アジサイ色づく 牛乳パック回収のお願い
梅雨を彩る花、紫陽花(アジサイ)の花が、矢板小学校の南門入り口で小雨に濡れしっとりと色づいています。
アジサイの和名の「あじさい」は、集(あづ)と真藍(さあい)が変化したもの。
集(あづ)は集まる、真藍(さあい)は青い花という意味です。
つまり、アジサイは「青い花が集まって咲いている」花の姿を表現しています。
一方、アジサイの学名は「ヒドランゲア」。これはラテン語で「水の器」という意味です。
アジサイの枝を切ると、1時間もしないうちにしおれてしまいます。他の草花に比べて葉の気孔が多く、より多くの水分を失うためです。
ヒドランゲアは、水をたくさん欲しがる性質を表した名前といえます。
アジサイのブルー系の色合いは、薄暗い梅雨空の下でもきれいに見える色です。
水を好むことといい、アジサイは梅雨時にぴったりの花といえますね。
【牛乳パック回収のお願い】
PTA保健衛生部では、毎年廃油を利用しての「石鹸作り」を行っています。
その際に、とかした石鹸をいれて固めるための牛乳パックが必要になります。
一家庭につき牛乳パックを1パック用意していただければと思います。
<回収期間>
6月30日(月)~7月11日(金)
※7月18日(金)に、石鹸作りを行います
<回収場所>
各教室(担任に提出してください)
<方法>
・500ml又は1000mlのパックをきれいに水あらいして乾かしてください
・牛乳パックの下から10㎝のところで切り取ってください。
この手作り石鹸は、靴下や靴、ユニホームなどの頑固な汚れがよく落ちると評判です。
石鹸は、矢小祭で販売します。
御協力お願いします。