過去ブログ(平成27年度)

ブログ(平成27年度)

その3 PTA関係のお知らせ「総合の発表会及び体育部講演会」

<PTA関係のお知らせ「総合的な学習の時間 学年発表会について> 保護者の皆様におかれましては、公私ともに御多用のことと思います。11月5日付けで、この案内をお子様をとおして配布させていただきましたが、再びお知らせします。

〇「総合的な学習の時間 学年発表会」・・・日時 12月3日(木)、13時50分から15時30分まで、学年発表会を行います。

会場 1学年・・・体育館   2学年・・・武道館   3学年・・・多目的室

内容 ジャンルごとの代表者(グループ)の発表を行います。


***代表者(グループ)決定や当日の発表順番などは、後日またお知らせします。

その2 校長室コラム「明日と明後日、矢中ブログにつながりません」

    

<校長室コラム「矢中ホームページのバージョンアップに伴い、明日と明後日の学校ブログへのアクセスはできません!」> 今日は、冬から秋に逆戻りのような暖かな陽気になりました。連絡事項がありますので、ご覧ください。

〇市内小・中学校の「学校ホームページ」を管理する業者から、「ホームページのセキュリティ強化のためにバージョンアップをしたい」というお願いがありました。市内小学校では、順次、新しい画面の「ホームページ」になっていると思います。

そこで、矢板中では明日と明後日の2日間、バージョンアップの変更作業の関係で、「矢中のホームページ」へのアクセスができなくなります。明日からは、矢中を検索しても、「検索ができません」とか、「ホームページにはつながりません」などという画面が出ますが、機器の故障ではありませんので、ご安心ください。

再び、「新たな矢中ホームページ」につながるのは、今週の金曜日、27日の朝からの予定です。ご理解とご協力をお願いします。

***なお、上記の記事については、夕方、「メールの一斉配信」で全家庭にお知らせします。

その2 カウンセラーの眼「高濱正伸先生の講演から4」

<カウンセラーの眼「高濱正伸先生の講演から その4」> 高濱先生の講演内容の紹介、4回目になります。今日は、2つのことを紹介します。


〇もめごとは、肥やし・・・この世の中を変えていってほしい、という要望を前置きに話がはじまりました。22歳になって会社で使えるかという観点でいくと、今の男の子は、良い子

良い子で育ち、さて就職して会社の中でどうなるかと言うと、適応できない。逆に、日本の女の子は、就職して適応できます。しかも世界中の企業で、日本人女性は礼儀正しく時間を守り、仕事もねばり強くやるので、一番求めている人材だそうです。さて、どうして、日本の女の子が会社の中で適応できるかというと、小・中学校、高校時代に、小さないじわるやいじめ、物をかくされたり、かくしたりなど、女子同士で繰り返し経験しているので、厳しい会社の中でビクともしない、余裕があるのです。


〇東京大学の学生にアンケート・・・全員が「はい」と答えた質問がある。その質問とは、

1親が、勉強しろ、勉強しなさいと今まで1回も言わなかった。

2母親(ママ)が、いつもニコニコしていた。


***母親に余裕があり、日々、ニコニコしていることが、東大合格という難関クリアできる子どもが育つ基盤や環境になるのかもしれません。

その2 カウンセラーの眼「高濱正伸先生の講演から3」

<カウンセラーの眼「花まる学習会 高濱正伸先生の講演から 3」>高濱正伸先生の講演の3回目は、「妻(母親)との夫のうまい付き合い方」について掲載します。


〇妻の基本・・・うわさ話が好き。 文句を言う。  話に内容がない(?)。 リアクションが大きい(卓球のように)。→ こんな妻へ、夫は「うなずきながら、話を聞くこと」です。


〇高濱先生の見解ですが、子どもを産み育てている母親と父親は、同じ人間のレベルではない。例えるなら、母は「トラ」で、父は「犬」ぐらいレベルが違うことを理解しないと・・・。


〇昔は、「子育て」の手助け、応援隊があった。それは、「地域」であり、「近所のおばちゃん

」であった。地域が若い母親の「ゆりかご」になっていた。

しかし、現在は、母親は家の中で「孤独」であり、子育てに悩み苦しみ、子どもを守ろうとイライラの連続である。現在の母親は、子連れの熊のように恐く、どう猛である。そして、イライラが増幅して子ども当たる。父親が仕事から帰ってくると、(父親)に当たるのである。


