南っ子の日々
書き初め練習(5,6年)
5年生と6年生が、書き初めの練習を体育館で実施しました。
今回の練習では、講師として例年お呼びしている先生が来てくださり、子どもたちに指導をしてくださいました。先生は、実際に字を書きながら具体的にポイントを教えてくださいました。例えば、「はらい」を書く時には、「①勢いよく書き②一旦止める③そこから少しずつバレリーナの足のように穂先を立てて④最後は上に筆を上げる」等、子どもたちにわかりやすい言葉で教えてくださいました。
そのため、最初に説明をいただいたポイントを生かして、子どもたちはたっぷりと練習に取り組むことができました。そして、どちらの学年の子どもたちも、一文字一文字時間をかけて丁寧に書く姿がみられました。
講師の先生には、ご多用中にも関わらず、南小にお越しいただき本当にありがとうございました。
次は、後日、3,4年生も書き初め練習を実施します。1月の書き初め大会が楽しみですね!
全校朝会(12月)
12月の全校朝会を実施しました。
今日は、さすが12月と言えるほどの寒さで、ピリッと引き締まる雰囲気の体育館でした。
どれだけ寒くても南っ子たちの会に臨む姿勢は、いつも通りしっかりとしていました。そこが南小の素晴らしいところです!
校長先生からは「師走」の語源や年末の日本古来の伝統等についての説明とともに、そこから、自分たちの学校生活に生かしていこうという話がありました。
また、生徒指導担当の先生からは、今月の生活目標についての話がありました。
冬休みまであと少し。残りの2学期を充実した日々にしていけることを期待しています!
マラソン納会
マラソン納会を実施しました。
10月末からこれまでのおよそ1か月の間、南小では業間の時間に「南っ子マラソン」として、ほぼ毎日持久走練習に取り組んできました。今回の納会は、正にマラソン練習の納め会です。
今日は、多くの保護者の皆さんが応援に来てくれました。そして、南っ子たちは、自分の記録目指して全力で走りました。マラソン納会を終えて、子どもたちにはそれぞれの学びがあったことと思います。是非、今日は、ご家庭で頑張った子どもたちを誉めていただき、子どもたちの感想をたくさん聞いてあげてください。
また、学連協の役員の皆さんには、走路員として子どもたちの安全の確保にご協力いただくことができました。本当にありがとうございました!
市内陸上競技大会
市内陸上競技大会が行われました。
寒い一日でしたが、南小代表の6年生8名は、練習の成果を発揮し全力を尽くすことができました。
今年度は、大会の開催が何度も延期になり、モチベーションを保つことが難しい状況でした。でも、子どもたちの一生懸命競技に臨む姿は、そのようなことを忘れさせる素晴らしいものでした。
8名の選手たちに大きな拍手をおくります!
そして、今回の大会は、このような場を提供してくださった湖北台東小学校の皆様を始め、役員として子どもたちのために力を尽くした市内小中学校の先生方や大きな声援を送ってくださった保護者の皆様等、多くの方々の力添えで実施されました。そのことに深く感謝いたします。また、そのような気持ちを大切にできるように、南小職員一同、南っ子たちに伝えていきます。
教育ミニ集会
布佐中学校区の小中学校合同で教育ミニ集会を実施しました。
今年度も、「地域と学校が力をあわせて子どもたちにできること」というテーマで、学校職員、保護者の皆さん、地域の方々が布佐中学校の体育館に集まり、意見を交換しました。
今回は、各学校で地域と学校を中心となってつないでくださっている「地域学校協働活動推進委員」の方々からの実践報告も行い、布佐地区のこれまでの実践について学校職員や保護者の皆さんや地域の方々が知る機会となりました。
また、グループごとの意見交換の際には、参加者から様々な意見やアイディアがでました。今後、いただいたご意見の中から、可能なことを1つずつ実現していきたいです。
ご多用中にも関わらずご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
陸上部練習の様子(6年生)
市内陸上大会が明後日に迫ってきました。
6年生の陸上部員は、その日のために練習を重ねてきました。今日は、大会前の最後の放課後練習で、リレーで練習を締めくくりました。
是非、選手の皆さんにはこれまでの練習の成果を十分に発揮して、力一杯競技に臨んでほしいと願っています。
教職員研修の様子
放課後に教職員研修を実施しました。
今回の研修のテーマは、「全国学力学習状況調査の分析」と「Q-U検査実施後の考察」です。全国学力学習状況調査もQ-U検査も、実施した後に分析をし、課題に対する改善策を講じることが大切です。
ただし、分析も改善策も一人の力では限りがあります。そのため、南小職員で情報を共有し、話し合ってアイディアを出し合うことがとても大切です。今回の研修は、そのための時間です。
先生たちは、今回の研修で得た学びを、明日以降の授業や学級経営に生かしていきます。そして、南小教職員一丸で、南っ子たちの健やかな成長を願って教育活動にあたります!
