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日々の様子
なわとび集会(短縄週間)
メールでお知らせしましたように、22日(水)~29日(水)を短縄週間としています。
その初日ということで、今日の朝の集会は「なわとび集会」でした。
運動委員会の子供たちが見本になって、前跳び、後ろ跳び、交差跳びなどの基本的な跳び方を今日は練習しました。
さすが前に立った運動委員会の子供たちは跳び方がきれいです。
縄が飛べる状態に広がり、みんなで練習しました。
短縄週間の期間は、中休みの校庭では縄跳び(限定)をしようということになっています。
体を様々に動かすことは大切な運動ですから、積極的にチャレンジしてください!
につけても、今日の短縄の忘れ物の多さ・・・。ざっと50人以上はいたでしょうか。
集会はAirでやってもらいましたが、中休みはもちろん、体育でも準備体操代わりに縄跳びをします。
持たせてくださるようお願いします。
2年生 生活科「ヤギはかせになろう」
2年生の生活科は、夏に行った「うさぎはかせになろう」に引き続き、ヤギの学習に入りました。
連小の2大動物です(^.^)。
授業や休み時間にたっぷり触れ合って、出てきた疑問を今日はいつもの獣医師の中川先生に聞きました。
「爪はどうなっているの?」
「歯は何本はえているの?」
「どれくらい生きるの?」などなど・・・。
途中で時間切れになるほどたくさん質問が出ました。
いくつかの質問には、実際にヤギさんたちを見て確認しようということになり、みんなで校庭に繋がれているヤギさんたちのもとに・・・。
こめんねユキちゃん、勉強のためにほんのちょっとだけみんなに歯を見せてください。
ヤギの歯は、下にしかはえていません。
上は歯茎だけなんですね実は。
だから、仮に甘噛みされても全く痛くありません。
葉っぱを口の近くであげても、私も噛まれたと感じたことは一度もありません。
乾パンをご褒美であげるときでも、指が口の中に入ることがありますがまったく大丈夫ですから、安心して餌をあげてくださいね。
爪は2本。偶蹄類というのだそうです。馬は爪は一つ(蹄)ですね。
また、ユキちゃんのおっぱいは大きいですが、ここにも触ってもらいました。
おっぱいは、予想に反して、硬くてざらざらした感触なのです!子供たちも意外そうでした。
体をなぜると、体毛の油分が手に付くこともわかりました。
そんなこんなで、最後にはやはり餌やりタイム。
こんな触れ合いを通して、「気持ちよさそう」や「ちょっと怒っている」などのヤギさんたちの気持ちが分かって、お世話ができるようになるといいですね。
相手の気持ちになって、が、動物と接するキホンです。
「ヤギはかせになろう」はまだまだ続きます。
3年生 図工・鑑賞
朝だけで止むかなと期待していた雨は、昼にかけてまだ結構降り続いています。
雨の少ない今年ですから、お湿りは歓迎なのですが、この季節雨になるとやはり冷えますね・・・。
夏の暑さはどこへ・・・とふと思います。これが人間の感覚の良い加減、いい加減な面で、今年の暑さのきつさを忘れることができるとも言えるし、温暖化への募る危機感が下がってしまう、とも言えます。
横道に逸れました・・・m_ _m。
3年生の図工を覗いてみました。
ちょうど鑑賞の授業でした。
以前も書いたかと思いますが、図工の3つの活動は、「絵画」「工作」「鑑賞」です。
昔は日本では「鑑賞」にはあまり重きが置かれていませんでしたが、見て習うことも大切なのは百も承知。
また、海外では美術館や博物館の作品や存在が文化として大切にされています。
そんな風土を高める必要があるといった視点もあるでしょう。
授業の中で、徐々に鑑賞にスポットライトが当てられてきました。
さて、まず授業の初めに今日の鑑賞の時間の流れの説明があります。
各自が鑑賞カードをもって、友達の作品を見て回り、琴線に触れた作品とその理由について記していきます。
「みんなちがってみんないい」という言葉がありますが、現代っ子はそういう思想でしっかり価値観が育てられてきていますから、よい意味で、友達の意見は参考にせずに自分が良いと思った作品を選んでいました。
