南っ子の日々

南っ子の日々

卒業生への感謝と卒業生からの感謝の気持ち

 

 

 

 卒業式が、いよいよ間近に迫っています。

 卒業式を間近に控え、南小では、卒業生を中心として感謝の気持ちの伝え合いが活発に行われています。

 部活動では、在校生から卒業生たちに感謝の気持ちを伝える会が行われました。

 また、卒業式の練習においても、卒業生への感謝の気持ちが溢れています。ひな壇の設置や体育館のワックスがけ等は、5年生が行います。卒業式の式場を彩る掲示物や紅白幕の設置等は4年生が行っています。1~3年生も、式の練習に真剣に参加したり、大きな声で呼びかけたり歌を歌ったりと、精一杯の気持ちを表しています。

 逆に、卒業生からも、学校や在校生に対しての感謝の気持ちを示しています。卒業式の全体練習での卒業生の立派な態度は、何よりの学校に対する感謝の気持ちとして、在校生たちの心に伝わっています。

 また、卒業生たちは、各学年の子どもたちや先生たちに感謝のメッセージを渡したり、雑巾を縫って贈ったりしてくれました。

 学校は、「感謝の気持ち」でずっとずっと繋がってきました。そして、これからも繋がっていきます。「ありがとう」の気持ちが溢れるこの時期は、少し寂しい別れの季節でもありますが、次に繋がる希望の季節でもあります。

 感謝の気持ちを大切にして、3/17の卒業の日を迎えます!

吹奏楽部春のコンサート

 

 

 吹奏楽部の皆さんが、春のコンサートを実施しました。

 このコンサートは、吹奏楽部の1年間の練習の成果を発表する場として開催しました。

 吹奏楽部の皆さんは、昨年度までコロナ禍のため、満足のいく練習ができない状況でした。でも、今年度に練習を再開し、これまで限られた時間の中でも一生懸命に練習に励んできました。

 今回のコンサートは、保護者の皆様や地域の方々にもご覧いただくことができて、とてもうれしく思います。また、全校児童が参加して鑑賞しました。しっとりと聴いたり、体を動かしながら聴いたり、手拍子をしながら聴いたりと、音楽を楽しむ時間となったことも素敵なことです。

 吹奏楽部のみなさん、これまでがんばりましたね!そして、6年生の皆さん、今までありがとうございました!

卒業式全体練習

 

 

 卒業式の全体練習を実施しました。

 今日が、初めての全体練習で、体育館に全校児童が一同に会しました。

 体育館は、いつもの体育館とは違いました。体育館ではなく「卒業証書授与式式場」でした。

 まさに、その厳かで清々しい雰囲気を作り出しているのが、卒業生でした。卒業生の一挙手一投足が、式場によい緊張感を生み出しました。そして、マスクを着けていない卒業生の表情は、卒業に向かっていく真剣で前向きな気持ちそのものでした。

 式の練習後、1年生の児童が重いイスを懸命に運びながら「僕たちは、あと5年後に卒業なんだね!」「私は、自分の卒業式で絶対に泣きます!」等と、笑顔で話していました。正に卒業生は他学年の憧れです。進むべき道を示す羅針盤です。

 3/17の卒業の日の卒業生たちの立派な姿を心より願っています。そして、学校全体でこれからの数日間、卒業生たちを全身全霊バックアップしていきます!

3校合同挨拶運動(布佐中生と共に)

 

  本日は、第2回目の3校合同挨拶運動を行いました。

 今回は、前回と同様に同じ時間帯に3校がそれぞれの場所で挨拶運動を行うことが主旨でしたが、前回と違うことが1つありました。

 それは、布佐南小学校の卒業生で布佐中に進学した先輩が挨拶運動に参加してくれたことです。布佐中の生徒会役員と南小の児童会役員のコラボによる挨拶運動は、今年度初めての試みでした。

 卒業生が更に立派になって母校に戻ってきてくれることは、何とも嬉しいことで素晴らしく素敵なことです。これからも、南っ子たちの健やかな成長を願い、小中一貫教育の取り組みを教育活動に取り入れながら実施していきます。

第4回学校運営協議会

 

 学校運営協議会を実施しました。

 今回は、今年度の最終回のため、布佐中学校で3校合同で実施しました。

 前半に合同で、後半には各校に分かれて協議等を行いました。協議会でいただいたご意見については、次年度以降に生かして、よりよい南小づくりに取り組んでいきます。

 今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。

【議事録を添付しました。】

 第4回学校運営協議会会議報告書(布佐南小).pdf

調理実習(6年生)

 

 

 

 6年生が、小学校最後の調理実習を行いました。

 今回は、小学校の締めくくりに相応しい「お菓子づくり」でした。子どもたちは、グループごとにメニューを決め、材料を相談し、用意し、自分たちで作り完成させました。

 グループには、もちろん調理やお菓子作りが得意な児童も、普段あまり調理等をしないことが多い児童もいます。でも、友だち同士で協力しながら力を合わせてお菓子を作ると、不思議と、お店で売っているお菓子と変わらない素敵なスイーツが完成するものですね!