校内授業研究会(1年生)
校内授業研究会を実施しました。(今日は、教職員の目線で紹介します。)
今回は、1年生の算数の授業を我孫子市教育委員会の指導主事にご参観いただきました。また、今回の授業には、布佐小学校の校長先生や先生が参観に来てくださいました。
学習の内容は「12ー3」の仕方を考える「ひき算」です。
これまでに子どもたちが学習してきたやり方は、「①12を10と2に分ける。②10のまとまりから3をひいて7③7と2を足して答えは9」という方法で、子どもたちは、その方法を「ひくたす法」と名付けました。
今日の学習では、「①3を2と1に分ける。②12から2をひいて10。③10から1をひいて9。」という方法です。この方法について、ブロックで考えたり、友だち同士で伝えあったり、先生と一緒に黒板のブロックで確認したりしながら、子どもたち一人一人が解き方に気付いて「なるほど、わかった!」という学びが深まっていきました。そして、子どもたちは、この解き方を「ばらひく法」(10のまとまりではなく、ばらからひくから)と名付けました。
子どもたちは、ひき算の仕方は1つだけではなく、色々な方法があることに気づき、とても嬉しそうでした。また、「もっと同じような問題を解いてみたい!」と意欲がわいていたようでした。
ちなみに、前の日の放課後の教室では、担任の先生が授業の予行練習をしていました。「授業の中のどのタイミングでどのような声掛けをするか?」「どのタイミングでどのような活動をするか?」「どのように黒板に提示して書くか?」ということは、実は、全て事前に計画されています。(それでも思い通りにいかないことの連続ですが・・)このように、子どもたちの豊かな学びの土台には、教職員の日々の研修を通した学びと教材研究の積み重ねがあります。
そのような教職員の学びの場が、校内授業研究です。子どもたちにとっても、教職員にとっても充実した学びの時間となりました。
消防署見学(3年生)
3年生が近隣の東消防署に出かけました。
署員の方々が、ご多用中にも関わらず丁寧に対応してくださり、子どもたちは消防署の様子について大いに学ぶことができました。
南っ子の3年生たちは、消防署の皆さんが、私たちの安心や安全のために、日々、仕事をしたり訓練をしたりしてくれていることに感謝の気持ちとあこがれを持つことができたようです。
防火服を着させていただいたり、消防車を近くで見せていただいたり、はしご車に乗せていただいたりと、普段味わうことのできない体験をさせていただき、子どもたちは大興奮でした!また、職員は、何と、30メートル級のはしご車に乗せていただきました。この高さは、大人でも驚いてしまう位でした・・・。
本日は、東消防署の皆様に、貴重な学びの時間をいただき本当にありがとうございました。
教育委員会の学校訪問
今日は午後に、我孫子市教育委員会から教育長と教育委員と教育総務部長をはじめ、学校教育課の職員の方々が来校し、南小の学校の様子を参観してくださいました。
毎年、教育委員会から市内の小中学校への訪問があり、学校の様子を見ていただいています。今日は、各学級の学習の様子や校内絵画作品展の力作等を見ていただきました。
今日は、子どもたちはいつも通りの落ち着いた学習の様子を、職員はいつも通り子どもたちのために工夫して1時間1時間授業を行っている様子を見ていただけました。今日も、南小では子どもたちは生き生きと学び、職員は子どもたちの健やかな成長のために力を尽くしています。