様々な視点、観点、背景から作品を見つめるということにもなります。感覚はそれぞれでいいのです。
そして、自分の作品の記録と、鑑賞の記録は、図工ファイルに重ねて貼っていって綴じられていきます。
1年間が終われば、自分が今年制作したものを振り返ることができるようになっています。
最後に、鑑賞でどの作品が良かったのか、それはどうしてか、を互いに発表し合って共有するとともに、作品を鑑賞する新たな視点ともしました。
しっかりと取り組んで、自分の感覚に自信?をもって発言していた3年生に感心しました。
50年前!の自分が3年生の頃であったら、こうは書けていないだろうな・・・と思いながら。
ある種、教育の効果ですね。
今週のごみ拾い(11/14~17)
学習発表会が終わった翌週。
インフルエンザやコロナで休む人もおらず、風邪気味での欠席もいつもより少ないほど。落ち着いた1週間でした。
さて、昨日のフランスのTV局の記者の方も話していましたが、外国の方には、日本のごみ拾いの習慣は驚きだそうです。
連光寺地域でも、早朝や土日にごみ袋とトングをもってごみ拾いをしてくださっている方をよく見かけます。
もちろんごみを落とさないことがまず一番ですが、このようなごみ拾いのボランティア精神を大切にしていきたいです。
今年は、ごみ拾いをスポーツとして争う世界選手権が初めて開催されます。もちろん開催国は日本です。
その趣旨は、
「世界的に深刻化している海洋ごみ問題。
海のごみの約8割は、陸(街)から流れ出ているとされ、これを防ぐ“最後の砦”がごみ拾いです。
この度、ごみ拾いとスポーツが融合した日本発祥スポーツ、「スポGOMI」のワールドカップを初開催することになりました。
国や世代を越えて、海洋ごみを削減するアクションの機会、そして、世界的なムーヴメントの創出を目指します。
世界各国で実施されるスポGOMIにご注目いただければ幸いです。」
まさに連光寺小が取り組んでいる教育活動とベクトルを同じくするものです。
注目していきたいです。
負けてはいられません!(^^)!。Think Globally,Act Locally を地で行く今週のごみ拾いの紹介です。
今週もみんなご苦労様でした!
【11/14】
【11/15】
【11/16】
【11/17】
フランスのTV局が取材に来ました~1年生
フランスのTV局、TF1がニュース映像を撮りに取材に来ました。
昨年来、フランス語圏のカナダのTV局、ルクセンブルグのTV局、4月のNHKと、TV局の取材の依頼が続いています。
呼び込みをしているわけではもちろんないのですが、これも風向きといったところでしょうか。
子供たちにも一つのいい経験かなぁと思っているところです。
今日は、「清潔都市・東京」というテーマでのニュース映像を撮影されていきました。
海外では、日本の学校が子供たち自身で清掃をしていることが何よりの驚きなのだそうです。
そして、ごみの少ない街並みにも驚かれるそうです。
「毎朝ごみ拾いをして登校してくる子供たちもいるんですよ」と話すと、とても驚きつつ、素晴らしいと言わんばかりの笑顔で答えてくれました。
綺麗だと気持のよいものです。私たち日本人はそう教えられたわけではないのですが、そういう精神が染みついていますよね。神教や仏教の影響も大きいのかもしれません。
さて、今日は1年生に取材のオファーでした。
1年生は、映りたいのと張り切りたいのと、そんな思いが交錯してハイテンションでした(笑)。
取材と言っても、ビデオ記者1名と通訳の方のみ。
ビデオカメラはデジカメと携帯です。すごい時代ですね・・・。
床掃除も驚かれていましたが、机の上を拭くことにとても関心を持ってくださったようです。
上の写真は何気ない撮影風景に見えますが、実は反対側はこうなっています(笑)。
この後、子供たち4名と、教員3名もインタビューされました。
日本での放映は未定ですが、Web上にアップしたら教えてくださることになっています。
その際はホームページでお知らせします。
楽しみですね!
1年生の皆さん、撮影協力ありがとうございました(^O^)。
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