東部小学校からのお知らせ

2018年1月の記事一覧

書き初め 一年の始まりに心構えを書に託す

 平成も30年、平成も残すところ1年余りです。新年の始まりに際し、体育館で書初めをおこないました。1,2年生は硬筆で、3年生以降は、毛筆となります。みんな真剣に書き上げました。校内書初め展は、土曜日と月曜日です。是非ご来校いただきたいと思います。
 

いつもの活気が戻りました

 平成30年、初めての登校です。元気に登校する姿!元気にあいさつをする姿!東部小のいつもの活気が学校に戻りました。今年もよろしくおねがいします。
 今日は、全校集会で体育委員会の発表と校長先生の話、そして、転入性の紹介がありました。校長先生より「目標を持つこと」そして目標に向かい、努力をすることの大切さのお話がありました。また、1年、3年、5年生に転入がありました。258名で東部小を作り上げていきます。
 

明日から登校

 例年より長い冬休みも最終日となりました。明日は、平成30年が明けての初登校となります。持ち物の準備、心の準備を整え、元気に登校することを願っています。学校教育目標「かがやく東部っ子  かしこく やさしく たくましく」をめざし、そして●意欲的に学習する児童●友達を大切にする児童●健康で学校を休まない児童として、今年もがんばりましょう
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書き初めの由来

 書き初めの由来を知っていますか。書き初めを行うのは毎年1月2日です。
実はこの日にちに深い意味が込められていたんです。1月2日は「仕事始め」とされていて、農家では作り始め、商家では初荷を出していたそうです。この仕事始めのしきたりに習って、文字を書いたりや絵を描いたりする「書き初め」が始まりました。そして、江戸時代に入り寺子屋で勉強をすることが必修とされて、一般にも「書き初め」が広まっていったそうです。書道は、昔からとっても大事な学習だとされていて、文字が一般に普及していくにつれて、文字を書く風習が広まりました。
それが今の「書き初め」の始まりです。もうすぐ学校が始まり、書初め大会があります。練習をしっかり行い、本番に臨みましょう。
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一年で最も寒い時期 小寒・大寒

 今年は、雪こそ降りませんが、寒い日が続いています。ところで、 「寒の入り」という言葉を聞いたことがあるのでしょうか。ニュースを見ていると、時々「寒の入りを迎えました」と気象予報士が言っているのを聞くことがありますが、寒の入りとは一体何のことなのでしょうか。寒さに入る、と読めることから、何となく冬を表す言葉だということが推察できますが、実際にはどうなのでしょうか。 寒の入りの時期はいつ?
 季節を表す言葉・節気の中の、「小寒」から「立春」の前日までの1ヶ月の期間のことを「寒(かん)」と呼びます。平成30年の場合、小寒は1月5日、立春が2月4日ですから、1月5日から2月4日までが寒となるのですが、その寒の期間に入る日のことを寒の入り、と言います。つまり、寒の入りとは小寒の日ということになり、今年は1月5日が寒の入りとなります。特に農家の方などは、微妙な季節の移り変わりを把握する必要があったことから、古くから中国より伝わった「二十四節気」を元に、田植えの時期や収穫の時期を見極めていました。
 この二十四節気は、今もカレンダーに記されている場合が多く、「立春」や「夏至」「秋分」などは見たことや聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。二十四節気は、一年を24に分けてそれぞれに季節を表しています。そのため、四季よりもより正確に季節を知ることができます。そして、この二十四節気の中に、「小寒」と「大寒」があります。小寒と大寒は使われている字を見てもわかる通り冬を表す季語で、一年の中で寒さが最も厳しくなり始める時期~最も寒くなる時期を指しています。そして、この2つを合わせて「寒(かん)」と呼んでいます。このようなことから、寒の入りとは寒(かん)に入る時期のこと、すなわち小寒にあたる日ということになります。風邪などひかず、元気に寒を乗り越えたいものです。(豆知識PRESSより部分引用)
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