マラソン納会の試走
マラソン納会に向けた試走を実施しました。
昨日が雨模様でしたので延期して本日の実施となりました。今日は、快晴で絶好のマラソン日和でした。南っ子たちは、これまで業間の時間に「南っ子マラソン」に取り組み、体力をつけてきました。
今日の試走の様子を見て感じたことは、「南っ子はどの学年も皆、一生懸命だ!」ということと「南っ子は一生懸命な人に惜しみない拍手をできる!」ということです。
きっと、マラソン納会本番でも、南っ子たちの素晴らしい走りをお見せできることと思います。是非、多くの保護者の皆様のご声援をお願いいたします。
和食器給食体験の出前授業(5,6年生)
本校では、栄養教諭が中心となって食育に力を入れて実施しています。
今回は、和食器給食体験の出前授業を実施し、講師として、給食用食器販売メーカーから従業員の方等が来校し、授業をしてくださいました。今日のテーマは、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本人の伝統的な食文化である「和食」です。今回の授業を通して、子どもたちは、何を学ぶのでしょうか。
まずは、講師の先生に和食と和食器の歴史や由来等について教えていただきました。その中で、和食器の模様や形には、それぞれ意味があり、人々の「思い」が込められていることを知りました。そして、子どもたちは、和食器には、他の文化を尊重する気持ちであったり、自然への畏怖の念であったり、人を大切思う気持ちやおもてなしの心であったり、食材である命に対する感謝の気持ちであったりと、様々な思いが込められていて、日本人が食を通してその思いを大切にし、継承してきたことを学びました。
そして、給食の時間は、学んだことを実体験する場となりました。普段はいつも通りの教室が、今日は、なんと和室に早変わりしました。子どもたちは、いつも通りの給食を、いつもと違う和食器に盛り付け、いつもと違う雰囲気の部屋で食べました。
南小では、日頃から栄養教諭の先生や調理員さんが、和食、洋食、中華等、栄養のバランスを考えておいしい給食を作ってくれています。でも、今日の給食は、いつもと違ったようです。子どもたちは、「おー!豪華だ!」「いつもよりおいしく感じる」等と感想を言っていました。他の学年の教室からは、「いいなー。」「おいしそうだなあ!」「うらやましいなあ。」等の声が聞こえてきました。
いつもと変わらない給食なのに、子どもたちにとっていつもと違う給食に感じられたのは、きっと、今日の食育が充実したものであり、食に対する学びが深まったからだと感じます。
素敵な学びの時間でした!是非、ご家庭でも子どもたちに感想を聞いてあげてください。
学習参観
学習参観を実施しました。
それぞれの学級で様々な学習が行われ、子どもたちの一生懸命に取り組む姿が見られました。また、お家の人に学習の様子を見てもらうのは、少し緊張する様子でした。
是非、頑張った子どもたちをご家庭でたくさん誉めてあげてください。
校内絵画作品展
今年度より、子ども県展への学校が主体となった取り組みに代わって、「校内絵画作品展」を開催することとなりました。各教室の廊下に絵画作品を掲示し、準備万端です!