 1人ではできないことも、仲間と力を合わせればできる、ということがこの調理実習を通して大きな学びとなったことと思います。みんなで食べたお菓子は、きっと最高の味がしたことでしょう!

 材料の購入や子どもたちへのアドバイスにご協力いただきた保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。是非、ご家庭で、感想を聞いてあげてください。

 

(おまけ)

 6年生たちは、完成したお菓子を先生たちにもおすそ分けしてくれました。驚きの完成度で、びっくりするほど、美味しかったです!ありがとう、6年生!

 

卒業式練習(在校生)

 

 

 在校生の卒業式練習も始まりました。

 今年度は、1~5年生までの全ての在校生が卒業式に参加します。体育館に集まると、いつもと違うピリッとした空気が流れています。

 そして、そのほどよい緊張感の中で、卒業生たちが立派に卒業に向けて取り組めることと思います。

 これからも練習は続きます。みんなで、卒業生に感謝の気持ちを表していきましょう!

ありがとう集会(3、4、6年)

 

 

 3,4,6年生がありがとう集会を実施しました。

 今回の実施で、今年度のありがとう集会は終了となります。これまで、南小のために様々な面で優しくリードしてくれた6年生に対する感謝の気持ちを表すことができましたね。

 楽しくドッジボール等に取り組む様子が見られました!

調理実習(5年生)

 

 

 

 5年生が家庭科の調理実習で「白玉だんご」を作りました。

 簡単な料理ですが、クラスの友だちと一緒に作ると楽しいし、よりおいしく感じます。是非、ご家庭で子どもたちに感想を聞いてあげてください。

 これで、5年生の今年度の調理実習は終了となります。次は、来年度の6年生での調理実習ですね!今から楽しみです。

 

卒業式の練習開始(6年生)

 

 

 いよいよ卒業式の練習が始まりました。

 体育館での練習が始まると、6年生は「卒業」の2文字を本当に強く意識するようになるものです。ここからが、スタートと言っても過言ではありません。

 体育館の練習だけではなく、学級に戻ってからの練習や友だち同士の会話ややり取り等を通して、6年生たちは、南小での6年間をかみしめながら次のステージに向けての準備を進めていきます。

 3月17日、卒業生たちが胸を張って笑顔で卒業する日に向けて、しっかりと取り組んでいきます!

全校朝会(3月)

   

 

 

 3月の全校朝会を実施しました。

 今年度最後の全校朝会は、春の訪れを感じさせる気候で、これまでの極寒の体育館とは少し違って、温かさを感じることができました。

 表彰を行い、校歌を歌い、校長先生のお話を聞いて、、、と、いつも通りの流れが、南っ子たちにこの1年間で習慣づいたのでしょう。とても立派な態度で、どの学年の児童も参加することができました。

 校長先生からは、「良い習慣」と「悪い習慣」についてのお話がありました。「良い習慣」は身につけることが大変だけれど、「悪い習慣」に変わってしまうのは簡単である。「良い習慣」を継続していくためには、自分のよいところをまずは探して、そこを伸ばしていこう、という内容でした。

 5年生代表児童からは、「1年間のふりかえり」について発表があり、各学年児童の1年間のがんばりをインタビュー形式で全体に広げてくれました。

 今年度は、あと1か月弱となりました。次年度に良い形で、今年度の成長を繋げていけるように、これからも頑張っていきます!

