日誌

カテゴリ:今日の出来事

6年生 あいさつ運動、全国学力・学習状況調査

昨日から始まったあいさつ運動。

今朝は昨日とはまた違ったメンバーで活動です。

 

さてその6年生ですが、今日は、文部科学省が実施する「全国学力・学習状況調査等」でした。

国語、算数、児童質問紙調査が行われました。

平成19年度(2007年)より実施されているもので、

遡れば、日本の児童・生徒の思考力が落ちていると言われた2003年のPISAショックに端を発します。

子供たちの学力を正確に推し量ろうという試みです。

日本全国の小学校6年生と中学校3年生で実施されます。

 

こちらは解答用紙に貼るQRコード。

この方が管理が間違いなく確実です。

以前は子供たちに解答用紙に書かせていましたが、間違えて番号を書いてしまったり、鉛筆が薄かったり・・・(汗)

 

そして1時間目の国語からいよいよスタートです。

2時間目は算数、3時間目は児童質問紙調査でした。

 

 

仕事柄、今年度の問題も解いてみました。

国語、算数、双方に言えることは、問題をよく読み、すべての様子や条件をもとに整理し、要点を抜き出して解決していく・・・そんな系譜がより色濃くなったように感じました。

予測困難な時代に立ち向かって生きていく私たちに必要とされている姿勢を練習させられているようです・・・。

そんな意味では、連光寺小学校が行事時間として教科の授業時間とは別に読書の時間を設定していることは、「問題をよく読み」といった部分、つまりは「様々な人」「多くの人」の話を聞く姿勢にもつながっているように思います。

読書による読解力、人の話(言葉)を理解する能力、分かり合おうとする意思、これらを育てていかなくてはなりません。

 

6年生の皆さん、お疲れさまでした(^.^)。

朝の風景(あいさつ運動、校門の花壇の投票・・・etc)

ぽかぽか陽気になりそうな朝、今週もはじまりました。

今週一週間は、青少協、PTAと連携したあいさつ運動週間です。

地域・保護者の皆様、ありがとうございます。

高学年の児童たちも、順に校門に立ちあいさつをしています。

あいさつは社会生活の一丁目一番地です。ご家庭でも年間通じてお声がけください。

 

 

道路の端を歩くこと、よく守れています。交通安全にはくれぐれも注意していきましょうね!

 

PTAから昨年度に引き続き、正門わきの花壇にどんな色の花を植えるとよいかの投票式アンケートが掲示されました。

子供たちも勝手知ったるもので、気に入った色の方に次々にシールを貼り付けていました。

 

 

飼育委員の6年生が、自腹でヤギの毛づくろいのブラシを買って持ってきました。

冬毛から夏毛に生え変わるこの時期、羊のようなフワッフワッの毛が抜けています。

ブラッシングすると、ほらこの通り。毛玉ボールが作れそうです。

 

 

一方こちらは、8:00のチャイムが鳴る前に、早く来た低学年の子供たちが昇降口にいるカメの様子を観察。

餌をなかなか咥えられないことにやきもきしていました。(笑)

 

全校朝会では、6年生児童が「車リサイクルコンクール」で入選したポスターの表彰をしました。

昨年度の年末に出前授業で来ていただいた車リサイクル協会の方に、ぜひ応募してほしいと言われていたコンクールに応募したところ、見事入選したという流れです。

優秀賞でした!おめでとうございました。

子供たちは賞状よりも副賞の方が気になっていたみたいです(*^▽^*)。

(私も開けていないので中身は知りません・・・)

 

 

さあ、今週もはじまりはじまり!!!

1年生 かがやき教室の先生紹介

1年生の朝学活の時間を使って、かがやき教室の先生の紹介を行いました。

かがやき教室は、特別支援教室といって、子供たちが社会生活を送る上での壁を低くしたり、避け方を学んだり、慣れたりするようなスキルを学ぶ教室です。

週に1~4時間程度通うことができます。(関心のある場合は、担任までお申し出ください。)

かがやき教室は2Fの西側にありますが、かがやき教室に通っていなくても、誰でも入ることができます。門戸を開放しているということです。

ちょっと相談したり、クールダウンしたり、気持ちを落ち着かせたり、そんな形で自発的に利用している子もいます。

 

ということで、かがやき教室の4人の先生が1年生の教室に出向いての自己紹介となりました。

 

 

学校内に、話せる大人(先生や職員)が一人でもいると違いますよね。

子供たちには多くの教職員とかかわってほしいと思っています。

 

一方、こちらは用務員さんが毎朝昇降口の外に出してくれているカメさん。

妙に人慣れしていて、人が近づくと「餌をくれ!」と言わんばかりに近づいてきます。

天気の良い日は、甲羅干しを兼ねて日光を浴びせています。

校内のいたるところに生き物がいるので、在校生は当たり前のように過ごしていますが(笑)、1年生はやはりちょっと気になるようで(^.^)。

毎朝立ち止まってじっと見たり、ひとしきりおしゃべりしたりする子がいます。

 

こんな時間の積み重ねで、生き物との共生を体得していってほしいです。

今週のごみ拾い(4/10~14)

実質1週目だった今週。

木曜日からは午後の授業も始まりました。

1年生の給食も来週月曜日から始まります。

登校時のごみ拾いも、年度をまたぎ継続中です(^.^)。

お兄ちゃんと一緒に、さっそく1年生もデビューしました。

今週も皆さんありがとう! 1,3,4,5年生の皆さんです。

では、紹介していきます(@^^)/~~~。

 

【4/10】

 

 

 

【4/11】

 

 

【4/12】

 

 

 

【4/13】

 

 

【4/14】

 

4年生 朝学習  1年生 図書  2年生 給食 

4年生の朝の教室を覗いてみると、朝学習を行っていました。

今日は漢字ドリルのようです。

そういえば、先日覗いたときに担任の先生が、

「字はどれだけ丁寧に書くかというところを見てますよ」

と話していました。

よい姿勢で、ゆっくりと、丁寧に書く。書字の基本です。

みんな素晴らしい字で書いていました。

そういえば、お子さんが持ち帰ったテストの名前の文字、ちゃんと書かれているでしょうか。

名前を大切にする、字(書くこと)を大切にする、なかなか現代っ子の課題です。

ご家庭でも話題にしてください。

 

校内を見て回っていると1年生が図書をしていました。

図書は国語の時間とは別に、「行事」という時数のカウントを別に設けて、確実に実施できるようにしています。

子供たちが読書に親しむ、本に親しむための一つの工夫です。(全学年で実施しています)

 

担任の先生が面白おかしく上手に読んでいたので、子供たちも楽しみながら画面に集中して聞いていました。

担任の先生からしてみれば、子供たちを「つかんだ!」という瞬間だったかもしれません。

担任は、子供たちに様々な手法を試してみて、息の合う活動を模索します。

その積み重ねが、学級の一体感につながっていきます。

4月は、教師にとって、そんな月です。

1年生の教室は、学童のお弁当を置く場所、水筒を置く場所が決められていました。

取りやすくするとともに、置き忘れ防止の意味もありますね。

 

 

4月から、給食の時間に各教室にお邪魔して一緒に給食を食べています。

学級の様子を肌で知れることと、子供たちの話題を知りたいのが理由です(^.^)。

コロナ前も行っていたのですが、復活させました。

といっても、前向き喫食。少しのお話はOKです。もう少し辛抱が続きます。

一昨日は2年生の教室にお邪魔しました。

当番さんが前に出て「いただきます」。

数物のおかわりは、この日は先生とジャンケンで決めていました。

もう少し食べられそうなものを先生が配っています。フードロスを子供たちにも意識させています。

なごやかにみんな食べていました。

 

保健室では、今日は視力検査の日でした。

5月中旬まで、健康診断が断続的に続きます。

5年生 たけのこ掘り

連光寺小の春恒例のたけのこ掘りに5年生が行ってきました。

行ってきましたと言っても、ゆうひの丘の川崎街道側斜面のところです。

普段は立ち入り禁止の区画ですが、毎年桜ケ丘公園の管理事務所のご協力を得て掘らせていただいています。

ありがとうございます。

 

長袖長ズボン、素肌が見えない格好をして、ヘルメットも被って準備万端です。

たけのこは、地面に出ているものはすでに大きくなっていて硬いと言われます。

それを図にしたのがこんな説明。

特に今年は暖かかったので、たけのこが出てくるのが早かったそうです。

もしかしたらもう大きなものしかないのかも・・・。と心配していました。

 

しかし、気分は高まってきました。さあ掘りましょう!