〇まとめ・・・家庭の中での父親の位置と役割認識を再確認してほしい。「育メン」や「聞き役にまわる」「妻のイライラ解消に努める」など、「妻」に対して夫の上手なスタンスが要求されています。

***今日の記事は、父親、夫、男には、厳しい内容だと思います。人生の先輩という立場で、この高濱先生の話は、まったくかけ離れた内容ではないな、と私は反省を込めて納得できました。

曇り その1校長室コラム「塩那バレー2日目 他」

<校長室コラム「塩那バレーボール大会2日目 他> 3連休の二日目です。今日の午前中は、四区グランドゴルフ大会が第1グランドで行われていました。今日は、「矢板ソフトテニス協会長杯中学生選抜大会」が矢板運動公園で行われました。

〇「第10回塩那杯バレーボール大会2015」の2日目、決勝ラウンドが行われました。夕方、顧問の斎藤時範先生から報告が入りました。決勝リーグ、1回戦は烏山中にはストレート勝利しましたが、矢板東中と湯津上中には負けてしまい、3位という素晴らしい結果(参加16チーム)でした。これからが、楽しみのチームになってきています。
 

〇私は、今日自己研修で、東京都千代田区市ヶ谷で行われた「学校カウンセラー・ガイダンスカウンセラー実践研究会」に参加してきました。研究会の内容の一つが、「いじめ防止対策推進法」(2015年9月公布)について、詳しくポイントをついた講話でした。「いじめ防止」「いじめ対応」「重大事態への対処」などについて、再確認ができました。

その3 高濱正伸先生の講演から3

<高濱正伸先生の講演から 3>3回目は、「10歳から18までの子育て・しつけ」の後半を掲載します。

〇この時期の男の子は、女子とはまったく異なる対応をしなくてはいけません。母親は、この時期になっても男の子にとっては、「女神」、「あこがれの存在」「いつまでたっても母親」なのです。

一見、つっぱるような言葉や態度をしますが、母親との会話やふれあいを求めています。例えば、授業参観があるというとき、男の子は「来んなよ。」「来なくていいから。」と言っていながら、当日は後ろを降り向きながら「お母さん、来たかな?」と授業どころではないのが男の子です。


〇この時期の男の子は、父親とはめったに話しません。何かある時だけ、しゃべるような関係です。父と男の子は、年に何回か、「キャンプ」や「アウトドア」に連れて行きながら、「信頼関係」を作ることが重要です。

〇まとめとして・・・1 同胞の大人がいること。  2 誰でもいいので「師匠」がいること。 このことで、将来大切な約束やルール、指標が見え成長することができます。

****明日、私は「カウンセラー」の研修で、朝から1日、東京に行く関係で、学校ブログの更新は、帰宅後、夜、遅くになると思います。ご了解ください。

その2 校長室コラム2「学校ブログ 25日、26日は停止」

<校長室コラム2「学校ブログ 25日、26日の2日間、停止します」> 市内の他の小・中学校では、すでに完了しているようですが、矢板中の「学校ホームページ」もバージョンアップをすることになります。

〇そこで、来週の25日(水)と26日(木)の2日間、業者のバージョンアップ作業(せキュリティ向上)のために、「矢中学校ブログ」が更新できなくなります。27日(金)朝から、「学校ブログ」の更新が可能になります。なお、この記事は、24日(火)に、「メールの一斉配信」をさせていただきます。

晴れ その1 校長室コラム「塩那杯バレーボール大会2015応援に」

          

<校長室コラム「午前中は、塩那杯バレーボール大会2015」の応援に行きました>


今日は、はやいもので11月第4土曜日です。


〇写真1枚目は、杉本優希先生です。昨日、11月20日が誕生日でした。矢板中では、生徒と職員の誕生日の日には、「誕生日カード」を付けて1日過ごします。そして、「誕生日カード」を見た生徒や職員は、「誕生日、おめでとう」「おめでとうございます」「Happy Birthday!」などとお祝いのことば掛けを東京ディズニーランドのようにすることになっています(生徒会企画)。 杉本先生に夕方、お聞きすると、お祝いの言葉をかけてくれた職員及び生徒は「97回」だったそうです。しかも、2年2組は英語の時間に教室に入ると、「誕生日カード」に気づき、即興で, ♬Happy birtday to you.  ♪Happy birtday to you. Happy birtday to yuuki . Happy birtday to you. ♪ と歌くれたそうで、感激していました。


