学校日誌

学校日誌

1年家庭科の授業

7月6日(火)
感染症対策を講じながらの教育活動が続いています。
1年家庭科の授業では、身体の成長に欠かすことのできない食事の栄養について学習していました。大きな学習目標は、「栄養バランスの整った献立を立てよう!」です。
まずは、自分の1日分の食事を思い出し、タンパク質・脂質・ビタミン類などを計算していました。生徒は、電卓を使って、ワークシートに細かく書き込み、日頃食べている食事の栄養面を確認していました。



三者面談(始)

7月5日(月)
本日から9日(金)までの5日間、三者面談週間となっています。
この1学期を振り返って、学習面や生活面など学校生活の成果や課題について、担任の先生と保護者・生徒の三者が確認します。また、夏休みの過ごし方や生徒が考える2学期の目標などを聞きます。
そして、3年生については、卒業後の進路先を具体的に相談する面談となります。保護者の皆様には、ご多用のところではありますが、よろしくお願いします。

漢検に挑戦!

7月2日(金)
放課後、本校にて令和3年度第1回の日本漢字能力検定を実施しました。
いわゆる「漢検」は、年齢層も幅広く受検する人が多いのですが、本校在籍数の約2割にあたる80名以上の生徒が3つの教室に分かれて、今回挑戦しました。受検レベルとしては、3級(中学校卒業程度)が最も多く、準2級(高校在学程度)や2級(高校卒業程度)の受検者もいました。特に、漢検3級に合格していると、私立高校受験の際に有利になる学校もあります。第2回は、11月に予定していますので、進んで挑戦してみましょう。

朝読書

6月30日(水)
始業前に、取り組んでいることに「朝読書」があります。
本校の「朝読書」のねらいは、①本に親しみ、読書の楽しさを知る、②読書活動の中で「集中力」を養い、気持ちを落ち着けて一日を始める、そして、③すべての学習の基礎となる「文章を読んで理解する力」を身に付ける、としています。多くの生徒は、8:30までに着席して、各自用意した好きな本に10分間集中しています。

国語の授業研究

6月29日(火)
東京都教育委員会主催で国語の授業研究が本校で行われました。
学習内容としては、1年国語で「はっきりした根拠のある意見文を書こう」が目標でした。自分が中学校の生徒会メンバーと仮定し、登校時のいろいろな資料から効果的なあいさつ運動にするためには、どのような方法があるかを説明文にするというものでした。生徒は、近くの人と意見交換などして、それぞれの資料の分析(意見の根拠)などを行い、より多くの人たちが納得できるよう工夫しながら説明文を作っていました。


水泳指導【開始】

6月28日(月)
  プール指導の準備が整い、本日からプールでの水泳指導が始まりました。気温は27.0℃、水温26.5℃で、プール日和となりました。
  昨年度は、感染症防止の観点からプールを利用しての授業は行いませんでしたが、今年度は密な状態にならないように、1学級ずつの指導で実施しています。生徒たちは、水に慣れることからはじめ、楽しそうに泳ぎ、水の感覚をつかんでいました。

道徳授業地区公開講座

6月26日(土)
本日は土曜日ですが、学校公開日とし、道徳授業地区公開講座を実施しました。
学校全体では、「生命の尊さ」を道徳授業の主題として、1年生は「いのちを考える」、2年生と5組は「たったひとつのたからもの」、そして3年生は「いのちの花プロジェクト」の資料を使って、生きるものに対する感謝・生きることの意義・すべての生命がもつ尊厳について、考えたり、話し合ったりしながら、いろいろな意見を知ることで、自分の考えを深めていました。

 


OST〔オンライン・スピーキング・トレーニング〕の取り組み

6月25日(金)
 多摩市立中学校では、英語の4技能(聞くこと・読むこと・話すこと・書くこと)の中の「話す」能力のさらなる向上のため、2・3年生を対象に、ベネッセ社による「Online Speaking Training」に取り組んでいます。今回は3年生が、フィリピンの講師とオンラインで結び、25分間の英会話レッスンを受けました。生徒一人一人の個に応じた、コミュニケーションスキルのレベルアップが期待されます。

ICTを活用した授業

6月23日(水)
 国のGIGAスクール構想に基づき、ICTを効果的に活用した学習指導が進められています。本校でもタブレット型パソコンが、すべての生徒に一人一台貸与され、いろいろな授業や行事等でも活用されています。
 写真は、2年理科の授業で、前回行った「酸化と還元」に関する実験について、タブレット型パソコンを活用して、工夫しながらまとめていました。実験結果は、イラストで分かりやすい内容となっていました。

ALTが参加する英語授業

6月22日(火)
 英語の学習では、生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的として、定期的にALT(外国語指導助手)が派遣されています。1年の英語では、ALTのグラム先生が、ゲーム性を取り入れながら、自然に英語を使えるような楽しい授業となっていました。
 また、少人数授業〔1グループ20名程度〕のため、より多くのコミュニケーションが可能になっていました。