  

がんばれがんばれ!

根っこの部分は地下茎が入り組んでいるので、結構難儀します。

けれどもここで丁寧に掘り進めれば、シルエットの素敵なたけのこを掘り出すことができるはず!

ヤッター!!!!(^^)! とても立派なたけのこです。

その後、次々に掘り出していました。

今年の5年生、なかなか生活力があります(^.^)。

  

  

 

一人2~3本持って帰ることができました。

茹でるのにちょっと手間がかかりますが、新鮮なうちにご家庭で召し上がってください!

 

5年生の総合的な学習の時間のテーマは「里山」です。

たけのこは、まさに里山の恵みそのものです。

さあ、連光寺SATOYAMAプロジェクトのスタートです。

6年生 実行委員会

6年生は、最上級学年ということで、様々な行事があります。

一つ一つを一人一人すべて全員で取り組んでいくのはなかなか大変です。

行事への取り組みの効率化と、一人一人の力の入れ方・・・つまり軽重、そして自ら活動を作り上げるという自主性を育てるために、「実行委員会形式」をとって学年運営をすることが常です。

6年生の教室を覗くと、ちょうどその実行委員会のメンバーを決めていました。

けっこうたくさんありますね。

逆に言えば、これだけ思い出が創れるということです。

自分でタブレット端末にメモする姿も・・・学校生活に自分のタブレット端末が欠かせないものになっています。

 

なんとなくイメージで楽しそうな実行委員会には手がたくさん上がります。

全員がどこかに入り、時期等で余裕があれば2か所に入る子もいるようです。

 

私も担任時代に高学年で実行委員会形式を採っていました。

子供たちの育ち具合を見ながら、学芸会の台本を決める、脚本を書く、配役を決める、衣装・道具類を決める、などをすべて実行委員に行わせたこともありました。

自分たちの行事や活動を自分たちで決め作り上げる感覚、実感は、やがて大人になった時に、私たちが社会を創るんだという意識につながっていきます。

授業での学習内容と同じくらい、とても大事な教育活動です。

教育の分野では、このような活動を「特別活動」という領域に分類しています。

1年生 名札付けは難易度高し

6年生が登校してきた1年生を迎えて、授業の始まるまでの準備をお手伝いすることは当分続きます。

目下のところ、カバンの中身を出して、机の中にしまい、カバンをロッカーにしまい、連絡帳に連絡があるか確認し、名札を付ける、という流れですが、名札付けがやはり難易度が高いです。

安全ピンを使いますが、なかなか日常で安全ピンを使用することもありませんものね・・・。

6年生が積極的に手伝っている部分です。

 

 

 

もちろん、名札以外もお手伝いをしています。

 

 

おっと、昇降口にいるカメの紹介を、6年の先生と3年生からしてもらっています(*^^*)。

全校朝会、避難訓練、ヤギの餌

さて、1週間のスタートです。

早朝は寒かったですが、全校朝会の時にはすでに暑いくらいの陽気になりました。

コロナ禍で、月頭のみ外での全校児童朝会を行っていましたが、今年度から毎週外での実施が復活します。

今日はその第一回目でした。(1年生は1年生を迎える会を終えた再来週から列に参加です。)

まずは「いくぞ~」と言いながら、大きな声で「おはようございます!」のあいさつ。素晴らしい!

 

今朝の全校朝会では、「最近校長先生がうれしかったこと」ということで3つの出来事を話しました。

一つ目は、3月の離任式で最後に久しぶりに全校で校歌を歌ったときに、

みんながとても大きな声で歌ってくれたことです。

きっと離任される先生方の事を思って声を出したのだろうなと伝わってきましたということ。

二つ目は、始業式の担任発表の際に、去年まで大学院の教育実習で来ていたY先生が、

正規教員になって担任の先生になると話したときに、自然に拍手が沸いたこと。

三つ目は、名字が変わったO先生を紹介して「おめでとうございます」と話したときに、

これまた自然に拍手が沸いたこと。

その三つは、連光寺小のみなさん(子供たち)の優しさが良く出ている出来事で、心がジーンとしてとても嬉しかったのです。

(連光寺小の子供たちならでは・・・といった肌感覚です)

そして、これからも、自分が何か言葉をかけたい、行動に表したい、と思った出来事に出会ったときは、

躊躇せずに言葉にしたり行動したりできる人になるといいなと思います。と話しました。

話し終わって朝礼台を降りるときに、これまた拍手が・・・。ジーン。

こうして一年間を過ごせたらなと、心から思えた瞬間でした。

 

今週の当番の先生からは、今週の目標の話がありました。

「あいさつ」を進んでしようという目標です。

こちらにも拍手が・・・。本当に嬉しいですね。

とても気持ちの良いスタートが切れた今週でした。

 

全校朝会が終わると、校舎の中に入るのに時差が必要です。

その時差を使って、高学年はよく学年集会を開いています。

 

6年生。担任の先生がそれぞれ話しました。

学年集会ではありませんが、2年生は個人写真を撮っていました。

この全校朝会の後のちょっとした時間がとてもいいなぁといつも思っています。

改まることなく、ちょっといつも(教室)と違った場で、言葉がすっと入っていく時間のように感じています。

教員と子供たちの思いを交わす時間・・・とでも言えるでしょうか。

 

全校朝会が終わってみると、昇降口にあるヤギの餌ボックスの中も含めて、

今日はたくさんヤギの餌をいただきました。いつもありがとうございます。助かっています!

TV番組のヤギのぽぽと全く同じで、キャベツ、レタス、白菜、ブロッコリー、青菜、人参・・・そんなものの端切れで結構です。

ご家庭で生ごみで処分してしまうものをお子さんに持たせていただければ助かります。

今年もよろしくお願いします m_ _m。

 

2時間目には避難訓練もありました。

今週水曜日までは学期始まりということで午前授業ですが、中身はもう全開です(笑)。

避難訓練後には、各学級で追加の指導があったりもします。

↓ 6年生

↓ 2年生

↓ 5年生

 

長くなりました・・・。

今年度も、毎日更新を目指して頑張ります!

今週のごみ拾い!(4/7)

今年も続けます、登校途中のごみ拾い!

継続が大切です。

継続することは、「がんばる力」そのものになっていきます。

今年度も週末に紹介します。

 

【4/7】

 

 

児童の皆さん、

「できるときに、できることを、できるだけ。」

思い立ったら、ごみ拾いをぜひ実践してみてくださいね。

学校の日常が戻ってきました

始業式も終え、通常の授業日がスタート。

通常の学校の日常が戻ってきました。

風の強い朝でしたが、1年生も無事登校できていて一安心。

 

朝、聖ヶ丘二丁目のバス停で降りた時にパチリ。

満開に近いほどにすでに咲いているツツジです。唐船ツツジかな?

 

それぞれの教室には、担任からのメッセージが書かれていることも・・・。

「高学年というとびらの先に広がるけしきはどんなだろう。・・・」

子供たちとともに担任もこれからの生活を開拓していくわくわく感が記されていました。

 

こちらは昨日入学した新1年生。

1年生が昇降口に入ると、6年生の優しいお兄さんお姉さんが出迎えてくれます。

朝の支度ができるまで、6年生が付き添って手伝ってくれます。

1年生にとってはとっても安心できますね。

 

 

今年の6年生もとっても優しいです。

最高学年としての自負と責任がにじみ出ています。ありがとう6年生。

 

 

お世話をしてもらっているのは1年生ですが、6年生もお世話をすることで成長するのです。

教育の共助とも言えます。

 

今日は中学校の入学式でしたが、入学式を終えた中学1年生が制服姿を見せに来てくれました。

その時の中学生の言葉は、「まだ2年生いる?」でした。

自分たちがお世話した昨年度の1年生に愛情を持っている証拠ですね。

2年生も久々の再会に抱きついていました。

 

こうして学校は次の世代へと繋がっていくのです。

 

令和5年度 入学式

始業式の時にはぐずついていた天気も、入学式前には晴れ間がのぞき、春らしい天候になりました。

晴れて第50回入学式を挙行しました。

60名の新入生が入学し、全校児童360名でのスタートです。

 

ロータリーでの受付風景。

 

受付後、保護者の皆様は体育館へ、子供たちは一旦教室に行きます。

 

 

入学式は予定通り進行し、終了しました。最後に記念撮影をしました。

 

子供たちは今一度教室に戻って、担任の先生と話したり、明日の予定を聞いたりします。

 

その間に、保護者の皆様には体育館にて書類の説明をさせていただきました。

 

さあ、小学校生活の始まりです!

