南っ子の日々

南っ子の日々

布佐中区合同職員研修会

 

 

 布佐中学校に布佐小と布佐南小と布佐中の教職員が集まり、3校合同研修会を実施しました。

 まずは布佐中学校区の小中一貫教育の運営方針について確認をし、次に「研修」「生徒指導」「特別活動」の3部門の主任から昨年度の実践報告を行い、最後に3部門に分かれて今年度の方向性について話し合いました。

 何よりも、3校の教職員が一同に会し、会話をすることが大切です。ここから令和5年度の布佐中区としての活動が本格スタートです。

 また、学校教育の核となる「研修」「生徒指導」「特別活動」の3部門に、各校の教職員が分かれて話し合うことで、3校の教育活動の方向性を共通理解し、同じ目標に向かって布佐の子どもたちを育むことができます。

 この4月の研修は、コロナ禍で近年は実施していませんでしたが、今年度から改めて実施することとなりました。

 我々南小職員は、第一に南っ子たちのことを考えて、そのために教育活動を行います。それは、今までもこれからも変わりません。

 でも、そこに「3校で協力する」という観点を加えれば、パワーは3倍になって南っ子たちの健やかな成長を促進することができます。小中一貫教育を通して、南っ子たちを一丸となって育んでいきます!

交通安全教室

 

 

 

 

 

 

 我孫子警察署の方等をお招きし、交通安全教室を実施しました。

 1~3年生は横断歩道の歩行の仕方、4~6年生は自転車の乗り方について実演を踏まえて教えていただきました。

 横断歩道は、一旦止まって右左右、そして手を挙げて気を付けて渡る、ということを改めて学びました。また、自転車に乗るときには、まずは点検をして次に交通安全の決まりを守って乗る、ということを学びました。

 交通安全教室は、安全教育の一環として防災訓練等とともに、南小の教育活動計画に位置付けられています。このように、6年間を通して、南っ子たちの健やかな成長を願って南小の教育活動は日々行われています。

 高学年の子どもたちの感想の中に、「普段、自転車に乗る時には、こんなに毎回止まらないし自転車から降りませんでした。でも、これが正しい乗り方ということを改めて学びました。」ということばがありました。実際に教えてもらってやってみないと分からないことがたくさんあります。「やってみよう」の気持ちも大切ですね!

 ご多用中にも関わらず、本校にお越しいただけた我孫子警察署等の皆様に深く感謝申し上げます。

南小探検(1,2年生)

           

        

 

       

 1,2年生が合同で「みなみしょうたんけん!」を実施しました。

 探検の目標は、1年生「ばしょをおぼえよう」2年生「1年生にこえをかけながらリードしよう」です。

 広い南小には、たくさんの教室や様々な場所があります。1年生にとっては、どこに何があるのか、まだまだ謎がいっぱいですので、2年生のお兄さんお姉さんが、声をかけながら優しくリードしてくれます。

 今回は、10問のミッションに子どもたちがチャレンジしました。「校長先生と握手せよ!」や「けっきーを探せ!」等、南小ならではのミッションを解決するには、学校中を探し回らなければいけません。

 1年生は楽しみながら、南小のことをたくさん知ることができましたね!2年生は、さすがお兄さん、お姉さん。とても立派で頼もしい姿でした!

 「6年生は何の勉強をしていた?」というミッションもありました。6年生の姿は、1年生にとっては、ずっと先にある、でも身近で温かい理想の姿に映ったことでしょう。1年生の皆さんの6年後の姿に思いを馳せ、何だかぽかぽかした気持ちになった5時間目でした。

全校保護者会・学習参観

 

 

 

 

 今年度初めての学習参観を行いました。また、学習参観に先立って、全校保護者会も行いました。

 それぞれの学級で、それぞれの学習に一生懸命取り組む子どもたちの姿が見られました。2~6年生の保護者の皆様は、子どもたちの学校での様子を参観し、一つ上の学年になったことへの頼もしさを感じたのではないでしょうか。1年生の保護者の皆様は、子どもたちが学校生活に慣れて学習に意欲的に取り組む姿を見て喜びを感じたのではないでしょうか。

 全校保護者会の校長挨拶に「子どもたちの良いところを見つけ、誉めて伸ばしていきます。」とあったように、今日の子どもたちの頑張りを、職員一同認め、誉めて、子どもたちを育んでいきます。是非、今日は、ご家庭でも一生懸命がんばった子どもたちに感想を聞いてあげてください。そして、頑張りを大いに誉めてあげてください。

交流遊び

 

 

 今日は、昼休みと掃除の時間を合わせて「のびのびタイム」で、その時間に1~6年生が交流遊びをしました。グループは、先日の地区児童会で集まった動物グループです。

 それぞれのグループごとに、遊ぶ内容を考えて6年生が中心となって遊びを行いました。遊びの種類は、「ドッジボール」「どろけい」「だるまさんの一日」「縄を使ってじゃんけんゲーム(仮)」等、様々でした。高学年のお兄さん、お姉さんが、下の学年の子たちに優しく教えたり声をかけたりする姿がとても微笑ましく、アットホームな南小の良さを感じました。

 「笑顔と活気」の、のびのびタイムでした!