手洗い指導(保健委員会)

 

 

 保健委員会が中心となり、手洗い指導を行いました。

 まずは、保健委員会の高学年児童が、他学年の教室に訪問し、適切な手の洗い方を教えました。

 次に、実際に手を洗ってみて、その結果を機械を使って調べました。果たして、きれいに手は洗えたのでしょうか?このように、高学年の児童が中心となって保健衛生面においても、他学年をリードしています。

 委員会活動を5,6年生が担当しているのはそのためです。高学年が学校を支え、導いています。今後も、このような活動を、南小のよき伝統として継続していきます。

学習参観(かがやき学級)

 

 

 かがやき学級の学習参観を実施しました。

 かがやき学級には、様々な学年の児童が在籍しています。そして、それぞれの学びの段階に合わせて、自分に合ったペースで学習を進めています。

 それぞれの学級で、多様な学習が行われていました。かがやき学級には、みんなで取り組みながら、自分で取り組む、というメリハリがあります。どの児童も、生き生きと学習に臨む姿があり、その姿を保護者の皆様に見ていただくことができたと感じます。

 是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。また、一生懸命頑張った子どもたちを大いに誉めてあげてください。

 これで、今年度の全ての学級の学習参観が終了となります。

 1年間、保護者の皆様のご協力をいただき深く感謝いたします。ありがとうございました。そして、今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

応急チャレンジコース(5,6年生)

 

 

 5、6年生が、応急チャレンジコースを実施しました。

 この取り組みは、我孫子市の消防署員の方が講師として来校し、いざという時に自分たちの身を自分たちで守れるようにするための救命方法について、教えていただくものです。

 AEDを使ったり心臓マッサージをしたりするのは、大人の役目と考えられがちです。でも、もし、その場に大人がいなかったら、、と考えると、そのような場面も想定して訓練を積んでおくことが大切です。そのようなことが起こらないことや常に教員や大人が近くにいることが一番ですが、万が一に備えるのが安全教育です。

 今日の体験で、6年生から「心臓マッサージをしてみて、手がとても疲れた。」「とても大変だった。」という声が聞かれました。そのような声が、今回の学習の意義だと感じます。「命を守るのは大変なことだ」「命は簡単には守れない」ということを体験的に感じることで、自分たちの命を大切にしようとする意識が身につくと考えます。

 今後も、このような他機関との連携を大切に、体験から学べるようにしていきたいです。

布佐中区のあり方検討委員の学校視察

 

 

 

 

 

 

 布佐中区のあり方検討委員の皆様が、布佐南小に来校し、校内視察を行いました。今回、ご来校された方々は、我孫子市教育委員会教育長を始め14名です。

 まず、校長より本校の概要説明を行い、その後、校舎内、そして校舎外の視察を行いました。授業の様子や掲示物の様子、施設の管理状況等、幅広い観点で布佐南小の様子をご参観いただきました。

 南っ子たちは、いつも通りの様子でした。授業中は、生き生きと学ぶ様子が見られ、休み時間には楽しそうに過ごす様子が見られ、廊下ではお客様に元気な挨拶をする様子が見られました。

 廊下には、子どもたちが作った掲示物や委員会で取り組んだ掲示物や児童会役員が取り組んだ取り組みの成果物等があり、委員の皆様にはそれらを見ていただきました。

 今日の視察が、今後、布佐中区のあり方を検討していく上での一助となることを願います。

図書委員会と給食委員会のコラボ企画

 

 

 図書委員会と給食委員会がコラボして、全校のみんなが、図書にも給食にも親しめるような企画をして実施しました。

 子どもたちが好きな本の中に出てくる料理を選び、投票の結果、なんと、そのメニューが本当の給食のメニューとしてふるまわれる企画です!

 委員会活動を行うのは、5,6年児童です。高学年児童が中心となって、南小をよりよくし、楽しく食や読書に親しむことは本当に素晴らしいことです。子どもたちが成長したり力がついたりするための一番のエネルギーは「楽しむ」ということです。

 楽しい学びを高学年がコーディネートする取り組みを、これからも南小のよき伝統として継続していきます!

学習参観(4~6年)

 

 

 

 

 4~6年生が学習参観を実施しました。

 4年生は、「自分の成長を振り返って」書いた作文を発表しました。5年生は、「自然災害を防ぐ」工夫について調べたことを発表しました。6年生は、「地球環境問題について」調べたことを様々な方法で発表しました。

 さすが、高学年の発表は堂々とした立派な態度だけではなく、工夫が凝らされていました。また、1人1台端末を効果的に活用して準備したり発表したりする様子も、さすがの高学年でした。

 保護者の皆様には、子どもたちの成長した姿をお見せすることができたことと思います。是非、ご家庭で一生懸命がんばった子どもたちに感想を聞いていただくとともに、たくさん誉めてあげてください。

(おまけ)

 学習参観の際に、渡り廊下の掲示物をご覧いただけましたでしょうか。この掲示物は、掲示委員会の児童が中心となって全校に呼びかけて実施したものです。「感謝」ということばが今月のキーワードです。ハートマークの紙に、子どもたちが「感謝の気持ち」を書き、それを掲示しました。

 子どもたちからの感謝の気持ちが、壁いっぱいに掲示され、温かさにあふれています。このような素敵な企画を中心となって行うのは、やはり高学年です。様々な場面で高学年の活躍が光ります!