明日から胸を張って、笑顔で登校してくださいね。

昇降口で「おはようございます!」とあいさつすることを楽しみにしています。

朝、車に気を付けて登校してください。

 

 

校長式辞

 連光寺小学校の新一年生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。

今日から、皆さんは連光寺小学校の一年生ですよ。たくさんお友達をつくって、がんばってお勉強をして、楽しく遊びましょうね。

 そこで、まずたくさんのお友達と仲良くなるためのヒントを二つお話しします。

一つ目は、笑顔で元気に挨拶することです。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」いろいろな挨拶がありますね。先生、友達、近所の方、学校に来ているお客様、もちろんお家の人にもです。

学校があるときは、校長先生は、朝、昇降口であいさつをしています。元気に「おはようございます」とあいさつをしてくださいね。

二つ目は、お礼の一言です。「ありがとう」という言葉を、毎日使っていますか。お礼の言葉は魔法の言葉です。みんなを笑顔にする魔法です。

たとえば、これからみんなの教室でいろいろなことを手伝ってくれる六年生のお兄さんお姉さん。みんなが困ったときは、必ず優しく助けてくれます。その時は、「ありがとう」とお礼を言いましょうね。

 さあ、一年生の皆さん。みなさんは今日から連光寺小学校の一員です。一緒にがんばりましょう。

 

保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。

本校は、「考えてやり抜く子、明るく思いやりのある子、たくましくじょうぶな子」を教育目標として、地域の皆様の多大なご協力に支えられ教育活動を進めています。お子様のこれからの六年間の小学校生活では、様々な出来事があると思います。そこで、私から、保護者の皆様に一つだけお願いしたいことがあります。それは、お子さんたちに「がんばる力」を与えてくださいということです。友達がたくさんできた。テストで百点が取れた。徒競走で一番になれた。それは素晴らしいことです。しかし、それは結果です。その結果に至るまでには、過程があります。子供たちにとっては、日々あきらめずに取り組んだり、勇気をもって一歩を踏み出したり、仲間と力を合わせて創り上げたり、そのような過程こそが、実はお子さんが大きく成長する時なのです。

 結果ではなく、いわば成長至上主義。そのために、私たち教職員は、そこに至る「過程」を大事にしたい。

 「がんばる力」は、その過程に、その成長に、なくてはならないエネルギーです。「すごいね」「がんばったね」「できたね」という言葉を満面の笑顔で語りかけてあげてください。

お子さんが小学校生活の中で果敢にチャレンジしていくその姿を尊いものとして、応援し、結果ではなく、「がんばった」ことをたくさん褒めていただければと思います。

 教職員一同、お子様が充実した学校生活を送ることができるよう、力を合わせて取り組んでまいります。ご理解、ご協力をよろしくお願い致します。

 

また、同じ子を持つ親の立場として、一言願いを付け加えさせてください。

子供の小学生時代は、家族にとって、宝物のような時間です。かけがえのない時間です。子供が大きく成長した後も、それは家族を暖めます。どうぞ、この宝物のような珠玉の時間を、存分に、そして、大切に過ごしてください。

 

最後になりましたが、多摩市中央図書館整備担当課長様をはじめ、保育園、幼稚園、地域のご来賓の皆様。本日は新入生のためにご臨席賜り、誠にありがとうございます。今後も、連光寺小学校の子供たちを見守り、支えてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

  

令和五年 四月六日  多摩市立連光寺小学校 校長 關口 寿也

 

令和5年度 前期始業式

いよいよ令和5年度のスタートです。

本日始業式が行われました。

朝、出勤途中にまさかまさかの降雨・・・。降り出しはもう少し遅いかと思っていたのですが・・・。

3月に行った全校朝会で、途中から雨が強くなってきた記憶がよみがえり、場所を校庭から体育館に変更することにしました。

ところが体育館は入学式の会場としてセッティングが完了しています。

早く登校した6年生から順に体育館に入ってもらい、教員と一緒に会場の椅子を撤去しました。

6年生、初日から最上級生としての急なお仕事にもしっかり応えてくれました。ありがとうございました!

 

体育館で全員そろっての始業式です。今日はNHKの取材も入りました。

 

 

児童代表の言葉は、もちろん6年生。抱負を語ってくれました。

 

続いて校歌斉唱。指揮と伴奏は6年生が行ってくれました。

 

 

始業式で子供たちに、

「さあ、私たちの時代!この1年間でがんばる力を育てよう!」

と話しました。

 

始業式は、子供たちに負けず、教員もわくわくします。

今年度もどうぞよろしくお願いします。m_ _m

 

令和5年度が始まります

桜も何とか始業式・入学式まで持ちそうな気配の、春爛漫となりました。

大谷戸公園では、早いツツジが咲き始めています。

今日は、8:45に新6年生が集合。

明日の入学式の準備をしてくれています。

心なしか、責任感に満ちた静かなやる気を感じられる顔つきをしていました。

  

 

 

 

 

 

「入学してくる新入生たちの事を思って準備をしよう」

と語っていた元5年生の先生の言葉がとてもしみたようで、

「1年生の事を思って」とつぶやきなら準備をする6年生もいました。

黙々と働く姿に、先生たちからも「すごいね!」との感想が出ていましたよ。

入学式の準備をありがとう、新6年生の皆さん。

今年一年、とても楽しみになりました。期待しています!

卒業生が羽ばたいていきました

第49回卒業式を行いました。

暖かな春の陽気の中、卒業生は旅立っていきました。

 

卒業おめでとう!

卒業生の皆さんに、幸あれ!

 

 

 

学校長式辞

 学び舎の敷地内にあるコブシや染井吉野の花が、春の開演を告げているかのごとく、次々に開き始めました。その舞台は、皆さんの卒業のために、タイミングを合わせてくれたようです。

今日は、卒業式です。

 本日は、多摩市立連光寺小学校、第49回卒業式に際し、多摩市教育委員会、教育センター長様、多摩市立聖ヶ丘中学校、副校長様をはじめとして、本校の教育活動を温かく見守り、支えてくださった、地域のご来賓の皆様にも、ご多用の中、ご臨席賜りました。厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。

 保護者の皆様。お子様のご卒業、おめでとうございます。6年前のうららかな春の日の入学式に手をつないで門をくぐったことや、数々の行事や出来事、小学校生活の今日(こんにち)までの記憶が蘇り、その成長の足跡に、お慶びもひとしおかとご推察いたします。6年間にわたる、教育活動への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 さて、58名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業、おめでとうございます。

先ほど、皆さんは卒業証書を手渡され、小学校の全過程を修了することになりました。小学校生活のたくさんの思い出とともに、4月からの新世界への希望に胸を膨らませていることでしょう。

手にしている卒業証書には、小学校生活で仲間とがんばり、成長し続けた、皆さんの汗や涙。そして、これまでみなさんを励まし、支えてくださったご家族、地域の方々、先生たちの熱い思いが込められています。そのことに思いを馳せ、どうか、かみしめてください。たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)となる、一枚の卒業証書なのです。

 みなさんの門出を祝し、私の願いを、お話しさせてください。

 平成22年から23年にかけて、皆さんはこの世に生を受けました。その年度に日本に起きた出来事。やはりそれを語らずにはいられません。

そう、3・11。東日本大震災です。

経験したことのない揺れや津波に大きな被害を受け、当時最大で47万人の方が避難生活を余儀なくされました。多摩市の人口の3倍です。多くの方が着の身着のまま、学校の体育館や公共施設などで避難生活を送ったのです。想像を絶する状況です。当時、連光寺小学校の児童にも避難されてきた方がいました。

さて、それから皆さんの成長と歩みを同じくして、12年が経ちました。避難者数はどうなっていると思いますか。

復興庁がこの3月に発表した資料によると、未だ30,884名の方が避難生活を送っています。その中でも、福島県は27,789名。そう、福島第一原子力発電所の事故によって放射能が拡散したことにより、未だ故郷に帰ることがかなわない方々がいます。

その中には、きっと皆さんと同じく、生まれて間もないころに避難をして、今も避難生活を続けている6年生がいるはずです。

 そう、この瞬間も。

 今年1年間、最上級生としての優しさをたくさん見せてくれた皆さんであれば、その状況を考えたとき、きっと心の温かな部分が、何かを思うことでしょう。

 みなさんは総合的な学習の時間で、「再生可能エネルギー」に取り組みました。温暖化の一途をたどっている地球には、再生可能エネルギーの活用は不可欠です。また、福島のような事故が再び起きたら、その被害が収まるまでにやはり数十年以上の時間を要します。その意味でも、「再生可能エネルギー」の活用は、なくてはならないものです。

