2014年6月の記事一覧
アジサイ色づく 牛乳パック回収のお願い
アジサイの和名の「あじさい」は、集(あづ)と真藍(さあい)が変化したもの。
集(あづ)は集まる、真藍(さあい)は青い花という意味です。
つまり、アジサイは「青い花が集まって咲いている」花の姿を表現しています。
一方、アジサイの学名は「ヒドランゲア」。これはラテン語で「水の器」という意味です。
アジサイの枝を切ると、1時間もしないうちにしおれてしまいます。他の草花に比べて葉の気孔が多く、より多くの水分を失うためです。
ヒドランゲアは、水をたくさん欲しがる性質を表した名前といえます。
アジサイのブルー系の色合いは、薄暗い梅雨空の下でもきれいに見える色です。
水を好むことといい、アジサイは梅雨時にぴったりの花といえますね。
【牛乳パック回収のお願い】
PTA保健衛生部では、毎年廃油を利用しての「石鹸作り」を行っています。
その際に、とかした石鹸をいれて固めるための牛乳パックが必要になります。
一家庭につき牛乳パックを1パック用意していただければと思います。
<回収期間>
6月30日(月)~7月11日(金)
※7月18日(金)に、石鹸作りを行います
<回収場所>
各教室(担任に提出してください)
<方法>
・500ml又は1000mlのパックをきれいに水あらいして乾かしてください
・牛乳パックの下から10㎝のところで切り取ってください。
この手作り石鹸は、靴下や靴、ユニホームなどの頑固な汚れがよく落ちると評判です。
石鹸は、矢小祭で販売します。
御協力お願いします。
今日の給食
セルフいちごクリームサンド コロッケ ミートボールスープ 牛乳
コロッケは、とんかつ・カレーライスとともに大正時代の三大洋食と呼ばれているそうです。
今日はほくほくのじゃがいもと豚挽肉のコロッケでした。
コッペパンには、いちごクリームをはさんで、クリームサンドにしていただきました。
今日もおいしくいただきました。
夏至
【夏至】
明日6月21日は、二十四節気の一つ「夏至」。
一年で最も昼が長く、夜が短くなる日です。
これから夏本番を迎えます。
今日も、空一面が厚い雲に覆われ、湿度が高くムシムシとした一日となりました。
昼休みに校庭で遊んでいた子ども達は、汗びっしょりです。
相変わらずの梅雨空が続きますね。
今日の矢板小学校の屋内プールの水温は21度。
水温が、入水規則の23度に達していないので残念ながら、まだプールには入れません。
来週末ぐらいには・・・という希望的観測。
今日の給食
ご飯 豆腐のサラダ 切り干し大根の煮物 ふりかけ ミカンの缶詰 牛乳
「切り干し大根の煮物」に使われている切り干し大根は、大根を切って干したものです。
大根よりも栄養が、ぎゅっと凝縮されています。
カルシウムや食物繊維もたくさん含まれていて、とても体によい健康食材ともいえます。
今日は、さっぱりと「豆腐のサラダ」もでました。
海藻サラダに絹ごし豆腐をのせて、青じそドレッシングをかけて食べます。
絹ごし豆腐はのどごしもよくおいしかったです。
今日もおいしくいただきました。
6年生:社会科校外学習
6年生の社会科の学習内容は、「歴史」。
大昔のくらしから始まり、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代・・・現代まで、順を追って学習します。
今日は、なす風土記資料館に行き、那須盆地における縄文時代~古墳時代までの人々の暮らしの様子について学習しました。
はじめは、「勾玉(まがたま)作り」に挑戦!
勾玉とは、縄文時代の装身具。
魔除や呪術的な意味合いがああると言われています。
石をやすりで丁寧に削っていきます。
麻紐を通す部分には、桐で穴を開けます。
紙やすりで仕上げの作業をして、完成です!
ボランティアの方々のアドバイスを受けながら、みんな上手に出来上がりました。
続いて、館内見学。
ボランティアの方々の詳しい説明により、縄文人の暮らしの様子や古墳について詳しく学習することができました。
最後は、下侍塚古墳の見学。
下侍塚古墳は、西暦400年頃の築造。
全長84メートルで、栃木県内の前方後方墳としては、とても大きな古墳です。
また、江戸時代に行われた保全整備により、現在でもその原型をとどめ「日本で最も美しい古墳」とも言われています。
墳丘の上に登り、古代人の思いや暮らしなどを想像する子ども達。
古代人と握手をして、帰りました。
時空を超えた歴史の魅力を知る良い校外学習となりました。