 

あいさつ運動(3校合同)

 

 

 朝のあいさつ運動を実施しました。

 南小では、児童会や高学年児童が中心となって、年間を通して朝のあいさつ運動を実施しています。

 今回は、日頃のあいさつ運動を、「3校合同」と銘打って実施しました。この3校合同のあいさつ運動は、実は、何年も前から取り組まれていただことで、「布佐中」「布佐小」「布佐南小」の3校が合同で実施する運動です。(更に、近隣の高校生が参加していた時期もあります。)ただ、最近は、コロナ禍の影響もあり、実施を見合わせていました。

 そこで、今回、この「3校合同あいさつ運動」を復活させようという声があがり、児童会役員が中心となり、復活後最初のあいさつ運動を実施しました。最初は「同じ時間帯に3校の児童、生徒がそれぞれの場所で」というところからスタートですので、今回は、「布佐南小で南っ子たちがいつも通りのあいさつ運動を行う」という活動でした。

 この活動が、今後、広がっていき、いずれは場所を変えたり南小の卒業生と一緒に行ったり、とバージョンアップしていけるとよいです。

 あいさつは、元気の源であり、人と人をつなぐエネルギーです。布佐の地域が、あいさつと笑顔にあふれるよう、これからも取り組みを続けていきたいです!

学習参観(1~3年生)

 

 

 

 1~3年生の学習参観を実施しました。

 それぞれの学年で、子どもたちの1年間の成長をふりかえって伝え合ったり、保護者と子どもが触れ合ったりする活動が実施されました。

 1年生は、体育館で親子で「縄跳び大会」をしました。2年生は、教室で「いのち・こころ・からだの学習」でお家の人から子どもたちへの手紙を渡し、子どもたちが読みました。3年生は、家庭科室で「事故や事件を減らすための対策」や「強く心に残っていること」を発表しました。

 体育館は、1年生の子どもたちと保護者の笑顔が溢れ、2年生の教室では、保護者から子どもへの愛情、子どもから保護者への信頼、感謝、大好きの気持ちが溢れ、家庭科室では、3年生の子どもたちの一生懸命な姿から、一年間の子どもたちの頑張りと大きな成長が伝わりました。

 明日は、4~6年生の学習参観です。多くの保護者の皆様の参観をお待ちしております。

 

(学習参観の裏側では・・)

 6年生の温かさが光る場面がありました。1年生の保護者が用いるための縄跳びを、1年生たちは6年生の教室に借りにいきました。その時に6年生たちは、気持ちよく縄跳びを貸してくれたそうです。その姿を見て、1年生たちが「6年生って、なんて優しいんだろう」と言っていたそうです。そのことを後から聞いて、なんだかとても嬉しくなりました。

 今日の主役は1~3年生でしたが、やはり、学校を支えるのは6年生です。これからも、6年生の活躍に期待します!

 

避難訓練

 

 

 

  避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練は、昼休みに予告なしで実施しました。昼休みでしたので、外で遊んでいる児童や教室の中で静かに過ごしている児童等、それぞれでした。

 そのような場合は、それぞれの場所に応じた1次避難行動をそれぞれの児童がとり、担任の先生がいなくても自分たちで2次避難を行うことが求められます。そのためには、放送の指示をよく聞くことが大切です。

 今回の訓練では、縄跳びで遊んでいた子どもたちが、放送の合図とともに校庭の中央に集まって身を低くして頭を守る行動をとっていました。校庭の中央では、高学年の児童が中心となって「静かにしよう!」「まだ放送は終わってないよ」「まだ立たないよ」「今回は火災だからハンカチで口を押さえてね」等という声かけをしていました。

 今回の訓練で感じたことは、6年生を中心とする高学年の立派な姿です。もちろん自分の身の安全を自分で守ることが大きな目標ですが、そのような力を身につけるためには、高学年の先輩の後輩たちへの声かけや、高学年が後輩たちに立派な姿を見せることが大きな力になることがわかりました。

 これからも、このような訓練を計画的に実施していきます。