しかし、再生可能エネルギーによる発電は、そんなに簡単なことではないことは、授業で取り組んだ皆さんが実感した通りです。みなさんは本当にあきらめずに試行錯誤しながら取り組みました。もっとうまい方法はないのか、他の手はないのか、と工夫を重ねながら、粘り強く活動していました。一緒にやっていて、感心したほどでした。そしてみなさんはイルミネーションの灯を灯します。

 「ミライ カエル」と。

 未来を変えるには、技術革新や産業改革がもちろん必要ですが、それ以上に大切なことが二つあります。

行事や普段の学校生活の中で見せてくれた、「優しさ。」

「未来を変える」と諦めずに取り組んでいく姿勢。

近くの人を思いやり、遠くの人を自分事のように考えること。何かしないとと諦めずに思い、動くこと。

「優しさ」と「諦めないこと」

みなさんには、その力が備わっていました。

 小学校生活で学んだこと。仲間とつながりながら、優しさをもち、諦めないこと。どうかそのことを忘れずにいてください。これから皆さんが生きていく世界で、一歩一歩進んでいくときに、きっと勇気と希望を与えてくれるはずです。それが、育ててくれた先生たちが、連光寺小学校が、皆さんに授けたことではないでしょうか。

 さあ、いよいよ旅立ちの時がやってきました。これから皆さんが未来を変えるためにしなくてはならないことは、この連光寺小学校で学んだことを、授かった思いを、周りに、世界に、広げていくことです。

 君たちならば、未来を思える。

君たちならば、変えられる。

私は、先生たちは、そう信じています。

未来は、あなた次第。あなた自身。

 皆さんの生きる未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。

ご卒業おめでとうございます。

 令和五年三月二十四日  多摩市立連光寺小学校長 關口 寿也

 

 

保護者・地域の皆様。

本日の卒業式をもちまして、令和4年度の連光寺小学校の教育活動は滞りなく終わりとなりました。

今年度の教育活動へのご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

新年度、4月からの令和5年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今週のごみ拾い(3/20~24)

さて、最終週。ラストのごみ拾いです。

今週、よく拾ってきてくれる3年生の子供がこんなことを言っていました。

「私が通る通学路にはごみが無くなってきていて、違った道を通るとたくさんあるんです。」と。

そう、これはまさにごみを拾う積み重ねの効果で、自分の通学路にはごみが少なくなってきたということですね。

あなたの活動が、地域を変えた瞬間です!すばらしい!!!

では、今週の紹介です。

【3/20】

 

 

 

 

【3/22】

 

 

【3/23】

 

 

今週、2年生でごみ拾いをしてくれている児童の自主学習ノートを見せてもらいました。

お家の方も協力してくださり、日ごとに、どんなゴミが落ちていたかを集計していました。

素晴らしい自主学習になりそうでした。そのうち見せてくださいね。

  →→→ そのまま夏休みの自由研究につながりそう・・・。

自主学習は柔軟性がある課題ですから、考え方次第で何でも題材にすることができますね。

 

修了式 ~ 今年度の教育活動へのご理解・ご協力をありがとうございました

本日は今年度の修了式でした。

今年度の教育活動へのご理解・ご協力をありがとうございました。

1~5年生までは、1年間の学びが終了しました。

 

朝は体育館で修了式を行いました。

校庭で実施する予定でしたが、朝からぱらつき始めましたので、体育館で行いました。

昨日に引き続き、全校児童が体育館へ。

学校長の話の後、1年生が児童代表として、がんばったことの発表をしました。

そして、校歌の斉唱。

ここで修了式はおしまいです。

 

このあと、できていなかった4名の表彰をまず行いました。

作文コンクールの入選が2名。絵画の表彰が2名です。おめでとうございます!

 

  

転出する児童の紹介とあいさつを終えた後、春休みの過ごし方について、生活指導の先生からのお話です。

とくに、自転車乗車時のヘルメット着用がポイントでした。

4月からは、大人も着用義務がありますので、ご家庭でお子さんと一緒にというようにご相談くださればと思います。

最後の最後、6年生から在校生へのプレゼントの紹介がありました。

校庭の遊具やロータリーのベンチのペンキを塗ったこと。

各学級に製作したSDGsすごろくを配ったこと。

校内にSDGsのポスターを32枚掲示したこと。の3つの紹介でした。

みなさん、4月に新しい学年でまた会いましょう!!!

健康や事故に気を付けて過ごしてください。

 

その後、実は体育館は卒業式の準備ができていたところに全校児童が入って修了式となったため、3時間目からの予行練習のために座席の復帰をしなければなりません。

こちらは5年生が力を貸してくれました。

ありがとう、5年生!

 

学年最後の日~黒板メッセージ

恒例の黒板メッセージです。

一部の学級しか撮れませんでしたが、紹介します。

まずは今年全く違う世界に入って、がんばってきた1年生。もう立派な小学生の風格です。

みんなの思い出が寄せ書き貼り絵風になっています。

2年生は、4月から中学年になりますね。

4年生の教室では、昨日のお楽しみ会の余韻がありました。名残惜しさを感じます。

そして、これこそまさに黒板メッセージ(*^^*)。

子供たちは、何を思ったでしょうか。

離任式

今年度から、4月1日付の異動教員を3月に発表することになったのは学校便りでお知らせした通り。

昨日、3月21日には、新聞や東京都教育委員会のHPで、異動教員の発表がありました。

それを受けて、本日5時間目に離任式を行いました。

 

体育館に全員集合したのは3年ぶり。つまりは、1~3年生は初めてです。

退職及び異動の教員を発表して、それぞれに思い出と思いを語ってもらいました。

 

 

お別れするのは寂しいですが、出会いがあれば別れはつきもの。表裏一体です。

出会いと別れを人は繰り返して成長していきます。

この出会いが、子供たちの成長にいつか結びつきますように、と願うばかりです。

一人ずつ先生の話が終わるたびに、自然と子供たちから拍手が。

連小の子供たちのやさしさ、温かみを感じる一面でした。

 

最後にみんなで校歌を歌いました。

「小さな声でね」と言ったのですが、反してとても大きな声で伸び伸びと歌っていました。

校歌を歌う意味を分かっているのでしょう。

その声に、その子供たちの気遣いに、なんだか歌声を聴いていてジーンとしてしまいました。

温かな離任式になりました。

 

その後は、各学年、各学級でのお別れの時間としました。

教室へ行った行ったり、そのまま体育館で行ったりと、学年ごとの活動でした。

涙が頬を伝った学級もあったようです・・・。

良い出会いに感謝ですね。

 

 

おや、1年生も、立派にオンライン配信担当がいるようです !(^^)! 。

 

春、一歩ずつ

日増しに暖かくなってきます。

WBCで日本が優勝したので、余計にそう感じるのかも・・・(笑)。

朝、ハート池のオタマジャクシを見るのが日課になっています。

日に日に大きくなって来て、子供たちを呼び寄せては観察しています。

 

早々に開花した桜も、午後には満開になりそうな勢い。

まんま、卒業式に花を添えてくれそうです。

 

春、嬉しいです。

2年生 大根を食す

以前ホームページでもお知らせした、2年生大根畑の引き抜き事件。

事の真相はわからずじまいでしたが、唯一残った1本の大根が無事育ってくれました。

持ち帰ってもらう量ではないし、ということで、小間切れにして2年生で味わって食べました。

大根そのものの味を味わえたのでは・・・。

 

収穫した貴重な大根。

みんなで少しずつ食しました。

 

残った部分は、うさぎとヤギにあげておきますね。

6年生 卒業奉仕活動

6年生が、卒業奉仕活動として校内のペンキ塗りをしてくれました。

以前は「卒業制作」として何か残すものを製作していたのが常でしたが、創立年数が重なると数も増えてきてしまいます。

最近は、奉仕活動として残してくれています。

ちょうど1,2時間目の塗っている時間はオンライン会議が入っていたので居合わせることができなかったのですが、昼前に会議も終わり、様子を見ることができました。

ロータリーのベンチと、校庭の一輪車用の手すり、遊具のタイヤを塗ってくれたようです。

 

【ロータリーのベンチ】

 

 

 

【一輪車用の手すり】

 

【校庭のタイヤ】

 

 

まだ途中のものもあったので、仕上げはこれからのようです。

6年生の皆さん、卒業間際の忙しいところでありがとうございました!!!

