日誌

3年生が「確認日」で登校しました。

 5月12日(火)は3年生が登校しました。午前中は奇数クラス、午後は偶数クラスが登校し、各クラスとも少人数での登校で、3密になるのを防いでいます。

  登校は昇降口側からで、下校と一緒にならないように工夫しています。朝早くから先生たちが線を引いたり、外掃除をし準備してくれていました。

 子どもたちは入室前に手洗いし、消毒液をつけて入室です。やってきた課題を提出し、新しく課題や配付物をもらいます。今日までの課題をやってくるのは大変だったと思いますが、頑張ったようです。なんと言っても、やっぱり学校は、子どもたちが来てくれると生き生きしてきます。

 各クラスでは、黒板に短い時間でスムーズにできるよう、説明をまとめてあったり、お互いを繋ぐメッセージコーナーを用意したり・・・と各学級担任が子どもたちに精一杯、迎えようとしているのが伝わってきます。生徒たちも気づいてくれると嬉しいです。教室では、お互いに久しぶりに会えて嬉しそうな姿が見られました。グループごとに帰ると、副担任の先生方が使った場所を消毒していました。

 「今日はどうでしたか」と聞いたところ、「また学校に来たくなりました。」とある男子生徒が嬉しいことを言ってくれました。課題を全て出せたそうで、漢字練習は大変だったようです。頑張りましたね!毎週、一回登校して、生活のリズムを作り、友達や先生と会うのを楽しみにしてもらえればと思います。

 一日が終わった後、先生方も「今日は生徒が来て、とてもよかった。」と言っていて、生徒の様子を振り返っていました。