この作品展では、日常の図工の授業の中で制作した絵画作品を校内に展示しております。
期間は、11/17(木)~11/25(金)の9:00~16:00です。是非、子どもたちの力作をご参観ください。
他校教員の南小での1日体験研修
今日は、我孫子市内の小学校から、新規採用の先生が2名来校し、1日体験研修を実施しました。
2人が在校する小学校は大規模校です。布佐南小は、市内で一番小規模な学校ですので、その違いを肌で感じるだけでも大きな学びとなったことと思います。
1日の体験を通して、2人の先生はとても充実した学びの様子を語ってくれました。きっと、これからの教員人生に生かせる素敵な学びがあったことと思います。
そして、南小が他校の先生方のお手本となり、学びを提供できたことをうれしく思います。そして、日々の南っ子たちの温かさと、南小職員の熱意ある取り組みを誇りに感じました。
あきとなかよし(1年生)
1年生が生活科の学習で、近隣の公園に出かけました。
南公園でも、秋の深まりが感じられて、子どもたちは秋とたっぷりと触れ合うことができました。
「秋って何色?」「秋の地面には何が落ちているの?」「葉っぱの形や色の違いは?」「生き物はいるのかな?」等秋を肌で感じることによって、みんな、秋と仲良くなることができました。
今日は、天気もよく青空でしたので、より一層秋の良さを感じることができたようですね!
買い物学習(ががやき学級)
かがやき学級児童が合同で、自立活動の一環で「買い物学習」を行いました。
子どもたちは、先日のバザーでお店を開いた時の売り上げを用いて、近隣のコンビニエンスストアーでそれぞれ買い物をしました。
この学習では、「お店に行くまでの歩行の仕方等」の安全面の学び、「お店での過ごし方等」の公共施設でのマナーについての学び、「買い物をする際の予算と使い道との関係を考える」ことによる生活面で必要な力についての学び、の3点が大きなねらいです。
子どもたちは、意欲的に、そして真剣に買い物学習に取り組み、安全面もマナー面もバッチリでした。買い物の仕方には、予算をオーバーしないようにおよその金額で見積もったり、電卓を使って考えたり、友だちと相談したりと、子どもたちそれぞれの工夫があったようです。「自分たちで稼いだお金を、自分たちで使い道を考えて使う」ということは、これからの社会で生きていく上で、とても大事なことであり、身につけなければいけない力です。
とても有意義な時間になりましたね!
今日は、子どもたちは、何を買ったのでしょう?ご家庭で、是非、子どもたちの感想を聞いてあげてください。
校外学習(1,2年生)
1,2年生が合同で、千葉市動物公園への校外学習に行きました。
今日は、絶好の天候で、みんな楽しく動物を見ることができました。2年生はお兄さんお姉さんとしての自覚をもち、1年生は2年生に頼りながらも友だちと協力しながら行動することができたようです。
是非、ご家庭で、子ども達にたくさん感想を聞いてあげてください!
第3回学校運営協議会
第3回の学校運営協議会を実施しました。
学校運営協議会は、我孫子市の全小中学校が今年度から実施している「コミュニティ・スクール」の取り組みです。第2回と同様、各学級の授業の様子を委員の方々にご参観いただいた後、協議会を開きました。
参観の時には、委員の方のことを知っている子どもたちが、「あっ!〇〇先生だ!」等と声をかけていました。普段から地域の方々が、地域の先生として南っ子たちに関わってくださっていることがわかり、頼もしく感じました。
また、協議会の中では、「子どもたちのために何ができるのだろうか」ということが話し合いの中心となりました。南っ子たちを育むのは、「学校」「家庭」「地域」の全ての人たちです。多くの温かい見守りの目が子どもたちの豊かな成長を支えます。
これからも、子どもたちを中心に据えたコミュニティ・スクールを推進していきたいです。
(議事録は、コミュニティ・スクールコーナーにも掲載しました。)
家庭科の裁縫の様子(6年生)
6年生が家庭科で裁縫の学習を実施しました。
ミシンを使ってトートバッグ作りを行いました。ミシンを使う際には、自分で行ったり先生や友だちに聞いたりして、作品作りを進めました。
最後には、完成した作品を手に、記念撮影をしました。子どもたちの笑顔から、充実した学習の様子が伝わりますね!