誘拐防止教室(1年生)

 

 1年生の教室で誘拐防止教室を実施しました。

 毎年、1年生は、地域の方をお招きして防犯について教えていただきています。防犯の合言葉は、「いかのおすし」で、意味は「いか:ついて行かない」「の:知らない人の車に乗らない」「お:大声を出す」「す:すぐ逃げる」「し:何かあったらすぐに知らせる」です。

 困ったことがあったら、この合言葉で自分の身を自分で守っていきましょう!ご指導いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

防災訓練

 

 

 

 

 今年度初めての防災訓練を実施しました。

 2~6年生までの児童は、これまでの積み重ねがありますので、当たり前のこととしてしっかりと取り組むことができました。また、1年生は、初めての訓練でしたが、とても真剣に取り組むことができていました。

 安全担当の先生からは、「練習が大切です。一生懸命練習に取り組めば、いざという時の助けになります。」という話がありました。また、校長先生からは、「防災訓練は全校で取り組む授業の1つです。命の授業に真剣に取り組むことが大切です。」という話がありました。

 自分の命を自分で守れる力が子どもたちにつくよう、日々、学校教育の中で安全教育を実施していきます。

地区児童会

 

 

 地区児童会を実施しました。

 地区児童会は、1~6年生の全校児童が地区ごとに分かれて、話し合ったり交流活動を行ったりする場です。今年も、地区を8つに分けてそれぞれのグループに動物の名前を付けて実施します。

 今回の集まりでは、自己紹介と通学路の安全確認、そして、交流遊びの計画を立てました。それぞれのグループで中心となるのは、6年生を中心とする高学年児童です。例えば、1年生はどの教室に集まればよいのかわからないので、6年生が教えながら案内してくれました。また、話し合いのリーダーとなるのは先生ではなく6年生や5年生です。

 どのグループも、高学年のお兄さんお姉さんを中心に、まとまりよく話し合いが進んでいました。これからの活動が楽しみですね!

 また、非常災害時には、このグループを活用することがありますので、命を守る手段としても地区児童会を大切な活動として大切にしていきます。

初めての給食(1年生)

 

 

 1年生の給食が始まりました。

 始めは、最初にランチョンマットの敷き方、手の洗い方、歯磨きセットの用意の仕方、配膳時の待ち方等、1つ1つ丁寧に説明を受けます。そして、給食当番さんは、白衣を着て盛り付けを担当します。当番以外の子どもたちは、合図があったら並んで給食をお盆に乗せて運びます。

 初めてのことに不安はつきものです。給食当番さんの分の給食は誰が作るのかな?いただきますはどうするの?どれ位の時間をかけて食べればいいのかな?量はどうかな?食べ終わったらどうすればいいのかな?等、たくさんのわからないことや疑問があることと思います。

 でも、大丈夫です。担任だけではなく、多くの職員が1年生の新たなスタートを見守ります。クラスの友だちもいます。きっと、すぐに何でもできる1年生になることでしょう。

 給食は、毎日多くの職員が朝早くから準備を進め、心を込めて衛生安全に配慮して作ってくれています。だから、栄養満点で温かく美味しいです!だから、子どもたちに「笑顔」が生まれ「活気」がわいてきます!

 楽しい給食の時間が、南小の当たり前として今年度も続いていくことに感謝の気持ちを新たにした一時でした。

 

視力検査・聴力検査(1年生)

 

 

  今、南小では保健関係の検診を実施しています。

 小学校では、全ての学年が実施計画に基づいて、様々な検診を行います。今回は、1年生の視力検査と聴力検査の様子をご紹介します。

 1年生は、まだ南小の一員になったばかりです。そのため、まだまだ学校のことはよくわかりません。でも、学校では、4月の最初から様々な学習や行事を次々に実施していきます。そのように考えると、1年生の1日は不安や心配だらけと思うかもしれません。

 でも、それは違います。1年生には、強い味方がいます。それは、南小のお兄さんやお姉さん、そして南小の全職員です。2~6年生のお兄さんお姉さんは、わからない事があれば丁寧に教えてくれます。南小の職員は、何年生の担任の先生だから、ということは関係ありません。全員で対応します。

 6年間の教育課程は、子どもたちを大きく育みます。その始めの一歩が1年生。これからの成長がとても楽しみです!