絶好のペンキ塗りの天候だったのは、日頃の行いのおかげですね (^.^) 。

 

午後にも作業をしていました。写真を追加します。

3月20日 朝の様子

いよいよ今年度最後の週を迎えました。

在校生はあと3日。卒業生は、あと4日です。

名残惜しいです (T_T) 。

 

出勤した時に、ハート池のカエルを覗くのがここ最近の日課ですが、産んだ卵がかなりオタマジャクシに近づいてきていました。

子供たちが登校時や下校時にいじったりしているのですが、それにも負けずしっかり成長しています(笑)。

生命力はすごいですね。

オタマジャクシの形になってきているのがわかるでしょうか。

 

一方、今朝もヤギのエサがたくさん届きました。

感謝しかないです。ありがとうございます。本当に助かります。

もうすぐ多摩川の土手にはヤギの食べる草が生えてくるはずです。

今週のごみ拾い(3/13~17)

今年度も残すところ来週のみとなりました。早いものです。

10月から始まったゴミ拾いですが、毎日のように続けてくれている人もおり、とても立派です!

人の役に立つ、誰かの役に立つって、気持ちの良いものです。

 

それでは、New Face も含めて、今週のごみ拾いの紹介です!

【3/13】

 

 

【3/14】

 

 

【3/15】

 

 

【3/16】

 

 

ちなみにこの日のごみはこんな感じ・・・。自分で使ったものはしっかり片づけたいですね。

 

【3/17】

 

 

 

連小の素敵な皆さん、今週もありがとう!!!!!

桜開花宣言 !(^^)!

史上1位タイの早さで桜の開花宣言が出た一昨日(3/14)。

連光寺小の桜も、暖かな春の陽気の今日、開花しました!

卒業式あたりに満開になっているとよいのですが。

「開花宣言」は私たちにとって当たり前の年中行事となっていますが、よくよく考えてみると、たった一種類の樹木の花を「開花」と報道されるのは「桜」のみ。

日本人にとって、やはり特別な花であり、季節であるのでしょう。

私にとっても特別ですし、特別と感じられている方も多いのではと思います。

令和5年度の特別な季節、特別な花、特別な時間の始まりです。

 

校門を入って駐車場に向かうところに植えてある染井吉野の数本の枝が開花していました。

他のところも大きなつぼみが膨らんでいましたので、一斉に開くのも時間の問題でしょう。

落し物はありませんか???

年末に、職員室前に置いてある、校内にあった落とし物(衣類など)は、学校公開などの期間に目立つところに展示したりもしましたが、落とし主が現れなかったものについては一度処分しました。

 

そして学年末です。

1月と2月の学校公開にも昇降口脇に展示していました。

その後も増え続け、かなりの数になっています・・・orz。

もちろん、名前が書いてあるものは本人に届けていますので、名前の書いていない落し物です。

今年度もラスト1週間となってところで、本日からいつもの昇降口脇に、目立つように展示してあります。

ご家庭でもお子さんに見てくるように一声かけてください。

(写真もアップしますので、お子さんのものがないかご覧ください。)

とりもなおさず、持ち物、衣類には、記名をお願いします。

3月24日をもって、再度落とし主の表れない落し物については処分する予定です (T_T) 。

 

こんなにたくさんなのです・・・。

もう少しアップして写真を撮りました。ご確認ください。

日本の将来は大丈夫なのだろうか・・・と大袈裟ですが思ってしまいます・・・。

 

6年生 SDGsポスター

6年生が「総合的な学習の時間」で1年間学習したことをもとに、全校児童に訴えたいSDGsのテーマを、SDGsの17の目標の下にあるターゲットを説明したり、自分たちが取り組んだ学習に兼ねたりして、ポスターにしてくれました。

昨日午後、廊下や階段に貼り出されました。うちの学校らしい取り組みです。

写真を撮れたものは20枚でしたが、まだほかにも掲示されているかもしれません。見つけ次第追加していきます。

ラミネートもしてくれたので、しばらく掲示できそうです。

(撮影の際に光ってしまったりで、斜めから撮影しているのはそのせいです。すみません m_ _m )

それでは紹介します。学校に来た際は、ぜひご覧ください。

 

【SDGs1】貧困をなくそう

 

 

【SDGs2】飢餓をゼロに

 

 

【SDGs3】すべての人に健康と福祉を

 

 

【SDGs4】質の高い教育をみんなに

 

 

【SDGs5】ジェンダー平等を実現しよう

 

【SDGs8】働きがいも経済成長も

 

 

【SDGs9】産業と技術革新の基盤をつくろう

  

 

【SDGs10】人や国の不平等をなくそう

 

 

【SDGs11】住み続けられるまちづくりを

 

 

【SDGs12】つくる責任つかう責任

  

 

【SDGs13】気候変動に具体的な対策を

 

 

【SDGs14】海の豊かさを守ろう

 

【SDGs15】陸の豊かさを守ろう

 

 

【SDGs16】平和と公正をすべての人に

 

1年生 入学式に向けての練習

体育館は今週から卒業式・入学式の練習が始まり、会場セッティングがされました。

会場準備は、次期最高学年として5年生が創ってくれました。

6年生はさっそく昨日から練習開始。

練習用の卒業証書の筒も用意されています。

 

1年生の方は、入学式には出ませんが、入学式で見せる歓迎の動画を録ります。

今日から始まった体育館での全体練習は、その動画の練習を行っていました。

1年間の成長はやはりすごく、とてもしっかりとした態度で演奏をしていました。

動画の完成が楽しみです!(^^)!。

 

 

4月の保護者会で、入学式に流した動画をお見せしたいと思います。

5年生 籾摺り(もみすり)

5年生が、谷戸田で収穫した籾を精米していました。

稲から籾をとる作業(脱穀)は1月25日に谷戸田で行いました。

5年生 脱穀

度は脱穀した籾から、もみ殻を外す作業。精米です。

精米機で行いますが、詰まらないように、籾と、籾に少しだけついている茎を今一度分けます。

初めはこんな状態です。

これをより分けより分け、

 

こんな状態にしていきます。

そして、精米機へ。

ちょっと調子が悪く、子供たちにやらせてあげたいのですが、今日は大人二人がかりで調整しながら精米の開始です。

   

なんとかうまく動いてくれました。

   

 果たして、持ち帰るだけの量があるでしょうか。楽しみです。

(家庭科の調理実習で食べる場合もあります)

 

けっこうな収穫量かも・・・(*^_^*)。

 

キュアグループ様から家庭科練習布を寄贈していただきました

6年生の総合的な学習の時間にお世話になっている株式会社キュアグループ様。

和紙繊維から布を作り、マスクやハンカチ、靴下、デニムなどに展開しています。

普通の布と同じように何度も洗えることはもちろんですが、傷んだら土に置けば完全に自然分解して土に還ります。

循環型社会を本気で目指している会社です。

令和3年度のキュアグループの出張授業

令和4年度のキュアグループの出張授業

令和4年度の授業の紹介(キュアグループHP)

 

以前から、この布を使用して家庭科の練習布を作れないか相談を重ねていました。

家庭科の裁縫の時間に、手縫いやミシンの練習用に「練習布」を購入して使うのですが、これが使い終わったときに土に還るのであれば、まさしく循環のサイクルです。

化繊の布では、いずれ燃えるゴミになりかねません。

縫う糸は100%木綿を使用すれば大丈夫。

付属のボタンも、木製と生分解プラスチック製です。

1年間のご相談とご協力あって、土に還る練習布がいよいよ出来上がりました!ありがとうございます!!!

