています。

 

 

 

 

 

 

 1年生の教室に行ってみると、清掃の終わりのあいさつをしているところでした。通行する人がいると、「どうぞ、どうぞ。」と気を遣いながらもあいさつしているのがいいですね。教室に入ると完全に無言。先生も一緒にきれいに机を整頓する最後の仕上げに入っていました。時間いっぱいきれいにした教室を使うのは、気持ちがよいと思います。雑巾を戻している生徒が他の人の分まで洗濯ばさみで直している姿も見られました。

 日常の活動を自分で楽しみながらやっているのが伝わってきました。これからもきれいな校舎や校庭にしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部活動紹介(陸上競技部)

 今回は陸上競技部の紹介をします。本校の陸上競技部は葛南新人大会で男子、女子、総合で優勝し、全国大会、関東大会に出た2年生の選手もいる部です。近づいていくと、「おはようございます!」と気持ちの良い挨拶をしてくれました。今朝はトラックを使って、走りのリズムをつかむ練習を行っていました。きれいなフォームづくりは日常の練習がものをいうのだというのがわかります。投てきの選手は別メニューで部室前で練習をして、フォーム作りに余念がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女子部長の三田さんに部活動についてインタビューしたところ、「だんだんと準備や片付けなどをみんなでやるという雰囲気が出てきています。特に1年生が頑張ってくれているので、ありがたいです。」今後の目標を聞くと、「やはり、新人戦と同じ、三冠をとることです。今、少しやる気が人によって差があるので、みんなでひとつになって楽しく頑張れる部活動を目指していきたいです。」と話してくれました。

 男子部長の藤田さんは、「今、部活動で以前よりまとまりが出てきています。目標は男女ともに優勝することで、そこに向かって頑張っています。ただ、なかなか部活動に全員が集まることがないので、話し合いなどを持って全員で一丸となって練習できるよう、少しずつ変えていっています。全員で一緒に練習できる部活動にしていきたいです。」と話してくれました。

 やはり、目標をもって頑張る姿はかっこいいです。全員で気持ちを一つにして、陸上部を作っていってほしいと思います。頑張れ、陸上部!!

  

授業の様子

 2年生のクラスでは、国語は「走れメロス」の群読に班の仲間とチャレンジしています。授業の初めに漢字小テストを共通で行い、その後、「走れメロスの群読の台本を作ろう。」という学習課題で、自分の台詞に色を塗ったり、読み仮名を振ったりして工夫して台本を作っていました。読めると思っていた漢字が読んでみたら読めなかったり、詰まってしまったりして、お互いにアドバイスをしながら、少しでも伝わりやすくなるように声を掛け合っていました。発表会が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

  2年生の英語の授業ではEric先生と恩田先生のティーム・ティーチングを行っていました。Which do you like better, A or B? を使って、様々な質問をペアで積極的に行っていました。3年生はExtensive ReadingでMother Teresaのお話しを読み進めていました。意味を理解した後、班で音読を行っていました。さすが、3年生。しっかり声を出して、上手に音読していました。

 

 

 

 

 

 

 3年生の社会の授業では、マインドマップを使って、これまでの学習内容をまとめていました。各自でカテゴリーを考えて、それに沿ってまとめていく学習です。優秀作品が3年5組の前の廊下に掲示されています。また、3年7組では道徳の授業を振り返り、まとめを行っていました。勉強になったお話しは皆それぞれで、班でプリントを回して共有していました。

 

千葉県小・中・高書き初め展

 2月16日(日)に「第72回千葉県小・中・高書き初め展」の授賞式が、千葉県立美術館講堂で行われました。本校1年の野口果鈴さんが「千葉県美術会長賞」をいただき、堂々と表彰を受けていました。県内各小学校、中学校、高校から書き初めの優秀作品が選ばれ、その中で優れた作品に贈られる5賞のひとつです。千葉日報にも載せていただき、校長室前に作品のコピーを掲示しました。お時間があるときにご覧ください。

 400近い入賞作品が美術館に掲示されていましたが、力作ぞろいで、講師の先生のお話では500近く書いて初めて、書の線に強さが残るよい作品ができるそうです。本校でも書き初め大会を行っていますが、書の大切さを思い、取り組んで行きたいと思います。

校内研究会

 2月10日(月)は今年最後の授業研究会でした。東葛飾教育事務所より林部理絵指導主事、石川整指導主事、千葉市英語教育支援員の大鐘雅勝先生、市教委指導課の伊藤昌子指導主事においでいただきました。1年6組で数学を鈴木龍教諭、2年6組で数学を眉山俊道教諭、2年7組で理科を佐藤悠教諭、2年5組で英語を恩田拓教諭が授業を展開しました。

 本校は、研修テーマ「自ら、共に学び、活用できる生徒をめざす!~「主体的・対話的で深い学び」の実践を通して~」に沿って、学習課題をつかみ、自分でまず考え、仲間とわからなかったところを相談し補完し合い、発表やまとめという形で自分のことばでまとめるという、生徒が主体になる授業をめざしています。講師の先生方からは、「生徒が知的なやりとりをしていた。」「責任を持って発表をしていた。」「意欲的に取り組んでいた。」などと褒めていただきました。見つかった課題については、今後石川奈美研究主任や研修部を中心に職員全員で共有し、授業改善のヒントにしていきます。

千葉県中学校新人駅伝大会

 2月8日(土)に柏の葉運動公園で、千葉県中学校新人駅伝大会が行われました。今回は1,2年生のみのエントリーで、それぞれの学校とも練習を積んで、しのぎを削った戦いとなりました。男子の部 6区間 16.61km 、女子の部 5区間 11.55km で、男子は2年が4名、1年が2名エントリーし、女子は2年が3名、1年が2名エントリーしました。

 今回は男子が我孫子中学校に次いで2位、女子は16位でした。男子は20秒ほどの差で敗れたのが悔しいところで、今後のリベンジが期待されます。女子は精一杯の走りを見せましたが、今回走れなかった2年生もいるので、次回は体を整えていきたいところです。応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。引き続きの応援をお願いいたします!