豊っこ日記

カテゴリ:食育

6年 多摩そばづくり

9月16日、昨秋、種を蒔いた麦を育て、初夏に収穫した6年生の麦。
14日に石臼で麦を粉に挽きました。
今日は、その小麦粉を伝統食「多摩そば」にしました。
「多摩そば」は塩の入っていない「うどん」で、つけ汁に浸けて食べます。
①粉に水と卵を入れてこねます。米袋に入れて踏みます。
⓶その間に大人がつけ汁をつくりました。
 
6時間ぐらい寝かせて、また、踏んでこねるといいのですが、
今回は、時間がないので寝かせずに伸ばしました③。そして、切ります④。
 
⑤大きな釜でゆでます。⑥おいしくいただきました。
 
種まきから収穫、多摩そばづくりまで、多市児童青少年課のみなさまと、
青少年活動サポーターのみなさまにお世話になりました。
たくさんの保護者の皆様にも、お手伝いいただきました。
感謝申し上げます。
もうすく、5年生が、来年に向けて麦の種を蒔きます。

6年 麦の学習発表会・石臼挽き

昨日は学校公開でした。大勢の方にご来校いただきました。
感謝申し上げます。
6年生は5・6校時に麦の学習発表会と麦の石臼挽きをしました。
6年生は5年生の秋から麦の種をまき、雑草を抜き、麦踏をして育ててきました。
麦秋を迎えた初夏に麦刈りをして収穫しました。
収穫した麦の穂は乾燥させて、子どもたちが1粒1粒手で脱穀しました。
今回は、その実を粉に挽きました。
合わせて、夏休みに調べた麦についての発表会も行いました。
明日、9月16日は足りない粉を買い足して「多摩そば」づくりをします。
「多摩そば」は多摩の伝統料理、塩を入れない「うどん」です。
武蔵野うどんのようにつけ汁につけて食べます。
 

4年 ゴーヤカーテンづくり

4年生が取り組んでいるゴーヤカーテンづくり。
今年最後の収穫をしました。
栄養教諭が煮びたしをつくり、4年生がいただきました。
シャキシャキとした歯応えと大人の苦みを堪能しました。
 
 立派に育ったゴーヤカーテン      最後の収穫は大漁
 
 「煮びたし」にしました      「苦い!」と言いつつも完食