いずれ、市内の小学校に広めたい構想もあるようです。

循環型社会に向けて、学校で少しでもできることがあれば、子供たちもSDGsに貢献している自己有用感が高まります。

 

次年度の5年生の家庭科で使用させていただきます。

もちろん、土に還る自然素材であること、循環型社会を目指す会社が存在し、そして寄贈してくださったこともしっかりと伝えていきます。

使用後は、次の1年生のアサガオの鉢に、マルチシートのように表面にかぶせて育ちをよくしたいと妄想しています(笑)。

この布は、そう、循環するのです。

 

ご検討いただき、教育活動にご協力いただき、本当にありがとうございます。

感謝申し上げます。

 

1年生 球根の鉢 ~ 春の装い

1年生がアサガオで使用した鉢に、球根を植えました。

なんでも、8種類のうちから自分で好きなものを選んで植えたのだそう。

タイミングが合えば、入学式の装飾としてロータリーに置けそうです。

これはレナンキュラス。

こちらはチューリップ。

これはスイセンかなぁ・・・。

もう咲き始めていますが、ムスカリです。

毎朝水を上げている1年生です。とても楽しみですね。

 

昨日、カエルが冬眠から覚めた話題をアップしましたが、なんと、もう、産卵していました。

典型的なヒキガエルの卵です。これからもっとどんどん産むことでしょう。

朝からハート池は子供たちのたまり場になっています。

 

 

一方、校内の樹木も、順に開花してきました。

こちらは駐車場に向かう通路に生えているコブシ。

こちらはハート池のほとりに生えている、アンズ?でしょうか。

  → ハナモモだそうです。

 

春がすぐそこまで来ています。

 

冬眠からカエルが目覚めました

先週後半、気温が上がったことで、ハート池の底に冬眠していたアズマヒキガエルが目覚めました。

今朝、様子を見に行ってみると、目視で6匹確認できました。

さっと水の中にもぐってしまうので、写真はこれしか撮れませんでしたが・・・。

 

 

寒い冬、子供たちが毎朝凍っているのを確認していたハート池の底で、じっと春を待っていたかと思うと、「おお、よくがんばった!!!」という思いが湧いてきます。

お腹を見ると(2枚目の写真)、冬眠明けで痩せているのがわかりますね。

この時期、カラスにも狙われやすいので、ハート池は格好の身の隠し場所です。

そのうち産卵をするので、みんなで温かく見守ってあげたいです。

 

 

今日は月曜日。

ヤギのエサがたくさん届きました。

スーパーのキャベツコーナーで、ちぎった外側の葉っぱをいただいてくれているご家庭もあるようで、ありがたい限りです。

土日に私もスーパー回りをして、キャベツの葉を入手することがあるのですが、今年は値段が高く、なかなか廃棄の葉っぱも量が確保できません。

ご家庭からいただいているのでとても助かっています。

ありがとうございます。

今週のごみ拾い(3/6~10)

気温も20℃を超え、かなり春めいてきました。

気持ちも上がっていきますね。

今週もごみ拾い頑張ってくれました!

朝、昇降口に立てない曜日があった週でしたが、ゴミ拾いをしてきてくれた人たちは身近な先生に撮ってもらった人もいたようです。

撮れなかった人、ごめんなさい…。

 

ではでは紹介します!

【3/6】

 

【3/7】この日は通学路のパトロールに出ていたので、担任の先生に撮ってもらいました。

 

 

【3/8】

 

 

 

【3/9】

 

 

【3/10】今日は朝から都庁へ出かけていましたので、養護の先生に撮ってもらいました。

 

今週もごみ拾いをありがとう!!!

連小の伝統に!です(*^^)v。

 

2年生の子供たちが、折り紙も見せてくれました。

とても丁寧に折れていますね (*^^*) 。

 

今日は本当に汗ばむほどの陽気でした。

しかし今年は花粉の飛散もものすごく、教員も子供たちも頭痛など体調をくずすこともあるほどです。

花粉対応眼鏡も昨年よりしている子が多いです。

いい季節、大好きな季節なのですが、この花粉だけは早く終わってほしいですね。

ソーラーパネル部分復旧

夏から故障していたソーラーパネル。

配電盤の端子のところに埃が入り込み、ショートしてしまったのが原因です。

設置してから15年くらい経ちますので、致し方ありません。

結構大きなダメージでした。

故障後すぐに業者に来ていただいたのですが、修理費は総計で3桁万円以上になることが判明し、年度末の市の予算でようやく修理の運びとなりました。

 

調べてみると、配電盤のところだけではなく、ソーラーパネル自体も2枚発電していなかったとのこと。

こちらも併せての交換となりました。

野球やサッカーをする際、パネルの上にボールが当たらないよう気を付けてくださいね。

 

部分復旧というのは、まだ完全に復旧していないためです。

昇降口にある表示パネルを見ると・・・。

 

発電はしていますが、日差しの強さ(日射量)と気温が表示されていません。

こちらは測定するセンサーがこのご時世で欠品しているとのこと。

4月の入庫になり、それ以降に補修し、完全復旧となります。

5年生 ジャガイモ畑の準備

5月の陽気となった、暑いと言ってもいい午後、5年生が図工室前の畑を耕していました。

6年生の理科で教材として使用するジャガイモを植えるためです。

 

みんなでシャベルをもって、土を掘り起こして撹拌します。

結構質の良い土です。

 

「はい、写真を撮りますよ~、はいポーズ!」

と掛け声をかけると、ノリの良い可愛い5年生たち、一斉に振り向いてポーズです(笑)。

 

立派な畝が、2山出来上がりました。

ジャガイモは明日植えます。

ちなみにジャガイモは、6年生が育てていたジャガイモで食するには小さかったものをとっておいたものです。

これを種イモとして使用します。

 

 

2年生 教室外の巣

朝、昇降口で子供たちをいつものように迎えていると、何やら2年生教室前の畑のところに人だかりができています。

教室の上の方を指さしています。

ん?窓ガラスにひびでも入っているかな?

 

近づいて子供たちに聞いてみると、排水管のところにスズメが顔を出しているとのこと。

そうそう、ここ、以前からスズメの巣になっていました。

陽気が暖かくなってきて、活動も活発になってきたのかもしれません。

絶対的に安心できる距離があるので、スズメも安心して顔を出しているようです。

まるでサービスしてくれているかのよう(笑)。

アップで撮ってみました。

 

ちょうど一羽がすっぽりと入る管の大きさなんですね。

そうこうしているうちに、2年生、みんなタブレット端末を持ち出し、写真を撮ったり、動画を撮ったり・・・。

 

動物は、いつの時代も子供たちの心を掴んでくれます。

その後、2年1組では、巣箱を作りたい!と子供たちが動き回っていました(*^^*)。

3年生 お囃子発表

3年生が取り組んでいた伝統芸能の「お囃子」。

せっかくですので、昨日の3年生保護者会前に披露をしました。

お面も被って、雰囲気を出して、お囃子を演奏し、踊りました。

参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

来年度は春日神社のお祭りができるといいですね。

 

6年生 土器を焼く!

昨日、6年生が図工で作成した土器を校庭で焼きました。

毎年恒例のプログラムです。

火を扱うので、先週までに事前に消防署に届けを出し、近隣住宅には煙が出る旨のお願いのお手紙をポストインしての実施です。

 

用務員さんが取っておいてくれた校内の樹木を剪定した際の枝や、先日、5年生が炭焼きをした際に森林総合研究所からいただいた枝、そして余っていた竹を薪として燃やしました。

まずは竹を燃えやすいような長さに切り、爆ぜないように割っておきます。

薪を中央に集めていきます。結構な量です。

薪に点火した後、熾火になったら土器を周りに並べて焼いていく手順です。

土器はあらかじめ、校内の電気炉で軽く焼いてあるので、水分は結構抜けていますから、土器自体がはぜることは可能性としては低いかなぁと・・・。

 

これはまだ焼き色がついていない状態です。もっともっと焼いていきます。

焼いている時間は、順に教室に戻って学習したりしていますが、順番の当番さんはヤギと戯れています(笑)。

 

さてさて、2時間あまりで、そろそろ焼けたようです。

うまい具合に焼き色が付き、爪でたたくと「カンカン」という音がすればOKです。

 

では、作品を見てみましょう。

  

  

 

なかなか味のある仕上がりになりました。

 

自宅に持ち帰った際は、玄関やガーデンの装飾などにぜひご活用ください!

たてわり班、委員会活動 引継ぎ 他

今日は月頭の月曜日です。

全校朝会を校庭で行う日なのですが、朝から小雨が降っていたりやんだり・・・

登校する子供たちはほとんど傘をさしてはいませんが、ちょっと迷うところです。

児童会の担当の先生から、たてわり班と委員会活動の引継ぎを6年生から5年生にしたいという話もあったので、思い切って外で行うことにしました。

 

校長の話をしているうちに、小雨が再び・・・早めに話を切り上げて、表彰もあったのですが賞状が濡れないように来週送りにすることにします。

そして、まずはたてわり班の引継ぎ。

現在のたてわり班の班長さんから、新班長さんへファイルが引き継がれました。

新班長さん、4月からよろしくお願いします!

 

続いて委員会活動の引継ぎですが、最初に各委員会が1年間、それぞれどんなことを行ってきたのかを紹介します。

その後、5年生に委員会ファイルがまとめて引き継がれました。

代替わりの準備が少しずつ進んでいきます。5年生は、徐々に気が引き締まっていくのですね。

 

今朝もヤギさんのエサがこんなにたくさん届きました。!(^^)!