〇写真2枚目からは、「第10回塩那杯バレーボール大会2015」での、女子バレーボール部の試合のようすです。12年前まで、矢中女子バレー部の顧問をしていましたが、私が南小学校に異動してから出来た会のようです。塩谷地区、南那須地区、那須地区そして宇河地区の招待チームを入れて16チームを4ブロックに分かれての予選リーグを行いました。


矢板中は、喜連川中、黒羽中、馬頭中と対戦し3勝でブロック1位でした。明日はブロック1位同士のリーグ戦に入りました。今日の試合を見ていて、地区新人大会と比較して、チーム力や個人の技能、声の大きさなど「進化」を感じました。

その3 高濱正伸先生の講演から 「その2」




<花まる学習会 高濱正伸先生の講演から その2>昨日に続き、高濱先生の講演内容を紹介します。 昨日のブログ記事で「3(4)歳から9歳」までの子育てのポイントと落とし穴がよくご理解いただけたと思います。 今日は、「10歳から18歳」までの子育てのポイントについての内容です。との

 

〇この時期の母親は、我が娘に対して、「本音トーク」をしていってほしいです。9歳までの娘とは「別人格」、「新入社員」のつもりで、「大人トーク」をしていくことが重要です。この時期の女の子は、信じられる大人に会いたいと、望むようになります。「実はね、お母さん、お父さんのほかに好きな人が4人いたの・・・。」など、父親との共通の秘密を保持することもあります。


〇塾の小学5年、6年生女子たちに、「何か、将来に不安ですか?」と質問すると、1番の答は「私は、結婚していいのですか!?」だそうです。 家族の中での父親と母親の夫婦関係を客観的に見てのマイナスの答です。あなたの娘さんはどんな答を言うと思いますか?


***今日は、「10歳から18歳」までの女の子と母親の関係(子育て)について紹介しました。次回は、「10歳から18歳」までの男の子と母親の関係を紹介します。

その2  校長室コラム「今日の生徒たち+学びの共同体」

   

<校長室コラム「今日の生徒たちのようす」> 曇り空の一日でした。今日が3年の「三者面談」、1年・2年の「教育相談」最終日になります。


〇三者面談・・・3年生については、私立高校の受験校が決まり、新たな目標に向かってスタートが切れたでしょうか? 最終目標に向かって、負けずに日々、努力していってほしいと思います。


〇1年、2年生は教育相談・・・新年度がスタートして8ヶ月になります。青年期前期、自己(自我)形成の重要な時期にある生徒たちです。心や体、学習、友人、親との関係などで悩みや苦しみを誰もが持っています。是非、人生の先輩である担任の先生に話してみてください。***悩みや迷いがある人は、最終目的地や到着地が見えない(分からない)ことで起こります。教育相談習週間が終わったあとでもいいので、悩みや迷いは矢中の先生方に相談してください。


〇緑化委員会2年生(写真1、2、3枚目)・・昼休みに、花壇へ「チューリップ」の球根植えを行いました。体育館通路の2つの花壇に、来年の4月には色とりどりの「チューリップ」の花々が咲くと思います。


〇卒業アルバムの学級写真撮影(写真4,5,6枚目)・・・アルバムの学級集合写真撮影を午前中から、昼休みにかけて第1棟屋上で行いました。写真は、3組の撮影の風景です。


〇「学びの共同体」コの字型、Uの字型授業(写真7枚目~)・・・この4月から佐藤 学先生(学習院大学教授)が提唱する「学びの共同体」を試行、実践してきています。 全員が前の黒板を見て授業を行う(縦型)授業から、「コの字」「Uの字」方の机配置で、授業の中でグループ学習を取り入れていく学習形態です。全国で、現在2、000校以上が実践していて、効果を上げています。さて、どんな効果が出ているのかを矢中の事例も含めて紹介します。


1 クラス作りの面・・・「コの字型」になることで、クラスの生徒たち全員の顔が見渡せることで、良い学級作りができようになっています。


2 生徒指導の面・・・「コの字型」の机配置により、クラスの中での人間関係が良好になり、お互いが注意し(注意される)関係ができ上がってきたことで、問題行動や生徒指導面の抑止効果も出てきています。


3 学力向上の面・・・「コの字型」、そしてそれぞれの教科の授業の中で、「学び合い」や「グループ学習」を入れた「アクティブ・ラーニング」を実践してきたことで、生徒たちの学習意欲が向上し、昨年度と比較して定期テストや実力テストで個々や学年の平均点が上がっています。