南っ子の日々

2022年7月の記事一覧

夏休みの学校

 

 

 夏休みに入り個人面談の期間も終了しました。子どもたちも来校者もほとんどいない学校はとても静かですが、校庭の花々は元気に咲いています。夏休み中の水やりは、日直の職員が交代で毎日行っています。

 3年生の植えたヒマワリは、南っ子の背丈を超えてぐんぐん成長し立派な花を咲かせています。

 4年生の植えたゴーヤは、小さな実ができ始めました。これから立派な緑のカーテンが出来上がるとともに、収穫の時期がきます。

 5年生が引き継いだ、震災イチョウの苗木も毎日水やりをしています。根付くのが楽しみです。

 まだまだ、夏休みは始まったばかり。楽しい夏休みを過ごしてください!そして、2学期に南っ子たちが元気に登校することを、職員一同校庭の花たちと一緒に待っています。

 

林間学校(5年生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 5年生が1泊2日の林間学校を実施しました。今年は、「小見川少年自然の家」での宿泊体験学習です。

 子どもたちは、この1泊2日の体験を通して様々なことを学んだことと思います。友だちとのかけがえのない体験は、きっと今後の学校生活に生きてくることでしょう。

 暑い中での活動でしたので、子どもたちの体には疲れがたまっていることと思います。今日は、家に帰ってのんびりと過ごしてくださいね。また、是非、ご家庭でたくさんの思い出話をしてほしいと思います。

 5年生にとっては、明日からが本当の夏休み!楽しい夏休みを過ごしてください!

 ※この写真は、活動のごく一部です。後日、5年生保護者の皆様には、プロのカメラマンが撮影した写真を購入して頂けるように準備を進める予定です。

第1学期終業式

 

 

 

 第1学期の終業式を体育館で実施し、南っ子たちは、1学期の締めくくりにふさわしい態度で臨むことができました。

 校長先生からは、「心の通知票」についてお話がありました。「心の通知票は、自分が自分に対して評価をして、自分に渡すものです。1学期にがんばって自分を成長させられたかな?友だち等に優しくできたかな?ということを自分自身の心に問いかけて、心の通知票をつくってみましょう。」という内容でした。きっと、1人1人の素敵な心の通知票が出来上がることでしょう。

 生徒指導担当の先生からは、南っ子たちの夏休みの過ごし方についてお話がありました。夏休みは楽しいですが、油断をすると危険もあります。そのため、夏休みを楽しく安全に過ごすための4つの約束についてお話がありました。

 明日から楽しい夏休み!1学期の振り返りをしっかりとして、楽しい夏休みを過ごしてください。

 2学期に、南っ子たちが元気に登校することを職員一同心待ちにしています。

岡田武松博士と震災イチョウの学習会(5年生)

 

 

 我孫子市教育委員会が主催する「関東大震災イチョウの木植樹プロジェクト」を5年生の教室で実施しました。今回のプロジェクトは、布佐の地にゆかりの多い「岡田武松博士」が人々の笑顔を守るために、関東大震災から守った「イチョウの木」を、武松博士の思いとともに布佐の地に引き継ぐことが目的で、布佐南小と布佐小で行われます。今回は、我孫子市教育委員会から文化スポーツ課の職員の方が講師として来校し、授業をしてくれました。

 まずは、武松博士の業績や布佐の地とのつながりを教えていただきました。次に、なぜ、このイチョウの木の苗木を布佐南小学校の5年生が受け取るのか、という目的を教えていただきました。そして、学級の代表者が苗木を受け取りました。

 我々は、武松博士の思いとともに、確かに苗木を受け取りました。この苗木は、5年生をスタートに南っ子たちに引き継いで育てていきます。いつの日か、現5年生が卒業生として布佐の地にイチョウの木を植樹する時が来るでしょう。その時まで、南っ子たちは岡田武松博士の思いとともに、イチョウの苗木を大切に育てていきます。

 

幼保小交流会(1年生)

 

 

 近隣の保育園から、園児のみなさんが南小に来校しました。この交流会は、我孫子市教育委員会が推進する幼保小連携の取り組みです。

 園児のみなさんは、まず最初に、広い小学校の校舎に驚いていました。1年生の教室で1年生と一緒に勉強をしてみると、最初は緊張しましたが1年生のお兄さんとお姉さんが優しく教えてくれたおかげで、楽しく学習に参加することができたようです。

 1年生にとっては、園児のみなさんに接することによって、お兄さんお姉さんとしての自覚や優しい心が育まれます。

 園児のみなさんにとっても1年生にとっても、とても実りのある充実した時間となりました。来年、みなさんが南小の1年生として元気に入学することを心待ちにしています!