最近はメインが校内にある樹木のヤマモモの葉ですが、それにプラスして野菜を加えています。

この量ですと、十分に2回分の野菜になります。とっても助かります。ありがとうございます m_ _m。

 

一方、こちらは職員室の教員の机上に貼ってあった To Do リスト。(*_*)

通りかかったら目に留まりました。

子供たちばかりではありません。大人もやらなければならないことがたくさんあるのです(笑)。

年度末、漏らさず校務を進めていきます。

6年生を送る会開催!

6年生を送る会、通称「6送会」が本日5時間目に行われました。

一堂に全校児童が体育館に集まってできるとよいのですが、声も出すので、ちょっと密です。

そこでも今年度は、発表する学年が順に体育館に来て披露、6年生はずっと体育館に待機して各学年を待つ形式にしました。

もちろん出番以外の学年は、教室で生中継を見ています。

ハイブリッド形式の6送会です。

 

いよいよ6年生を送る会が代表委員会の司会で始まりました。

まずは装飾・プレゼントの紹介。

1年生からはハンドメイドのペンダントのプレゼント。

 

心のこもったプレゼントはやっぱり嬉しいです。

2~4年生は、体育館の装飾を作ってくれました。

 

各学年の出し物を進めていきます。

1年生は、「1年生になったら」の替え歌で、感謝の気持ちを伝えます。

 

2年生は、こいぬのBingoの替え歌で、やはり感謝の思いを伝えます。担任の先生がギターで伴奏でした。

 

3年生は、マニアッククイズとカントリーロードの合唱です

クイズは、6年生の過去を題材とした本当にマニアックな問題でした(笑)。

こちらも担任の先生がギター伴奏。

 

 

4年生は、ソーラン節で壮行です。

体育館で四方に広まって踊ると、迫力があって壮観でした。

 

 

5年生は、この日のために映画製作。

練りに練ったストーリーで、別れがたさを伝えました。

 

 

最後に、6年生からのお礼として、メドレー合奏を披露してくれました。

いやいやさすがです。ノリノリの演奏で、見ていて楽しくなってきてしまいました。

 

 

 

 

最後に、体育館にいる5,6年生、中継でつながっている1~4年生と併せてカントリーロードの合唱をしました。

 

企画・進行してくれた代表委員会の皆さん、ご苦労様でした。ありがとうございます。

 

卒業式まで、あと学校に来るのは13日。

いやぁ、本当に卒業しちゃうのかぁ・・・。と、離れがたい気持ちと晴れの門出を祝ってあげたい気持ちと、相半ばだったのは全校児童、みな同じだったと思います。

6年生の皆さん、1年間連小を背負って活動してくれて本当にありがとう。

残りの日々を、二度とない日々を、丁寧に、大切に過ごしてくださいね。

 

最後に記念写真を撮って終わりにしました。

 

都立桜の丘学園 窓清掃

都立桜の丘学園の高等部の生徒さんたちが、月1回の割合で、窓清掃をしてくださっています。

職業実習の一環です。

本日、出張窓清掃をしていただきました。

実習と言えども、技術はすごいです。本当にピカピカで一転の曇りもなくきれいに仕上げてくれています。

いちもありがとうございます m_ _m。

今週のごみ拾い(2/27~3/3)

恒例、今週(2/27~3/3)のごみ拾いです。

2/27は、6年生の社会科見学で早い時間に学校を出発してしまいましたので、受け取れなかった人もいたかもしれません。もしそうだったらごめんなさい m_ _m。

それでは紹介していきます。

 

【2/28】風の強い日でしたね~

 

 

【3/1】

 

 

【3/2】火曜日も風が強かったですが、この日が春一番でした。

 

 

【3/3】

 

皆さん、今週もありがとう!!!

6年生 LOOB JAPAN 出前授業~エシカル消費を考えよう

6年生の話題ネタが続きますが、ご容赦ください。

それだけ様々なことをしているという意味でもあります。

 

「エシカル消費」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。

消費者庁によると、エシカル消費とは、「消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。」となります。

現地の労働環境を考えて、正当な賃金を払おうというフェアトレードの商品を選んで購入することなどがこれに当たります。

そんなエシカル消費に繋がる活動をフィリピンとの間で進めているNPOの LOOB JAPAN の代表の方に、出前授業をしていただきました。

 

まずはフィリピンの現状を聞きます。

カカオやバナナが有名ですが、一方でスモーキーマウンテンも。

フィリピンはごみの焼却処理をしていないので、以前はすべて埋め立てていたのだそう。

現在は、生ごみ、燃えないゴミ、リサイクルごみに分けて処理しているそうです。

それでも、いわゆる燃えないゴミは、埋め立てです。

 

そのスモーキーマウンテン近くに居を構え、ごみの中にある換金できそうなものを探して稼ぎとしている人々がいます。

モデルとして、マーク君がどうしたら学校に行けるのか、みんなで考えてみました。

グループでの検討の結果。

 

 

LOOB JAPAN では、このような現状の一助として、ごみの中のジュースのパックを買い取り、おしゃれなポーチやバッグに作り変えるサプライチェーンを構築することで、支援を続けています。

 

 

では、私たちの生活レベルではどのような行動をしていけばよいのでしょう。

 

改めて、自分の行動、生活を振り返ることにつなげていきました。

一方、消費者教育には限界があります。

ゴミを出さないモノを買おうとしても、ゴミが出るモノしか売っていなければ、ゴミは出てしまいます。

消費者の行動には限界があるということです。

ならば、ゴミを出さない商品の開発、そういう発想の開発者の育成、教育(学校)の負うべき役割は、そこに踏み込んでいかないといけないと考えています。

賢い消費者であり、賢い生産者となるよう、教育という育成を進めていきます。

 

 

今日も校庭側で繋がれていた、ゆきちゃんとよもぎ君。

子供たちと触れ合っていました。

こんな動物がいて、触れることができる学校なんて、そうそうありませんよね・・・(*^_^*)

 

 

6年生 合奏練習

1時間目、6年生が体育館で合奏の練習を行いました。

6年生全員での合奏の練習です。

これは、6年生を送る会で下級生へのお礼として披露する出し物です。

6年生全員で決をとって、合奏をすることにしたのだそうです。

音楽室の楽器勢揃いの豪華なパートの演奏になりそうです。

 

 

 

なお、6年生の学年だより2月号でお知らせしましたが、6年生を送る会については6年生の保護者の皆様のみ参観が可能です。

3月3日(金)13:25~14:10 が6年生を送る会になります。

6年生の出番は、最後の方になります。参観される場合は、時間に余裕をもってご来校ください。

サイン集会

今朝は、集会委員会が企画したサイン集会を行いました。

連小恒例の集会で、1~5年生が6年生のサインをもらうという集会です。

6年生もひそかに楽しみにしているようです。

まずは集会委員からルールの説明です。

 

 

6年生が4方に四角になるようにトラックの周りに並んでいます。

1~5年生は、6年生(どこでもよい)のところに行き、まずジャンケンをして、勝てばサインをもらえるといったルールです。

たくさんサインを集めた人が勝ち・・・ではなく、6年生からサインをもらい、改めて親交を深めようということになります。金曜日は6年生を送る会ですしね。

さて、サイン集会の始まりです。

 

 

 

 

 

ジャンケンに勝つという壁があるので、10個以上もらうほどは時間がなかったのですが、

それでも全校児童、みんな楽しんで取り組んでいました。

6年生は、夕べ、自分のサインをどう書こうか考えた人もいたようです。!(^^)!

 

集会委員会の皆さん、6年生の皆さん、楽しい集会をありがとう!

 

一方、そのサイン集会を恨めしそうに眺めていたヤギさんたち。

ゆきの足は、大学の先生に診ていただいたら、捻挫のよう。

自然治癒するまで、しばらくはヤギパークには行かず、ヤギ小屋前で過ごしています。

休み時間は子供たちとも触れ合っている様子です。

 

2月も最後の日になりました~1年生の教室からの歌

今日は朝は寒かったですが、日中は4月中旬の気温になるとか。

校内のエアコンも不要になりますね。一日一日、春に近づいている実感があります。

 

今日で2月も最終日。明日からは3月です。

3月は学校にとっては、とても大切な季節。

1年間を振り返り、成長を足跡として確かめ、別れを惜しみ、新しい世界への期待を色濃くしていく季節です。

6年生(卒業生)ばかりでなく、大切に大切に過ごさせたいですね。

 

朝、ヤギの世話に行くと、放牧用のナイロンロープがとても丁寧にたたまれていました。

昨日は6年生は鎌倉に出かけていたので、5年生の飼育委員がたたんでくれたはずです。

いい仕事していますね!魂が宿っている仕事ぶりです。

なんかこれだけで、気持ちが軽くなります。

 

1年生の教室の前を通ると、朝学活で「1年生になったら」の歌を歌っています。

ん?あれ?違うぞ。

聞こえてくるメロディは「1年生になったら」なのですが、歌詞がどうも違うようです。

教室に入ってみます。

歌詞の書いてある紙を机の上にして、歌とセリフの練習をしていました。

なるほど、金曜日に行う6年生を送る会の練習です。

歌詞はこれ以上言いません(笑)。

6年生がジーンと来てくれたら嬉しいですね!

