2018年8月の記事一覧
保護者との連携!体育祭を前に除草作業
8/25日(土)、PTA主催の除草作業に全部で30名前後の保護者の方にご参加いただき、生徒も3年生の川村さん、2年生の篠原君が手伝ってくれました。体育祭を目前にして雑草伸び放題のグラウンドや校舎周りを前に、途方にくれていた学校ですので 本当に助かりました。もちろん、この時間だけで終わるはずもなく、残りは我々教職員で作業する予定ですが、何よりも学校と保護者が手を携え、子ども達の体育祭の成功に向けて協働したことに意義があると思っています。参加・ご協力いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
甦る図書室!図書ボランティアさんに感謝
8月20日(火)・21日(水)と図書ボランティアのみなさんのご尽力で、図書室がみちがえるほどきれいになりました。
平素から図書室の清掃や整備、環境作りに汗を流していただいている図書ボランティアのみなさんですが、今回、古くなった本棚のペンキ塗りと分類表示板の取り替え、そして窓側の本の日焼けを少しでも防ぐためのガラスへのフィルム貼りを2日間かけて行っていただけました。
また、図書ボランティアのみなさんはペンキ塗りに関しては経験がないということで、地域のその道の専門家の方にもお手伝いしてもらっています。
学校の職員だけではとても手が回らない仕事、でも生徒たちにとっては非常に大切なこの環境整美を自発的、そして積極的に行っていただけることに感謝の念が絶えません。
学校からは何の恩返しもできませんが、生徒たちが今より本に親しむ時間をもつこと、我々も授業で図書室の本を積極的に活用していくこと、それらを通して生徒の読解力・学力の向上を図っていくことでボランティアのみなさんの思いに応えることができればと思います。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
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また、図書室とは別に、B棟玄関を入った1階の壁も、ボランティアの方の手できれいに塗り替えられました。生徒たちも気持ちよく通行できるようになります。
ありがとうございました。
今年も団長・副団長。広島平和記念式典参加!→我孫子市平和記念式典へ
8月5日(日)の朝7時40分、第72回広島平和記念式典に参加する市内中学校の代表生徒12名がけやきプラザに集合して我孫子駅を出発しました。本校からは2年生の佐藤君(全体の総団長)を先頭に同じく2年生の内平さん(全体の副団長)が自らの意思で立候補して参加しました。
参加に当たっては、それぞれに今回の広島派遣に対する強い思いや学んできたいことについてしっかりと学習し、何人もの希望者の中から見事に厳しい面接等の壁を乗り越え、選抜されて出発の日を迎えることができたという流れがあります。
終戦から72年、記念式典に参加する他にも、戦争について語ってくれる地元の方たちと触れ合いながら平和への思いをしっかりと実感し、12月の報告会はもちろん、帰校後の学校生活や地域での諸活動に活かしていってくれれば…と願っています。
また、生徒たちは帰校してすぐ、11日(土)に手賀沼公園で行われる我孫子市平和記念式典にも参加する予定ですので、その様子も後日アップさせていただきたいと思います。
11日(土)に手賀沼公園で行われた我孫子市平和記念式典に参加しました。二人とも、団長・副団長として立派に自分の役割を果たしました。この後、2学期にも校内の文化活動発表会、市の参加報告会と重責を担います。学校の、そして我孫子市のリーダーとしてますますの活躍を期待しています。
下は我孫子市平和記念式典の様子です。
今年も盛況でした。「宿題お助け隊」
8月1日(水)~3日(金)、布佐中学校区小中3校で学校支援地域本部主催の学習会、通称「宿題お助け隊」を実施しました。地域のみなさんの力を借り、今年も大学生や高校生からも多数の協力を得て、トップページにも書きましたが、布佐中会場(布佐中生徒と布佐小児童)だけで延べ70人を超える参加者、ボランティアも30人を超えるみなさんに支援していただきました。これからの子ども達の学力向上と夏休みの有効な過ごし方に少しでも役立っていれば…と考えています。
今年で5回目の実施ですが、年々内容も濃くなり、とても有意義な時間を過ごすことができています。中学生は午前中に部活動を行い、午後、短い時間でも宿題や学習に集中という生徒も多く見られました。小学生もほぼマンツーマンの状態で勉強を進めていましたので、ちょっとした家庭教師がついているような感じで一生懸命に教わっている姿が印象的でした。
このような活動がさらに次へとつながり、現在でも中学校では定期テスト前の学習会を行ったり、2学期は受験対策の補習も実施したいと考えていますが、これに加えて、現在軌道に乗りつつある地域の「ふさ子ども学習室」が、より盛況となって小学生段階での基礎学力定着と学習習慣の確立が図れれば中学校での学力も…という構想を描いています。
子ども達のために、連日ご協力いただいたボランティアのみなさんに改めて心より感謝いたします。ありがとうございました。