 

朝顔の観察(1年生)

 

 

 1年生が生活科の学習で、朝顔の観察をしました。

 子どもたちは、自分が育てた朝顔の様子を一生懸命に観察しました。前に観察した時より、葉っぱは何枚位増えたのかな?背丈はどれほど伸びたのかな?花は何色なのかな?等、子どもたちはいろいろなことを感じながら観察した様子を記録していました。「朝顔に名前を付けたんだよ。」と言って、1つ1つの蕾の名前を紹介している子もいました。

 南小ののどかな学習の様子を紹介しました。

ゴーヤの観察(4年)

 

 

 4年生が育てているゴーヤを観察しました。

 最初は小さかった苗も、ぐんぐん大きくなってきました。「葉っぱはどのような形をしているのかな」、「ツルはどのように伸びていくのかな」「場所によって生長の違いはあるのかな」等、観察を通して様々な気づきがあったようです。

 ゴーヤの実は、どのような味がするのでしょう。今後の生長が楽しみですね!

南小の「ゆるキャラ」もうすぐ決定!

 

 

 

 

 南小の創立40周年を記念して、「南小のゆるキャラ」を作ることになり、これまで児童会役員が中心となって全校や保護者、地域に呼びかけてきました。

 多くの作品の応募があり、ついに、本日児童会役員が中心に選考を行い、3つの候補に絞りました。

 ここからは、いよいよ全校投票です。どの作品が選ばれるのでしょうか。これから南小でずっと愛されるゆるキャラの誕生まであと少しです。

 たくさんの応募をいただいた南っ子のみなさん、卒業生のみなさん、保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。

第2回学校運営協議会の様子

 

 

 

 

 第2回の学校運営協議会を実施しました。

 この協議会は「コミュニティ・スクール」と呼ばれ、今、我孫子市の全小中学校が実施している「地域とともにある学校づくり」の取り組みです。今日は、協議会の委員の皆様が来校し、3校時の学習の様子を参観し、その後に別室で協議会を実施しました。

 学習を参観する中で、委員の方から「南小の温かい雰囲気がとてもいいですね。」「このような日常が素敵ですね。」という言葉がありました。正にその通りで、南小の当たり前の日常は、子どもたちや教職員だけではなく、保護者や地域の方々等、布佐地区総ぐるみで力を合わせて作り上げられたものです。

 このような、のどかな南小の日常を、教職員と保護者、地域等で力を合わせて作り守っていくことが、「コミュニティ・スクール」なのかもしれません。

 南っ子の健やかな成長のために尽力している全ての方々に感謝いたします。

野菜に関する食育の学習(2,3年)

 

 

 

 2,3年生が野菜に関する食育の学習を実施しました。

 2年生は、業者が主催するプログラムに申し込んで出前授業を受けました。今回の出前授業は、オンライン授業の形式で行いました。2年生は、生活科の学習でトマトの栽培に取り組んでいますので、その発展的な学習となりました。

 3年生は、トウモロコシの皮むきを行いました。地元の農家の方が用意してくれたトウモロコシを用いて、栄養教諭の先生に皮むきの方法を教わりながら実施しました。このトウモロコシは、給食として全校にふるまわれました。

 このような食育の学習を通して、野菜の育て方や野菜の様子等について見識を深めたり、農家の方々や調理してくださる方々に対する感謝の気持ちを持ったりすることができます。それらの力は、これから子どもたちが生きていく上で、よりよい生活を送る上での、とても大切な生きる力です。