 

 

6年生 鎌倉社会科見学

6年生単独では最期の行事、鎌倉社会科見学に行ってきました。

コロナ禍でここ数年外出が少ないこともあり、以前の日本の政治の中心地、幕府があった鎌倉に行ったことがないという子供たちも多数。

鎌倉街道も学校の近くに通っているのに、日帰りで鎌倉に行ける距離なのに、鎌倉時代の中心地なのに、学校で連れて行かないのでは東京の学校の名が廃る・・・とは言い過ぎですが、卒業間際の行事として昨年度から行っているものです。

必ず見せておきたいと定めていたものは、長谷大仏、若宮大路(段葛)、鶴岡八幡宮、舞殿、大銀杏です。

バスの駐車場からの経路上、小町通も通りますので、卒業間際の最期の行事ということでお小遣いもOKにして買い物も少しだけ楽しんできました。(こちらがメインの子供たちももちろんいましたが・・・( ;∀;))

 

学校を7:30に出発。

途中、スカイツリーや白銀の富士も見えるほどのド快晴。

気分も上々です。

最初の見学地、長谷の大仏。

目の覚めるような青空です。

 

 

写真屋さんは同行しませんでしたが、絶好の日和なので集合写真も撮りました。

 

鎌倉は、昼食を食べる場所探しに苦労する見学地です。

以前は鶴岡八幡宮でも飲食可の場所があったのですが、現在は全面禁止です。

由比ガ浜や源氏山公園が食べることのできる場所なのですが、今回はルート的に時間がかかってしまいそうでしたので、バスの中での昼食としました。

その代わり、後半の小町通り~若宮大路~鶴岡八幡宮は、たっぷりと時間をとって回ってくることができました。

 

小町通りでは、おみやげ・・・ではなく、食べる食べる(笑)。

ここばかりに時間を割けないので、気に入ったら即決です !(^^)!。

 

 

 

 

余りに楽しそうな様子でしたので、ついつい写真もたくさん撮ってしまいました。

 

その後、私は最後のチェックポイントの大銀杏の前で子供たちをグループごとに迎えました。

そこでおみくじを引いた子が、結果を見せてくれました。

「大凶・・・」本当にあるんですね。さすが戦いの神様八幡宮。シビア(笑)。

でもきっとこのおみくじを引いたことで厄を落とすことができますよ!間違いない!

 

 

 

 

行き帰りともに渋滞にはまることなく、とてもスムーズにバスが走ったので、車酔いもゼロ。

陽気も暖かく、早春の鎌倉を楽しむことができました。

6年生の皆さん、鎌倉を目に焼き付けましたか。

百聞は一見に如かず。改めて源氏~北条氏の鎌倉時代に思いを馳せてみてくださいね。

 

付き添いでついてきてくださった保護者の皆様、子供たちの安全管理をありがとうございました。感謝申し上げます。

今年度 最後のたてわり班活動

今日の2時間目、最後のたてわり班活動がありました。

今日は、今年一年、たてわり班を引っ張っていってくれた6年生に感謝の思いを伝える時間でした。

 

朝、昇降口にあるパネルに、今日のたてわり班で何をするかが掲示されています。

それぞれの班でもうわかってはいるのですが、一応みんな確認していきます。

 

2時間目、それぞれのたてわり班ごとに集まって、まずはみんなで最後の遊びをしました。

教室で遊ぶ班、校庭で遊ぶ班、それぞれです。

(ちょうどこの時間、オンライン会議があり、教室は回れませんでしたが、窓から校庭を撮影!(^^)! )

 

 

遊んだ後は、それぞれのたてわり班の教室に戻り、6年生にお礼を込めたメッセージカードを渡しました。

そして、6年生から下級生にお礼の言葉と希望を話し、今後を託して終わりました。

 

6年生の皆さん、今年度のたてわり班、本当にありがとうございました。

5年生の皆さん、今回の企画から最上級生としてたてわり班をまとめ、企画、準備してくれました。

ご苦労様でした。

来年度、いよいよ6年生です。よろしくお願いしますね(^.^)。

すごい、SDGs暗唱!!!(3年生)

理科室前の廊下に掲示してある環境に関するポスターの前で、3年生男子が何やら唱えています。

何を唱えているのだろうと近づいて聞いてみました。

「ジェンダー平等を実現しよう」

「安全な水とトイレを世界中に」

「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」・・・

そう、ポスターの上辺に印刷されているSDGsの17色を指しながら、その色の目標を暗唱しているのです。

ポスターにSDGsの目標の文言は書かれていません。

びっくり!そして感心!!すばらしい!!!

 

今年、生活科や総合的な学習の時間で、自分たちの学んだ内容が、SDGsとどう関連しているだろうか、ということを学習の最後に振り返らせています。

SDGsのアイコンが巷に溢れているから、新しい考えだから、潮流だから、そういった意味で触れるのではありません。

SDGsの目標にしていることは、これまでも様々なところで叫ばれていた危惧をあらためて構造化したところに意味があります。

連光寺小が生活科や総合的な学習の時間に取り組んできた学習内容は、20年前から実は現在言われているSDGsを実践しているものであり、先駆けてきたことなのです。

学習の最後に、学んだことがどうSDGsと結びついているのかを改めて確認することで、

「自分もSDGsに貢献しているじゃん!」

「SDGsは遠い世界の事ではなくて、自分事!」

そんな思いを持ってもらい、自己有用感を育成したいと考えて学習を進めているところでした。

 

↓ こちらは1,2年生で取り組んでいる、身のまわりのものがどうSDGsに関係していたかを発見し、記録していっている表です。各教室に貼ってあります。↓

 

3年生の男の子たちがSDGsを暗唱していたのは、それだけ興味関心があることの表れですし、日常生活の中で「これはSDGsの〇番に関連しているはずだ」といった認識も常に傍にあるものだと感じました。

授業が功を奏して暗記してくれたとしたら嬉しいですね。

3年生の子供たちが20歳以上になり社会に出るころには、現在のSDGsの目標年限である2030年はとうに過ぎています。「Next SDGs」の世の中になっているでしょう。

そんな未来においても、人類や地球に生きるすべてのものが、調和を保って持続していくためにしなければならないことはきっとずっと存在し続けます。

そんな意識を持たせる一助として、連小の生活科や総合的な学習の時間が生きるといいなと思っています。

生かさなくてはなりません。

今週のごみ拾い(2/20~2/24)

今週、学校運営協議会がありました。

その中で、「連小の子供たちのごみ拾いの活動は素晴らしい」という意見をたくさんいただきました。

継続して伝統になればすごいなぁ・・・なんて思ってしまいました。

併せて継続していけば、青少協に善行青少年の表彰にも推してもらえるかなと考えています。

 

一方、本当に子供たちがボランティアでごみ拾いを続けてくれているので、

市から学校に配給されているごみ袋(枚数も決められているのです・・・)がこのままでは年度末まで足りなくなりそうと、用務員さんから話がありました。

これはまずい・・・。

早速、エコプラザ多摩に連小としてボランティア団体として登録をし(連小ごみ拾い隊?)、ボランティアごみ袋をいただくことにしました。

これでみんながたくさんごみを拾ってきてくれても大丈夫です!!(^^)!

 

さて、それに呼応したように、今週はいつもより多くの児童が協力してくれています。

それでは、紹介行ってみましょう!!!

 

【2/20】

 

 

 

【2/21】

 

 

 

 

【2/22】

 

 

 

【2/24】

 

 

 

今日もヤギのエサがものすごくいっぱい届きました。

いつもいつもありがとうございます。本当に助かります。感謝いたします。m_ _m。

そのヤギですが、妊活から帰ってきたゆきちゃん、前足をかばうように歩いています・・・。

一見、骨折ではなさそうだけれど、大学の先生に連絡を取って、診てもらうことになりました。

大事ないとよいのだけれど。