南っ子の1日の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 南っ子の1日の様子を紹介します。

 今日から、新1年生を迎えて153名での1日が始まりました。1年生の皆さんは、まず、「どこに靴を入れるの?」「上履きに履き替えたらどこへ向かうの?」「教室についたら何をするの?」と、全てが初めてでわからないことだらけです。それは、当たり前。でも、そのような時は、優しい上級生たちが頼りになります。朝は、6年生のお兄さんお姉さん、そして2年生のお兄さんお姉さんも、1年生に優しく教えてくれました。

 1年生は、今日は午前中で下校ですが、発育測定や学級活動等、初めてのことばかりでドキドキわくわくの1日でしたね!下校時は、方面別に分かれて集団下校をしました。

 1年生が仲間入りした南小では、同じ時間帯に、別々の場所でそれぞれの学年の子どもたちが学習したり活動したりしていました。5、6年生は入学式の式場片付けで花を運んだり体育館の装飾を外したりしてくれました。昨日まで飾ってあった壁面装飾は、あっという間になくなり、体育館は元通りです。

 昼休みには、部活動説明会がありました。また、午後には、初めての委員会活動を行い5,6年生が大活躍しました。

 今日も、南っ子たちは、「笑顔と活気」で学んでいます。そして、どのようなことにも「やってみよう」の気持ちでチャレンジしていきます。

入学式

 

 

 入学式を実施しました。

 全校児童が参加して、温かい雰囲気で新1年生を迎えることができました。「笑顔と活気」「やってみよう」の合言葉のもと、全校児童153名で令和5年度の本格スタートです!

 校長先生からは、「挨拶や返事をしっかりしよう」「仲良くしよう」「自分の命を自分で守ろう」という3つの約束についてお話がありました。2~6年生からは、発表や歌等の心温まる歓迎がありました。きっと、1年生の皆さんは、「南小に来てよかった」と安心したのではないでしょうか。

 明日から、1年生の皆さんが元気に登校することを南っ子たちと職員一同、楽しみに待っています!

入学式練習

 

 

 入学式に向けて、全校児童が体育館に集まり練習をしました。

 入学式には、全校児童が参加して新1年生を迎えます。昨年度までの1年生は、今年度は、2年生のお兄さんお姉さんになりました。昨年度の5年生は、今や立派な最高学年になりました。

 南小のよさは、アットホームで温かく、全校児童が仲が良く関りがあることです。また、南小の歌声は、どの学校にも負けない素敵な歌声です。そして、行事等に取り組む南っ子たちの一生懸命な姿勢も自慢です。

 「笑顔と活気、やってみよう」を合言葉に、新1年生を迎えて、南っ子が全員そろい、153人でスタートする日が楽しみです!4/12(水)に、南小の体育館で、1年生の皆さんが登校してくることを心待ちにしています。

着任式・始業式

 

 

 

 

 令和5年度の着任式と始業式を実施しました。どの学年の児童も、1つ上の学年に進級した喜びをかみしめながら参加していたようです。

 まず、着任式を行い、新しく来られる先生方を紹介し、挨拶をいただきました。また、児童会長は、歓迎のことばを述べてくれました。どの先生方も、南っ子たちの様子を見て「南小は素敵な学校ですね!」と話していました。

 そして、転入生を迎えました。新しい南っ子の仲間を迎え、新しいスタートです!新しい仲間とともに、これからたくさんの楽しい思い出をつくっていきましょう!

 次に、始業式を実施しました。

 まず、校歌を合唱しました。南小の体育館に素晴らしい歌声が響き、その歌声は転入生や転入職員に、南小の素晴らしさを十分に伝えてくれました。

 そして、校長先生からは、「南小の合言葉は、『笑顔と活気』と『やってみよう』です。何にでも挑戦して、笑顔と活気あふれる素晴らしい学校にしましょう」というお話がありました。これから、全ての学習や行事等が、この合言葉に繋がっていくように、職員一丸、力を合わせて教育活動に取り組んでいきます。

 そして、子どもたちが一番楽しみにしていた担任発表があり、体育館に歓声が響きました。

 南っ子たちにとって、この令和5年度の1年間が充実したものになることを願い、職員一同、力を合わせます。

 今年度も保護者の皆様の、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

春休みの学校の様子

 

 

 

 

 春休みの校庭に、久しぶりの晴れ間が見られました。

 令和5年度に、新しいスタートをきる南っ子たちを待つのは、教職員だけではありません。校庭に咲く花々や木々も、子どもたちの登校を心待ちにするかのように、綺麗な花を咲かせています。

 校庭の桜は既に満開です。花壇には、用務員さんが一生懸命育てている花が咲き始めています。子どもたちが育てているチューリップももうすぐ見ごろです。新6年生が受け取って育てている震災イチョウの木も元気です。

 令和5年度の4月に、元気な南っ子たちに会えることを心待ちにしています!

修了式・辞校式

 

  

 

 

 

 

 

 令和4年度の修了式及び辞校式を実施しました。

 卒業生は既に卒業していますので、今日は1年生から5年生までが修了式に参加しました。5年生からは、最高学年としての風格が既に漂っており、頼もしい限りでした。他学年の児童も、1つ上の学年に進級することへの希望に満ちていました。

 校長先生から、各学年児童に修了証書の授与があり、1年間を無事終えたことの喜びをかみしめました。児童代表の1年間の振り返りも、とても立派な発表でした。1年間で、皆さんは大きく成長しました!是非、そのことを誇りに思い、次の学年で活躍することを期待しています。

 続いて、辞校式を行いました。これまでお世話になった先生方への感謝の式です。ここからは、卒業生も登校して参加してくれました。

 先生方のメッセージや児童代表の感謝の言葉や花束贈呈があり、先生方と子どもたちは、別れを惜しみました。(本日の辞校式に参加できなかった職員には、別日に職員から花束の贈呈を行い、感謝の気持ちを伝えました。)

 別れは悲しいことです。でも、次のステップに進むことへの期待と希望もあります。令和5年度が、皆にとって素敵な1年となることを心より願って令和4年度の活動を終えました。

 最後になりましたが、保護者や地域の皆様の温かいご支援とご協力をいただき、今年度の教育活動を実施できましたことに深く感謝申し上げます。来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

卒業証書授与式

 

 

 

 

 

 

 卒業証書授与式を行いました。

 今年度の卒業式は、全校児童が参加し、保護者の入場制限もせずに行いました。また、卒業生については、全ての場面でマスクを外して参加しました。

 練習の成果を発揮して、卒業生たちは立派な態度で参加しました。また、在校生たちも卒業生のために、一生懸命な姿で参加できました。

 証書授与の卒業生の姿に6年間の成長を感じ、来賓祝辞や保護者代表挨拶からは保護者や地域の方々から卒業生への愛情を感じ、卒業生の呼びかけや歌からは未来へ向けての希望が満ち溢れ、在校生の参加態度や歌や呼びかけからは卒業生への感謝の気持ちが感じられました。そして、校長式辞や教職員の歌を通して学校職員から、卒業生への今後への期待のメッセージを贈りました。

 式場が一体となり、とても素敵な卒業式となりました。そして、卒業生たちは、皆笑顔で卒業しました。

 是非、ご家庭で、卒業生たちのこの6年間の頑張りをねぎらうとともに、一生懸命の姿を誉めてあげてください。

 

卒業式前日準備

 

 

 

 

 

 卒業式を明日に控え、前日準備を行いました。

 今回、中心となって活躍したのは5年生です。5年生は、次の最高学年として、卒業生からバトンを受け取るべく、一生懸命に活動をしました。

 卒業生から5年生へ、いよいよバトンタッチの時です。明日は、いよいよ卒業式。卒業生の晴れの門出を、全校一丸となって応援します!

 

「けっきー」の看板づくり(児童会)

 

         

 児童会役員のみなさんが、南小マスコットキャラクター「けっきー」の看板づくりを行いました。

 今回の看板づくりも、子どもたちが主体的に考え、主体的に取り組んだことです。「せっかく南っ子たちで、キャラクターを考えたのだから、南っ子たちで、けっきーをPRして、より愛されるキャラにしていこう!」という、前向きな意欲が、形となり成果となりました。

 この看板は、これから様々な学校行事等で、大活躍する予定です!

 前から見たけっきーはお馴染みですが、後ろ姿は初めてのお披露目です。(しっぽがあったとは、、知りませんでした。)

 児童会役員のみなさん、本当にありがとうございました!

 

卒業式予行演習

 

 

 

 卒業式の予行演習を実施しました。

 今日の式場は、とても寒さが厳しく、久しぶりに冬を感じさせました。また、体調不良が増える時期でもありますので、本日は、卒業生もマスク着用で参加しました。

 寒い体育館でマスクを着用し欠席者もいる中で、卒業生は立派な姿でした。寒いと手がかじかみ体がこわばります。マスクを着用しての歌や呼びかけは、声を届けにくくなります。欠席者がいれば、歌の声量も少なくなり呼びかけも途切れてしまいます。

 今日の卒業生の姿は、それらを感じさせない立派な姿でした。マスクの裏から、懸命な表情が見えてくるようでした。欠席者の分の呼びかけは、出席者がカバーして途切れることなく実施しました。歌には心がこもっていました。本当に立派でした。

 3/17には、保護者の皆様に、卒業生たちの最高に立派な姿を見ていただけることを確信しています。